●2014年02月13日(木)
クルマのバッテリー、続きです〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ 知り合いの所にバッテリーを持ち込んで、初期充電を掛けておきました。 バッテリーってのは化学反応により電気を発生している、つまり「電池」ですから液が入ればすぐに機能します。 しかし理屈ではそうだけど、一度充電をしておけば、よりその化学反応が活性化されて働きが安定するんですねぇ。 よく言われる、「初充電をするとバッテリーが長持ちするよ」ってのは、そう言うコトなんです。 しかし重たいですな。 軽四の小さなバッテリーとは言え、普段バイクのパーツばかり扱っていると、やっぱりクルマ用ってのはでかいです。
そしていよいよ交換作業です〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ まずやっておかなきゃならないのは、電装品でバックアップとかが必要なモノがないか調べておくこと。 時計機能なんかはリセットされちゃうので、時計合わせの方法とかを取り説で調べておかなければなりません。 それが嫌ならば、ちょっと作業上のリスクは増しますが、小さなバッテリーを接続してとりあえずバックアップ電力を確保して繋ぎ替えるしかないですねぇ。 また制御コンピュータに学習機能が付いてると、バッテリーを一度取り外すコトでリセットされ、エンジンの調子が変わるコトがあります。 まぁ私の愛車にはそんな豪華絢爛な機能は付いてませんので余計な心配しなくても済みますけど。 軽トラックのバッテリー交換作業は、とてもやり易いです。 使う工具だって、10mmのソケットレンチ1本だけですし。 この無駄に整備性が良いってのは、日頃厄介な作業ばかりやってる私には拍子抜けしてしまいます。 でも、ショート事故なんかには気を付けなければなりません。 タイトル写真を見ると、以前付いていたのはPanasonic製のバッテリーでしたねぇ。 パナ製バッテリーも整備補修用に良く使われているのです。 今回はGSユアサにしましたが、最後まで悩みましたねぇ。 ちなみに、その他にはちょっと安いモノで新神戸電機製のもあります。 これは日立ブランドなんですよん。 交換作業は、ものの2〜3分で終了です。
ちなみに、ワイパーブレードも先に新品交換しました。 これも要領を心得ていれば、2〜3分で完了できる作業です。 部品代も2本で千円チョイと安いですからねぇ。 しかし、新品に交換した効果は絶大です。 今までビビッてまともに拭けなかったのが、ウソのようにピシッと払拭してくれますねぇ。 雨天での視界確保は安全の為に重要です。 つまり、ワイパーってのも生命に関わる部分でもあるんですねぇ。 次からは、不具合を我慢せず早めに交換したいと思います。 ワイパーブレード交換で最も厄介なのは、適合する長さのブレードを探すコトですな。 面倒ならば現在付いてるブレードの寸法を測れば良いんですけど。 特殊なワイパーを使っていない限り、長さが判れば後は簡単です。
で、新しくなったバッテリーの威力は如何に。 セルの回りは劇的に改善されました。 「ギュンッ!」と一瞬で立ち上がってエンジンが掛かります。 これはとても良いですねぇ。 誰だ、スターターリレーやらマグネットスイッチ云々と御託並べてたのは。 つまり、基本通りに「古くなったバッテリーは交換しましょう」ってコトです〜〜〜〜〜〜@
しかし、車種によってバッテリーは高いのしかなかったりするので気を付けなければなりません。 豪華なクルマほどバッテリーも大きくなる傾向がありますから、その分お値段も高くなるのです。 実は我が家にはもう一台クルマがあるんですが、6年経過してますからそっちのバッテリーもそろそろ交換してあげたいですねぇ。 こちらは標準で「46B24L」ってのが付いているので、市販品だとプチ強化して「55B24L」等が適合します。 お値段は・・・・・ゲッ、高い。軽トラ用の3倍しますので安売り店を探さなきゃ。 ちなみにAmazonだと、GSユアサ・ユニスター(55B24L)で\8,500-位、新神戸電機のだと\6,500-位ですねぇ。
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