●インターネット環境は、光ファイバー(Bフレッツ)


まだまだコストは掛かりますが、超高速なインターネット環境はとても快適です。もしサービス対象地域にお住まいならばこの際に導入のご検討をオススメします。


・・・とか言っていますが、実はぶいぶいEg共和国は田舎にあるのです。
ブロードバンド時代が来てもADSLは局から遠くて途中が光収容のため、これしか選択肢が無かったというのが本当の所です。
苦節・約二年間、ずっと指をくわえてフレッツISDN(64k)で我慢していました・・・・・・。

インターネット環境は、住んでいる地域や建物の都合でベストな選択というのは変わります。
本来ならば皆平等な選択肢があるのが望ましいのですが・・・・。特にブロードバンド帯域でのネットの出来ない地域の解消は一刻も早く手当てしていただきたいと思います。
なお、導入にはNTTとプロバイダと違う会社の連携が必要ですので、工事のスケジュールがスムーズに行かない事があるようです。
事前によく確認して、判らないことはプロバイダ会社の方に質問しておくのが良いと思われます。


すべてのPCはLAN接続/ルーター(マイクロ総研/OPT90)経由で、インターネットに繋がっています。
Bフレッツへの接続はルーターの使用をオススメします。(安い物は\3000-位からあります)
ファイヤーウォールとして、またはPPPoE接続へのアダプタとなります。

※PPPoEはWinXPには標準装備です。それ以外のWin95/98/Me/2000には「フレッツ接続ツール」を常駐させる必要がありますが、低スペックのPCには結構負担が掛かってしまいます。


LANカードは選ぼう!

最近のパソコン(マザーボード)には標準でLAN接続の端子を備えている物が多いです。そのほとんどがチップセットに内蔵された機能を使用している物で、性能的にはなかなか優秀です。

また、後づけのPCIスロットに入れるタイプのLANカードには安い物から高い物まで色々なタイプの製品が売られています。
通信速度の規格には、大まかに分けると10BASE-T,100BASE-TX,1000BASE-Tの3種類あり後者ほど速度が速くなっています。
標準的には100Mbpsの速度である100BASE-TXの物が良く使われますが、将来的なことを考えるとより高速な規格のカードを選んでおくのも良いと思います。
ただしこの通信速度に付いてはあくまで規格上の最大理論値ですので、実際の速度(スループット)はかなり控えめとなります。

↓以降、100BASE-TXでのお話
実勢価格で\1000円前後と値段の安い物は制御チップにRealtek製の物が良く使われています。このチップは少々CPUに対する負荷が高いという難点があります。
より多くのデータを長い時間に渡ってLANでやりとりするような使い方にはあまり向いていませんが、コストパフォーマンスの良さというメリットもあります。



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