●2015年02月20日(金)
今回はグルメでもバイクのネタでもありません〜〜〜〜〜〜〜@ 台所の掛け時計がどうやら不調の様子。 かなり長い間使っていたので仕方ないですねぇ。 居間の時計もこの間、変な音がするようになってて少し遅れ気味になっていたのですが、こっちは注油したら良くなりました。 しかし台所の掛け時計は安いモノなので、そういう力技は通用しなかったり。 と言う事で、買い換えることにしました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@
掛け時計ってのはメジャーな商品なんだけど、デザインとかの種類が沢山ありすぎて迷います。 どんなのを買えば良いのやら。 近所のホムセンとかギフトショップとかに偵察に行ったのですが、いまいちピンと来るモノに巡りあえませんでした。 お値段に関してもそこそこするんだけど、どうやら定価はあってないようなモノで、お店によって売価はマチマチです。 と言う事は、大幅に安く売っているお店を探せばあるかも知れません。 てなワケでして、こう言う場合はやっぱりネット通販ですねぇ。 結局、色んなショップサイトを巡ったんだけど、いつも取り引きのある問屋さんから購入しました。 Amazonとかもあるんだけど、やはり卸値で買えるのはありがいたですからねぇ。
掛け時計には色んな種類がありますが、やはり正確さから言うと電波時計がオススメです。 自動でいつも時刻調整をしてくれるので、とにかく正確なんですねぇ。 一昔前までは、電波時計だと5,000〜8,000円ほどするのが普通でした。 でも今ではかなり安くなってて、メーカー品でも3,000円位で買えちゃったりするんです。 技術の進歩ってのはスゴいですねぇ。 もっとも電波時計じゃなくたって、クォーツ時計が一般的になってる現在では時計の精度ってのはかなりあるんです。 その高性能なムーブメントが安く供給されているようでして、安い掛け時計を探せば1,000円以下でも見つかります。 時計が高級品の代名詞だったのは、かなり昔の話しなんですねぇ。 イロイロと迷った挙句、カシオの電波時計と、普通の安い時計の2つ購入することになりました。 普通の安い時計は、ガレージに設置しようと思います。 ガレージには時計が無くて、整備作業中は携帯電話を取り出すのも難しいんで時間が判んなかったんです。 つい作業に熱中してて、ふと気が付くとすでに夜中になってたりするコトもありましたからねぇ。 丁度良い機会なのでこの際買っちゃおうと思います。 デザインに関しては、四角いヤツです。 四角いヤツは安い時計の中ではちょっと珍しいですねぇ。 大抵は丸いヤツばかりなんです。 よーく見ると、枠とかの質感がモロにプラなので、安っちいですな。 でも、ガレージの時計はマジマジと見るものではないのでこれで充分なのです。 パッと見た感じだと、結構高級に見えますよん。 単三乾電池1本で動作します。 ちなみにお値段は、1,000円位でした。
で、本命の電波時計です。 カシオの3,000円位のモノでして、自動時刻調整だけではなく色んな機能が付いてます。 完全自動時刻調整なので、時刻合わせの回すツマミは付いておりません。 (でも取り説を見ると、時刻調整機能をキャンセルして手動で合わせるコトも可能らしいです) もう1つ高いモデルだと調整ツマミが付いてて、任意にちょっと進めたりして設定できるんですが。 そして時刻調整は秒針の誤差だけをヤルんだそうな。 この自動時刻調整機能の針の動きが、ちょっと面白いですねぇ。 まず単三乾電池1本を入れると、リセット動作が始まります。 クルクルクル・・・・・とすごい勢いで針が回転して、12時丁度まで進み一旦停止します。 それから電波の受信を開始するんで、この時には設置場所に仮にでもいいので取り付けて置かなければなりません。 15分位の間に電波受信が完了すると、正しい時刻表示までまた針が高速回転して進むんです。 電波受信状態は、表面パネル下部にLEDで判るようになってます。 残念ながらこの瞬間は見逃してしまってて、いつのまにか現在時刻を示していました。 まぁ時計なんてのはチラッと見るだけのモノなのでイイかな。 もう1つの機能が、夜間秒針停止機能。 秒針が進むコチコチ音が夜中なんかだと煩わしいので、周囲の明るさによって秒針を12時の位置で停止するんです。 (時・分針は動いてます) 設置した日は天候が悪かったので、昼間でも電気をつけないとこの秒針停止機能が働いてしまいますが。 これまた面白いのは、明るくなって秒針が再稼動する時にダーッと現在の秒まで進む動作ですねぇ。 なんかサボってたのが人が来たってんで、あわてて仕事をヤリだすみたいな感じ。 でも針が高速回転とかするので、電池の寿命は短くならないのか心配です。 一応、1年間って話なのですが。 秒針のコチコチ音で気が付いたんだけど、ガレージ用の安い方の時計と比較して見ましたがお値段の差はやっぱり歴然としてますねぇ。 電波時計の方は秒針が動いていても、ほとんど音がしません。 それに比べ安い方は盛大にメカノイズを奏でてくれてます。 寝室なんかに使う場合は、ある程度高級なメーカー品を、作業場などでの使用ならば安いヤツで充分ってコトですねぇ。 安い方を寝室に置いたら、多分私は眠れなくなってしまうでしょう。 しかし、四角い安い時計の方は文字盤のデザインが秀逸で、とにかく見やすいです。 電波時計の方はちょっと高級でお洒落な感じを演出するためか、文字や針が細い目になってるので、一瞬の認識ではちょっと見えにくさを感じます。 見えやすさの点ではやっぱり文字盤は、ちゃんと数字になってる方が良いみたいですね。 ただの目盛りだと針の位置によってはちょっと考えないと時間が判んなかったりするんだそうな。 それぞれ良い点も弱点もあったんだけど、総合的にとても良い買い物をしたと思います。
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