2013年06月のコラム
[過去のコラム一覧] [管理者モード]
●2013年06月28日(金)

久々のPC関連機器ネタです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@
でも正確には、スマホ用に使う予定の機器なのですが。

スマートフォンの最大の特徴は、携帯情報端末としての機能が高い点です。
もっとも私の場合、携帯電話の契約がプリペイドですからデータ通信は制限されていて、実質Wi-Fi環境下でのみのスマホ運用になります。
もちろん大容量SDカードを装着し、その中に沢山の各種データを入れてありますので、Wi-Fiの無い場所でもある程度イロイロと楽しめますが。


スマホの使用用途として、例えばコミニュケーション関連が真っ先に上げられます。
LINEとかFacebookなどですけど、やっぱりこれらは出先からでも使いたいので、データ通信機能がフルに発揮されてないとキツいです。
自宅に居る時限定でしか参加できないなんて、ちょっと悲しいですからねぇ。
ちなみに、Skypeも以前からPCの方で入れてはありますが、ここんとこずーっと使っていません。
最初は固定電話の代用になるかな?なんて考えたりしてましたけど、やっぱり四六時中PCの前に張り付いてる生活でもしてないとちょっと無理ですねぇ。
それと、いまいち普及しているとは言えませんし。

SNS以外では、ゲームでしょうか。
しかし私は初代プレステの時まではゲームに燃えていましたけれど、それ以降はほとんど無関心ですねぇ。
もっとも、PS時代だってクルマのゲームがメインでしたので、いわゆるゲームマニアではありませんでしたし。
なので甥っ子とかがずーっとピコピコDSをやってるのを見てても、何がそんなに面白いのかがイマイチ理解も共感もできないのです。


私の場合、圧倒的に音楽/ビデオ動画プレーヤとして活躍するコトが多いです。
もちろんSDカード内に入れてあるファイルを再生するのがメインですけど、それ以外にはやっぱりYouTube等を見たりします。
もちろんですが、自分で撮影したビデオ動画を編集してアップロードしたりもしますねぇ。
スマホで動画撮影して、それを簡単に直接アップロードできますので、これもまた便利です。
音楽ファイルに関しては、オールジャンルで楽しんでいます。
最近のお気に入りは・・・ちょい古い歌謡曲&ポップスですかねぇ。


で、スマホでのAV鑑賞(オーディオ&ビジュアルの方です!)をする際にネックとなるのが、再生音声。
スマホは電話機ですから当然内臓スピーカが付いてて、それも結構な音量で鳴ってくれますけれど、とても高音質とは言えません。
まぁ鳴っている音声の内容を聞き取るコトは充分可能レベルではあるのですが、所詮そこまでなのです。
なので、再生音声を高品質で楽しみたい場合は必然的にイヤホン(ヘッドホン)を使う事となるのですが・・・・
これもちょっと状況的に難しい場合がありますねぇ。

ある程度自分の世界に集中できる状況下でならは良いんだけれど、やたら外部から邪魔が入ったりするとイラ付くばかりです。
そもそも、ごっついヘッドホンをしている人に向かって、やたら話しかけたりする人の神経を疑っちゃいますね。
見れば、他の人の声なんか聞こえるはずが無いのは一目瞭然なんだから、よほど重要な用事でもない限り放っておいて欲しいものです。
無視されて頭に来る心理と一緒なのかも知れませんねぇ。

その反対に、人と話す時にヘッドホンをしたままってのは、たぶんマナー違反ではないかと思います。
やっぱりマナーは相手の気持ちを思いやると言う点で、ヘッドホンで耳が塞がっている状態=アンタの話なんか聞かないゾ、という意思表示みたいなモノですからアウトでしょう。
しかも、再生中の音楽を止めずに、大声でしゃべったりしてると物凄く幻滅しますねぇ。
「この人ってバカなんだ・・・」と、がっかりしてしまいます。

みういうのは気にしすぎなのかも知れませんが、やっぱりヘッドホンは自分だけでじっくり音楽鑑賞をする時にのみ使うモノだとは思います。


実際には、作業用BGMだとかで音楽を聞いたりしたい場合が殆どです。
となると、やっぱりスピーカーからある程度の音量で鳴らしたいなと思うワケです。


アンプ付きスピーカーシステムは手持ちのモノがまだありますが、使う度に接続をするのが面倒ですねぇ。
私の持っているスマホはIS06と言うモデルですが、実はこれには音声出力ジャックがありません。
音声を取り出すためには、マイクロUSBポートに接続アダプタを取り付け、それを経由して行います。
実はココにちょっとした罠がありまして、接続アダプタは一般的に市販されているオーディオ取り出し用の製品が使えません。
専用のモノはスマホ付属品として持ってるんだけど、ちょっとコードが長過ぎるんで別に買ってみたのですが・・・・失敗でした。

しかしスマホを音楽プレーヤとして使ってると、バッテリー消費が結構早いです。
特にビデオ動画なんて再生した日にゃ、どんどんとバッテリー残量が少なくなってきてしまいます。
なので、ACケーブル接続は必須になるのですが、ここで問題が。
前述の通り、スマホIS06はマイクロUSBポートで充電や音声出力を全て兼用しているので、イヤホン等と接続してしまうと充電が出来ません。
どこかには、IS06対応の、充電しながらイヤホンも接続できるアダプタがあるかも知れませんけれど、それを見つけるのも中々難しそうですねぇ。

と言う事で、解決策として音声出力は内臓しているBluetooth機能を経由して行う作戦にしました。


そうなると、スピーカー側にもBlutoothを受信するアダプタなりが付いてないとダメですねぇ。
調べて見ると、そのものズバリの、ブルートゥース・スピーカーなる製品が売られているそうです。
ようするに、Bluetoothのラジオって感じでしょうか。
コレならば部屋の隅の邪魔にならない所に置いといて、必要な時にスマホ側からBlutooth接続してあげればokです。
難点は、ちょっと高いコトですねぇ。
どうしても必要ってモノじゃなくて、あればあった方がイイかな〜ってレベルですから、あんまりお金は出せないのです。
いろいろと物色して、そこそこ安いのを見つけました〜〜〜〜〜〜〜〜〜@


タイトル写真にしてありますが、手に入れたのは「クリエイティブメディア」製のSP-D100という製品です。
このシリーズには、D80,D100,D200とありますが、調度中間クラスになりますねぇ。

製品の特徴としては、ACアダプタだけではなく乾電池駆動が可能ってコトです。
それと、意外と大きい音で鳴りますねぇ。
ちょっとした小型ラジカセ位のパワーがありますので、カラオケパーティーやダンスのレッスン等にも使えそうです。
弟分のD80はAC駆動のみですから、名実共に「完全ワイヤレス」でスピーカーが使える大きなメリットがあります。

気になるお値段は・・・希望小売価格が\6,400-位なんだけど、実際の販売価格はマチマチです。
私は、約半額で手に入れましたv (もちろん新品)
市場相場では、大体\5,000-弱位みたいですねぇ。
色がいくつかラインナップされていて迷いましたけれど、無難なブラックにしときました。

気になる音質はと言うと、これもまた小型ラジカセ程度ですが、スッキリとした感じの良い音で鳴ってくれます。
耳障りな所が無いので聞きやすいですねぇ。
この大きさですから、「原音に忠実」なんてのは無理がありますけれど、ちゃんと低音が聞こえるのも好感触です。
もっとも、再生ソースが圧縮音源ですし、普通のBluetooth規格自体に音質を求めるのは難しいですし。
(bluetoothの新しい規格には、高音質対応の種類があるそうです)

何が良いかと言うと、YouTubeなどのビデオ動画サイトを見るのに、音が大きく鳴ってると超小型な画面でもなかなか迫力を感じられるんですねぇ。
音と画面ってのはとても密接な関係にあるようです。

きゃー♪これ、イイv



ちなみに、本来は携帯電話をクルマの運転中に使う為のイヤホンマイクを探してて見付けたのです。
ずーっと前に、バッファローのBluetoothヘッドホンアダプタを買いましたが、あれはしばらく充電をさぼってたら充電池がダメになってしまいました。
バッテリーは内臓しているタイプですから、交換は難しいのです。

もっともクルマの運転中、携帯電話をイヤホンマイク等で使うの当たって、法的規制を確認しておかなくてはなりません。
基本的には、危ない状態を禁止してんですが・・・・実は細かな部分では、地方自治体任せになってたりするのです。
イヤホン・ヘッドホンの使用自体を禁止している京都、安全な運転に支障をきたすほどの音量で音楽を聞くことを禁止している都道府県(大抵はコレ)。
まぁ緊急車両のサイレンや他の車のクラクションが聞こえない状態ってのは論外ですけど、「警官の指示が聞こえない」なんてのはかなり微妙ですねぇ。
実際の取り締まり現状ではどのような運用をしているのか興味があります。
田舎の警察だと「俺が法律だ」みたいに強引な取り締まりをしてたりするようですから心配ですねぇ。

特に後妙なのは、両耳イヤホン・ヘッドホンの使用のケースです。
音楽が鳴ってなければokなのか、外部の音が聞こえてりゃ大丈夫なのか、そもそも装着自体がダメなのか。
まぁ誤解されないように、イヤホンマイク代わりにヘッドホン使う場合は、片耳だけにしといた方がよさげではあります。

ちなみに、「警官は無線のイヤホン使ってんだから」と言ってもムダですねぇ。
多くの自治体での規則には、ちゃんと公務は除外されるようになっているのです。

この問題は、本命のイヤホンマイクを入手した時のネタにします〜〜〜〜@

●2013年06月24日(月)

なんか狙ったように、我が家では色んなものが壊れます。
今回は、「お水のトラブル」です〜〜〜〜〜〜〜〜@

水周り施設は、日常生活を送る上でとても重要な部分です。
なのでここのトラブル対応には、緊急性が求められます。
♪みずきゅー、みずきゅー、「水の救急車」♪とか、♪水道トラブル8千円♪の「クラシアン」とかの緊急対応業者さんが以前TVCMとかうってて有名でしたねぇ。

そして我が家のトラブルでは、洗面所の床がいつの間にか水浸しになる、というモノ。
これが不思議なコトに、いっつもベタベタになるのではなくて時々なんですねぇ。
最初は家の者は「洗濯機の排水の時に水漏れしてる?」なんて思っていたらしいです。


でも、調べて行くと洗濯機関連はシロ。無罪です。
排水工程でも全く水漏れはしておりません。

そして、もっと詳しく調べて行くとどうやら水漏れが起きるのは、私が自宅での整備作業をした後に多いみたいですねぇ。
つまり洗面所で念入りに手を洗うのですが、その時洗面台に水を一杯溜めておいてゴシゴシと洗い、済んだら流しますがその時に水漏れしてたのです。
また、ヒゲをそる時には普段は電気かみそりを使うんだけど、私のヒゲは柔らかくて剃りにくいので時々は石鹸剃りをします。
その時にも洗面台に水を溜めて行うのです。

つまり、私が洗面所を使った後に限っての水漏れだったんですねぇ。
洗面台の排水トラップ部分を点検してみると・・・なんと洗面台の底面が既に漏れ出した水で腐ってボロボロになってました。
コレはいけませんねぇ。
排水ホースもガッチガチに硬化してしまってて亀裂が入っております。
どうやらこのホースが原因のようですな。


ミズキューやクラシアンを呼ぶまでもなく、これだけなら自家対応できそうですので早速ホムセンへ排水ホースを買いに行きました。
一応は専門業者さんに依頼するとどの位の金額になるのかを調べては見ましたけど。

軽微な修理では、作業工賃は大体3〜4,000円位ですねぇ。
それに出張料とかが入ると、8,000円ほどの金額となるんです。
まぁ結構な金額ではありますが、緊急対応の体制をとらなきゃならない業種なので致し方ないですねぇ。

排水ホース周りと洗面台の底面周りの部材は合わせて約2,000円ほど出揃える事が出来ましたので、随分と節約になりました。
サクサクっと交換して、完了。
試しに水を洗面台一杯に溜め、一気に排出すると・・・・・


??あれ??
まだ、水漏れしてますねぇ。直ってない・・・・。


じっくりチェックすると、どうやら排水ホース以外の所からも水漏れしているようです。
我が家の洗面台はINAX製のモノでして、蛇口の後ろのツマミを操作すると排水口にフタがされて水を溜められるようになってます。
そしてその弁を動かすレバー部分からどうやら水漏れしてるんですねぇ。

そこで、それらの構造部分を分解してみました。
するとかなりの箇所がすでにボロボロですな。
レバー部分にはゴムパッキンが入ってるんだけど、それが既に劣化して粉々になってます。
さらに金属部分の表面も腐食によりボロボロですねぇ。
つまり、配水関連部分は全てアウトってコトです。

さらに、洗面台の底板も一部抜けてしまっていたたのです。
こっちはとりあえず、スノコを買って来て寸法を合わせて入れ、修理しましたが。

ぶっちゃけ、洗面台を丸ごと新品に取り替えた方が良さそうなレベルのトラブルだったのです。


困った時は、ネット検索。
果たして洗面台ってのは幾ら位するものなのか。

調べて行くと、お値打ち品だと3万円ほどで購入することが可能なようです。
ちなみに本体のみの((工事費別))と表示してありますです。
でも、よく見るとそういうのには蛇口が付いていなかったりするんですねぇ。
別売りパーツを揃えて行くと、簡単に7〜8万円位になってしまうんです。

中古品をヤフオクで探してみると、いくつかは出ています。
しかし、あんまり良さそうなのはありませんねぇ。
狙い目は、ショールームで使っていたモノを放出している業者です。
これだと一応中古ではありますが、試用期間がとても短いコトと、そもそも住んでいないので「水を通した」だけの状態なので程度が良いのです。
中には水を通していない(ショールームに水道を引いていない)ような極上品まで出ていたりする事があります。
ちなみにキッチン関連設備でもこういうのが出てますねぇ。


しかし、よくよく探してみると、配水管の部分だけの部材が安く出ていたりするのですv
それもTOTO製の、一流メーカー品の、新品で。
出品者はリサイクルショップでして、どうやら「バッタ品」みたいですな。
いくつかの個数があるとのコトでして、安値で放出している様子です。
標準小売価格は良く判らないんだけれど、どうやら本来14,000〜19,000円位はするみたいですねぇ。
(ちなみに工事屋ルートなので定価設定はかなり高い目なのが常識です)
それが、送料など含め2,400円ほどで手に入りました。

専門外なので規格だとかが良く判りませんから、適合するか否かの自信が持てませんねぇ。
でも何とかなるのではないかと。


早速到着したので、取替え工事です〜〜〜@
一応、入手した配水金具の箱の中に「工事説明書」がありましたので、それを参考にしました。

こういう配管工事ってのは、取り付ける順番がかなり重要です。
順序を間違えると、後からでは取り付けが出来なくなる箇所とかがありますからねぇ。
ちなみに部材としてシールテープやパッキン剤なんかも必要になります。


タイトル写真の上段が、以前使っていた古い排水金具です。
20年くらいになると思いますけど、意外と短い寿命でしたねぇ。
ちなみに配管径は32mmです。

そしてタイトル写真中段が、新しい排水金具です。
TOTO製の排水金具を、INAX製の洗面台に取り付けるんですねぇ。
基本的には規格品ですから取り付けの問題はありません。

でも、排水口の弁の操作ロッド部分でちょっと問題が。
長い棒の端にツマミが付いているのですが、INAXの蛇口だとこのツマミが干渉してロッドを押し下げる事が出来ません。
ロッドの長さには限りがありますので、あんまり上の方へ出っ張らせて取り付けるコトも無理です。
(あと30mmだけ長ければ何とかなったんだけど)
なので、この操作ロッドだけは以前のモノを流用するコトにしました。
ちょっと工夫は必要だったけれど、何とか完了です。


出来上がったので、当然ながらまた洗面台に水を溜めての試験です。
今度は問題ありませんねぇ。
一気に排水しても、全く漏れはありません。

出来上がりの図は、タイトル写真の下段です。
パッと見た感じだと変わっている部分は見当たらないんですが・・・唯一、排水口のフタ部分に「TOTO」の刻印があるんですねぇ。
INAXの洗面台なのにTOTOの文字。
まぁ、言われなければ多分気が付かないレベルの変化です。

ちなみに、配管部分には必要はないんだろうけれど、一応タイラップでの補強がしてあります。
レース用バイクのワイヤリングみたいなモノでして、パイプが万一緩んだりしない様にお守りにしてるんです。
本来トラップ部分も以前の樹脂のが流用可能でしたけれど、またケチって使い回して「直ってない」なんてのもイヤだったし、折角新しいヤツに付いてきたんだからってコトで一気に刷新しました。

本来はこの排水金具はP型トラップってのでして、配水管が横の壁面に入るタイプ用なのです。
洗面台のスペースの都合でくるっと回してますけど、本当はそうじゃないんですよん。
それと、排水金具の取替え工賃の相場は、12,600円位だそうな。
出張料が4,000円位掛かるので、本来の修理費用は総額で32,000〜35,000位の計算になるようです。

それが4,200円で直りましたから、これは家の人に感謝してもらわなければなりませんねぇ。


●2013年06月14日(金)

今回は、バイクネタです〜〜〜〜〜@

今ではインジェクション(電子式燃料噴射)システム[FI:Fuel Injection]を採用したオートバイが増えました。
新車で出てくるバイクはほとんどがFIですからねぇ。
むしろこの時代にキャブレターが付いてる方が珍しいですからねぇ。

ちなみにホンダのラインナップで調べて見ると、今現在のキャブレター採用車種は「Ape100」と「FTR/CB223S」です。
どちらもベースエンジンはとても古いですな。
いにしえの250や400ツインなんかの車種ですらとっくにFI化されているのに、縦型2バルブ空冷シングルのこの2種類のエンジンだけ取り残されちゃっているのですが。
完全にレアケースとなっていると思われます。

しかし、バイク業界ってのはとにかく変化を好まず、昔をずーっと引きずるのが大好きってな特徴があるのもまた事実です。
一番いけないのはバイク雑誌関連だと思うんですけど、とにかく陳腐な表現や企画が相変わらずハバを効かせてますからねぇ。
「シングルらしいドコドコ感、鼓動感」だとか、「インジェクションらしいドン突き感」とか、もういい加減にしてちょーだいお腹一杯って感じです。

ちなみに、インジェクション=ドン突きってのは実際にはそう言いきれないんですよねぇ。
どうしても燃料を「噴射」している=過給(ターボ)みたい?なイメージから出ているとは思いますけど、それはこじつけ過ぎです。
確かにFIだとレスポンスを良くするコトが可能なんだが、それはあくまで設定次第。
キャブレターにだって立派に燃料を噴射する「加速ポンプ」が装備されてるケースは多いですからねぇ。
もっとも文章表現のパターンってのは散々使い回されてて、なかなか新しい手法が出て来ないのが実情です。
音楽で言うと、演歌なんかがそういうパターン化されて成熟しちゃってますし。

インジェクションシステムの良い点は、とにかく燃料を「必要な時だけ」エンジンへ送る事が可能なコトです。
排気ガスなどの清浄化には燃調コントロールが緻密である必要がありますが、排気ガスは燃料過多になると悪化する傾向がありますからねぇ。
必要ない分の燃料を出さずに済むので、この厳しい排気ガス規制の対応をするのに持て囃されているのです。

キャブレターの場合だと、エンジンが燃料を吸い上げて持って行くので、緻密な制御が難しい点があるのです。
もっとも、色んな電子制御を入れてその問題を克服している車種もかな〜り昔からあったりします。
しかし、どうせ電子制御をするんならば、根本的にはインジェクションシステム化した方がベストなのです。
完全にデジタルでの制御が出来ますからねぇ。


しかし、電子制御を入れると、当然システムを作動させるのは「電気」が必要です。
安定した電気を供給するシステムは、バイクの場合スペースなどの問題でちょっと難しいですけどねぇ。
それでも随分と技術の進歩がありましたので、今時のバイクの電気系の信頼性はとても高くなったと思います。

だが、電子制御の泣き所として、トラブル発生時の対処があります。
とにかくまだまだ、電子機器(センサー類とか)は高額ですから、故障して修理する場合の部品交換は難しい点がありますねぇ。
しっかりと故障原因を調べて不良部品を見極めなければなりません。
やたらポンポンと部品を交換するのは、修理費用の点で現実的には不可能に近いですし。
一発でピンポイント的に狙ってやっつけないとダメなのです。
それには、FI化された車種には相応の修理の手法ってのがありまして、その手順に従ってやって行く必要があるのです。

バイクの修理の話となると、よく「自分でも出来ますか?」なんて質問されます。
これは正直答えようがないんですねぇ。
修理の為にはまず知識ノウハウ・技術が必要ですが、それ以外にも工具・設備とか、部品調達ルートとか要る物は沢山あるのです。
それらが全て満足されて初めて修理が出来る状態になるんですからねぇ。
もっとも大抵そういう質問をされる方ってのは、修理とはいいつつもその実「部品交換作業」のコトを言ってたりするのですけど。
ちなみに電気系の故障で部品交換するのは簡単に済む事が多いです。
問題は故障解析して、その原因の不良部品を特定する所なんだけど、もしその工程が省ければ後は全然楽チンですからねぇ。
誰かが、悪い部品を教えてくれればとても助かるんです。


実は、難しいと言われているFI仕様のバイクですけど、その「悪い部分を教えてくれる」機能があったりします。
そうするとトラブル対応時には物凄く助かります。
問題は、その自己診断機能の呼び出し方とかですねぇ。
実は、そういうのはちゃんと整備マニュアルに記載されていたりします。

もっとも昔から「トラブルシューティング」として、フロー表で故障診断の手順解説とかが載っていました。
症状から、調べる所を指示し、その結果Yes/Noで分岐して次のチェック項目へと導いてくれるアレです。
しかし、やたらとこのトラブルシューティングを否定する人が多かったようにも思います。
そういう人達の言い分は、「そんな表では直らない」「そんな修理ばかりじゃない」とか。
・・・だったら、相当修理技術レベルの高い人たちなんだろうなと思うんだけれど、実際にはロクに修理が出来ない人ほどそういうコトを言うんですよねぇ。
実際に修理をこなす人ってのは、トラブルシューティングや故障事例を「参考」として採り入れ、色んな判断材料を集めて的確に判断をするのです。
頭の悪い連中はとにかく極端で、100%の結果を求め、ダメなら完全否定に走ります。

とにかく、新しい技術ってのはいつの時代にもあったんですから、やたら「昔は」とか愚痴らないコトですねぇ。
修理する人の努力次第なんです。


てなワケで丁度FIのトラブル事例がありましたので、ぶいぶいコラムのネタにしますv
患者さんは、スズキ・レッツ4。

症状は、キーonでメーターパネルの「FI」ランプが点灯→しばらくして消灯しなければならないのに、それが消灯せず点滅するのです。
そしてエンジンは掛かりません。
これは、FIシステム異常が出ている状態ですよん。

ちなみにFIシステム異常ってのは、不具合が生じた時に出ますから、それが走行中だったり時々だったりと様々な状況で出るのです。
その発生状況ってのも故障診断には大切ですからねぇ。
今回は最初っからってコトです。


壊れているってのは判りました。
じゃあ、具体的にどの辺が?となるワケですねぇ。
実は、FI仕様のバイクの故障診断手順で大事なのは、まずバッテリー電圧が充分にあるコトです。
電源がなくては始まりませんからねぇ。
なので、しっかり充電されたバッテリーを用意するとか、完全充電しておくとかの準備も必要です。

で、自己診断モードに入れるんですが、これはバイクのメーカーや車種によりけりの方法があります。
鈴菌の場合は、バッテリー格納場所付近に「サービスコネクター」があり、その端子を短絡してキーonすると点検モードとなります。
タイトル写真上段右側の、白い2Pコネクターがそれです。
(普段は空カプラーで栓がしてあります)

短絡する方法は何でも良いんですが、私は昔から使われている「ゼムクリップ」を愛用しています。
しっかり確実に接続が出来ているコトが重要なのです。
そうじゃないと、自己診断機能が誤動作してしまいますからねぇ。


自己診断モードに入れると、今度はメーターパネル内FIランプの点滅が、一定のパターンになります。
今回はこんな感じでした。

◎◎・・・・◎◎◎・・・・・・・・・。◎◎・・・・◎◎◎・・・・・・・・・。

これは、エラーコード「23」と言うコトです。
ちなみにこういう感じでのエラー表示は、家庭用エアコンなんかでもありますねぇ。
後は、エラーコード23ってのの示す故障部分を調べるだけです。


スズキ原付きでのエラーコードは次の通りです。
(レッツとかアドレスなんかに対応してます)

[12]クランクポジションセンサ
[13]吸気圧センサ
[14]スロットルポジションセンサ
[15]エンジン温度センサ

[21]吸気温度センサ
[23]フュエールカットセンサ

[32]ディスチャージポンプ

[40]アイドルエアコントロールソレノイドバルブ
[42]イグニッションスイッチ



つまりエラー23は「フュエールカットセンサ」の異常検出をしました、と言う事です。
ここで早合点してはいけないのは、あくまでこの系統に異常アリってなだけで、必ずしも「センサーが悪い」ワケではありません。
よくやるのが例えばコネクタの刺し忘れとかですからねぇ。
電気的にはセンサーが断線してるように見えますので、エラー表示するのです。

そう言えば家電修理の仕事をしてた時にも、散々この早合点する方の対応に悩まされましたねぇ。
エラー表示だ!すわっ、部品注文だ!早く持って来いオラオラ!
そして、「換えたけれど直らん、責任問題だ!」とお怒りにならっしゃる。
私も本心では「こいつバカだ」と思ってましたけれど、でもバカだろうが何だろうがお客様なので、誠意を持ってキチンと対応しなければなりません。
それが仕事ですからねぇ。
でも、修理技術屋としては絶対にこういう考え方をしてはダメなんだってコトは強く実感したのです。

なので、自己診断機能が教えてくれたその系統を、より細かく調べて行くのが正しいやり方なのです。


そもそも、フュエールカットセンサとは何ぞや。
実は、燃料噴射システムに限らず、燃料ポンプが付いてる車種には大抵このセンサが装備されています。
二輪車ってのはその特性として「転倒する」コトが考えられますから、もしも転倒した場合には燃料供給を止めなければなりません。
自然落下式のシンプルな構造だと燃料が出っ放しになるのは仕方ないんですけどねぇ。
転倒時にはポンプで強制的に送っている構造だと、それを停止しなければあっと言う間にガソリンの海になりますから大変危険です。
つまり車体の変位を検出して、倒れた時に検知するようになってんですねぇ。
このセンサの使い道は他に、例えば盗難防止のセキュリティなんかにもあります。

鈴菌のレッツ4のフュエールカットセンサは、フロントカウル内・イグニッションスイッチ付近に付いてます。
どれがどうだってのは見ただけでは判り難いんですが。
一見スターターリレーみたいな部品が付いてんですけど、これがフュエールカットセンサなのです。
スターターリレーと異なるのは、配線が細いのが3本しかないってトコですねぇ。
(スターターリレは大電流を扱うので必ず太い配線が入っているのです)


ちなみに、他のセンサーは何処に付いているのかと言いますと・・・・
クランクポジションセンサーってのは、エンジンのフライホイールマグネット部分に付いてます。
点火系で言う、ピックアップコイルの所ですねぇ。
やってるコトもほとんど同じです。
クランク位相の位置とか、回転スピードとかを検出しているのです。

吸気圧センサは、インテークマニホールド付近から負圧チューブを通って、メットインボックスの右側下に付いてます。
リヤフェンダーのパーツにゴムサスペンションで支持されています。
吸気温度センサーは、エアクリーナーボックス内に付いていますので、全然別の場所になります。

スロットルポジションセンサーは、スロットルバルブの軸に付いてます。
これはキャブレター車でも点火時期制御に使ってたりしますので、まぁ御馴染みですねぇ。
アイドルコントロールバルブに関しては、スロットル弁の付近に付いてますです。
スロットルバルブを迂回するエアー通路をon/offしてますからねぇ。
エンジン温度センサは・・・エンジン温度が判る部分、つまりシリンダかヘッド付近に付いてるはずです。
ちなみにマフラーの所についてるセンサは、O2センサですよん。
(エラーコード表に出ていませんでしたねぇ。資料が古いからかも)

ディスチャージポンプってのは、鈴菌FIならではのシステムでして、燃料ポンプはインジェクターと一体になってます。
つまり、普通のFIでは、燃料タンク付近に燃料ポンプがあり、そこで燃圧を作って、高圧の燃料を配管で持って来て、インジェクターノズルの開閉弁でエンジンに燃料を噴射します。
つまり、高圧の燃料ラインがあるんですねぇ。
これが鈴菌FIでは、燃料ラインは従来のバイク同様に静圧なのです。
インジェクターノズル部分にて初めてポンプ圧縮し、燃圧を作ってるんです。
これならばシステムが圧倒的にシンプルになりますし、コスト低減も可能で、従来の部品レイアウトをそのまま流用してバイクの設計が出来たりもします。
鈴菌らしい発明ですねぇ。

ちなみにエラーコード表に出ているイグニッションスイッチってのは、接点の接触不良を言ってる事が多いです。
走行中に発令されるケースとかがあるようですが、接触不良なので再現性が低くて難儀するコトがあるかも。
この場合、やたらガチャガチャとやみくもにいじると問題解決から遠退きます。
素直にさっさとと自己診断モードに入れれば、かなり修理の上で有効な判断材料になるんですけどねぇ。


実際の修理に戻ります。
フュエールカットセンサ系をチェックしてみますが、コネクタはちゃんと刺さっていますねぇ。
配線もコネクタ付近から追いかけてみましたが損傷したりはしていない様子です。
この時点では、よくある「コネクタ刺し忘れのミス」の線は消えました。

じゃあやっぱりセンサの不良だ、早速部品注文だ!と焦るのはダメダメ。
実は、フュエールカットセンサの役割と仕組みを考えると、もう一つチェックするコトがあるのです。
通称「転倒センサ」ですから、センサの取り付け方向は非常に重要になってくるのですねぇ。

大抵はセンサに「こっちが上」とかの表示があるんですが・・・見当たりませんな。不親切です。
ちなみに、このバイクのフロント部分は一旦全部外して修理をしていますので、もしかしたらその時に何かミスった可能性があります。
転倒センサの取り付けを見てみると、どうやら2方向に付けられるようですねぇ。
つまり、間違った方向で取り付けてある可能性ってのが出てくるのです。

早速、転倒センサを支持ゴムから抜いて、反対の向きにしてキーonしてみました。
(当然ですがこの時点で自己診断モードのまんまです)※タイトル写真中段
すると・・・・エラーが消えましたねぇ。
再度確認の為、元に付いていた向きにしてキーonしてみると、「エラー23」発令です。
これが原因でした。

結論:フュエールカットセンサーの取り付け方向の間違い。
対処:フュエールカットセンサーを正しい方向で取り付けし直す。


判ってしまえば簡単なトラブルですねぇ。
しかも費用はゼロ円ですし。
こんなケースもあるんですから、焦ってやたら部品注文に走る愚行は現に慎むべきだと思いますよん。

こんな感じで、サクッと修理が出来ました。
もっとも他の部分もあるので、完全に修理完了したワケじゃないんですけどね。

ここで、出来ちゃってからの問題は・・・・一体、幾ら請求すれば良いのだろう?
これもまた新しい問題ですねぇ。
一応転倒センサー交換の工数(=0.2H)を参考にしたいですが。
そうすると\1,200〜\1,500ってトコになりますかねぇ。
何か、高いような、安いような。

●2013年06月12日(水)

今回は、食べ物のネタです。
以前は「グルメネタ」とか表現してましたけれど、あんまりグルメでもないので素直に「食べ物ネタ」に格下げ。

家族の者が回転寿司が大好きなので、ちょくちょく行くのです。
安いチェーン店が殆どですけどね。
一皿\100-位なので、まぁ気軽に食べるのにはとても良いんです。

ちなみに、もっと高い回転寿司もありますねぇ。
そちらだと一皿平均\250〜\300ですが、シャリ玉(ご飯)が百円寿司よりも大きいのでお腹がすぐに一杯になります。
同じ位の感覚で食べると、お勘定は約2倍程度ですねぇ。
もちろん、高級な方がより美味しいネタが豊富です。

しかし、寿司ってのはそもそもがファーストフードの原点ですから、やたら高級路線が正統だとは言い切れません。
気軽に手軽に食べられるクラスの方が、むしろルーツからすれば正統派なのかも。
もっとも、私の好きな「ハンバーグ寿司」だとか、「味玉軍艦」なんてのは絶対に邪道だとは思いますが。


百円回転寿司チェーンも、涙ぐましいまでの工夫をしてきています。
良くある間違いが、この手の寿司を「高級ネタ視点」で評価する輩ですねぇ。
通ぶって、マグロはどーだとか、エンガワを好むのがどーとか薀蓄並べてウザいったらありゃしないです。
たま〜にそんな人が近くのテーブルに居たりして、とっても迷惑ですねぇ。
「見たまえ、これが本マグロだ」とか威張って自慢してるのを見てしまうと、泣きたくなります。
まぁお店側もそういう人等の存在は織り込み済みなので、高級ネタ皿とかも回してたりするんでしょうけど。

私が百円回転寿司を評価するのは、そのコスト制約の中で色んな工夫をして、美味しく楽しく食べてもらおうって姿勢が伺えるからなのです。
まぁ中には裏ワザ的な手法が囁かれていたりはしますけど。
なるべく正攻法での工夫を望みたいですねぇ。


で、くら寿司が特に目立つんだけれど、寿司以外のメニューに最近力を入れているようです。
昔はせいぜい「そば」がオマケ程度にあった位なんですが、最近は主食にしてしまっても良い位のボリュームと内容で用意されています。
ちなみにくら寿司では平日に行く時には、最もシンプルな煮かけうどんがとても安いので、必ず食べますねぇ。
これがまたそこそこ美味しいのです。
専門店にはちょっと叶いませんが、値段を考えると圧倒的に私は「くらうどん」を支持します。

それと、ケーキとかのスイーツ系もまた充実してますねぇ。
プリンなんかはとても美味しいです。(特にかっぱ寿司のプリン)
寿司の後にデサートを食うという発想は、なかったですから驚きました。
最初はお子様対策かなとか思ってたんだけれど、実際に寿司→デザートを試してみると、これが実に合うんです。
しかも、回転寿司のデザートってのは妙に美味しいのがあったりするんですよねぇ。


さらに、ラーメンまで登場させたのには驚きました。
くら寿司のオリジナルなんだけれど、新しいモノ好きなので早速注文したモノです。
まぁ内容的にはラーメンなのは麺だけで、スープはほぼ「うどん」のツユがベースで、具材も元々存在するモノばかりでしたが。
うどんに、中華麺が入ってて「ラーメン」と名乗ってる感じです。
ただ、面白さってのでこれも有って良いとは思いましたねぇ。
確か今までのトータルで3食位は食べたような気がします。
ちょっとお値段がするんだけど(約350円ほど)、でもラーメンの値段なら決して高くはありませんねぇ。
あくまで百円回転寿司の中から見ると、高価なメニューなのですが。

くら寿司の寿司以外メニュー、第2弾は「天丼」でした。
元々天ぷらはサイドメニューにありましたし、私も天ぷら盛り合わせは必ず注文するんです。
(先述のうどんと共に最初に食べればお腹が一杯になり、費用の節約になるので)
それをご飯の上に乗っけて、甘ダレをベースのタレをかければ出来上がりってなモノですな。
安直だなーと笑っちゃいましたけれど、実際に食べてみるとちょっと驚きです。
実は・・・・とても美味しいんですねぇ。
もっとも、一杯約400円しますので、ラーメンよりも高級品なのですが。
しかし丼モノとしての値段相場で考えると、決して高くはないのです。

ちなみに、天ぷらを乗っけた寿司がありますけれど、私は天ぷらとシャリの相性は良くないと思っとります。
あの寿司飯の酢が天ぷらには合わないんでしょうねぇ。
もしも揚げ物を寿司ネタにするんならば、シャリは普通のご飯にした方が良いと思います。
もっとも、そうなるとお握りとの区別が付かなくなりますけどねぇ。

天丼が品数限定ってのは、多分ご飯の方の都合なんでしょうな。
寿司飯にしてしまえば丼に使えないし、ご飯炊きあがったらすぐ酢とあわせなきゃシャリにはならないしで、多分炊き分けているのじゃないかと。
もしかしたら寿司チェーン店のシャリは、炊き込みご飯みたいな造り方をしてるのかも知れませんけどね。
(寿司飯の素を入れて炊き上げ、シャリにするとか。セントラルキッチンのシステムだとこっちの方が合理的)


そして・・・このシーズン限定らしいんだけど、とうとう「うな丼」まで登場してしまいましたねぇ。
気になるお値段は、一杯約600円です。
これも丼モノの視点では決して高くはないんだけれど、百円回転寿司で食べると思うと高級メニュー設定ですねぇ。

ちなみに、牛丼チェーン店なんかでも、この土用丑企画の「うな丼」はよくあります。
以前某牛丼チェーン店で食べてみたけれど、あれは酷いモノでしたねぇ。
どこかどう「うなぎ」なんだって感じの仕上がりでしたし。
油を塗りたくったアナゴじゃないのかと言いたくなりましたねぇ。

そんな経緯から、ちょっと注文するには勇気が要りました。
やっぱりうなぎは専門店で食べるのが一番ですし、しかもとても美味しいうなぎ専門店は比較的近所にあるのです。
(以前ドカティのクラブイベントで使ったコトがありまして、とても評判が良かったですねぇ)

でも、食べてみてナンボです。
早速、注文してみました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@


うなぎは思ったよりも大きいですな。
丼というよりも茶碗のサイズですけど、それはまぁ気にしないってコトで。
ちなみに山椒は、回転レーンに別に回っているので、うな丼を食べようって覚悟をしたらまずこっちを捕えなければなりません。
もっとも呼び出しボタンで店員さんに持って来てもらうって作戦でも良いですけどねぇ。
(ちなみに写真のうな丼の状態では、山椒はまだ掛けていないです)


いただいてみます。
うなぎは・・・・意外にイケますねぇ。
やっぱり魚料理を扱っているってので、かなりマトモなうなぎです。
スーパーの基準で言うと、安売りの中国産と、値段の高い国内産の2種類売っていたりしますが、くら寿司のうな丼は後者のレベルです。
うなぎのタレはやはり「甘ダレ」ベースなんだけど、しっかりうなぎ骨の出汁がしてますから美味しいですな。
全体的にかな〜り濃厚な風味なのでちょっと田舎風ではありますが、このうな丼は「美味しい」と言えます。
600円ならば絶対にお奨めですねぇ。

一つだけ提言しておきましょうか。
このうな丼は、写真のまんまのスタイルで供されますが、ちょっと具と飯の一体感が弱いですな。
やはり、一旦フタをしてちょっと蒸らしてあげた方が、より美味しく食べられるんじゃないのかと思います。
うどんを頼めばフタをしてくるのですから、やって出来ない事はないと思うんですけどねぇ。
まぁこの丼(茶碗)にサイズが合うフタが既成のモノで無かったのかも知れませんが。
一応、元グルメってコトで、多少はこういうコトも書かなきゃね。

ちなみに回転寿司のネタとしてうなぎは元々ありましたけれど、こっちの方は正直美味しいと思った事はありませんでした。
うなぎの食感とシャリの相性が良くないのです。天ぷら同様に。
やはり穴子の方が寿司には合ってますねぇ。


タイトル写真の補足です。
黒いビンが2本写っていますが、これは「おしょうゆ」です。
決してアルコール飲料の類では有りません。
昔のネットでは、とかく揚げ足を取るのが流行ってて、こういう写真は真っ先に槍玉に挙げられたモノですけど。
最近はそういうのは随分と少なくなったようですねぇ。
とは言うものの、まだまだ油断は禁物です。

それと、よーく見ると「びっくらポン」が当たってます。
現在のびっくらポン景品は、お魚消しゴムです。
これは実に面白くて、これだけでもコラムネタになるのではないかと思いましたが、後述の理由で割愛します。

当たったのは「鯛」なんだけど、大きさとかデザインから「金魚」にしか見えませんねぇ。
で、この鯛の消しゴムの優れた部分ってのは、実は分解可能な構造なのです。
ちなみに分解すると、身と骨に分かれるので、思わず大爆笑してしまいました。
現物の写真をアップしても良いけれど、それだと当たった時の楽しみが無くなりますからヤメときます。
頑張って沢山食べて、当ててくださいね。

とは言うものの、うな丼一杯分は寿司皿だとびっくらポン一回分になりますねぇ。
うな丼とかデザートとか茶碗蒸しばかり食べていたら当たりません。

●2013年06月07日(金)

オートバイ工房ネタです。

二輪の整備と一言で言っても、その内容は実に様々なモノがあります。
エンジン関連、車体や足回りなどの機械的な部分。
塗装やカウル修正などの板金屋さん的な分野。
そして皆さんに忌み嫌われている電装関連。

その他に、中古車整備で特に良く行うのがシート表皮の張り替えです。


ハンドルグリップと共にシートってのは、ライダーが直接触れる部分ですからパリッとしているととても気持ちが良いです。
でも、経年劣化が起き易い所でもありますので、酷い状態になってしまっている車両を良く見かけますねぇ。
シートに関しては、「シートカバー」を被せる方法もあります。
これはカバーの縁にゴムが入ってて、誰でも手軽にシートの補修が出来るという物です。
メーカー純正オプション品の場合は多少値段は高いですけど、寸法の精度がバッチリで、ロゴマークまで入ってたりしますのでお奨めです。

但し、被せてゴムで止めてあるだけなので、どうしてもズレやすいというウィークポイントがあります。
それと、ピッチリと被せるにはコツが必要ですし、多少のシワは覚悟しなければなりません。
また、バイクの車種モデルによって手に入らないコトもありますので要注意です。


本格的なシート補修をする場合は、表皮を新しいのに貼り替えます。
このは本来シート屋さんのお仕事なのですが、昨今は裁断済みのシート表皮が安く出回ってるのでそれを使うコトが多くなりました。

この補修用シート表皮選びってのはとっても悩むものです。
お値段が安物と高いモノとの開きが物凄くあるのです。
だからって、高ければそれだけ優秀なのかと言うと、実はそうとも言えません。
流石にゴミレベルな酷いモノはありませんが、イイ感じの安物と比較して優れている点が見つからなかったりもします。
もっとも私が高いシート表皮を選ぶ場合は「それしか対応品がない」とか「デザインやカラーが凝ってる」とかの理由がある時だけです。

シート表皮は合成皮革なのですが、製品によって厚みが少し異なります。
安物は全般的に薄く高級品は厚いとか言われてますけれど、実際はそうでもないようですねぇ。
素材が厚みにより高くなるコトはあんまりなさそうですし。
確かに貼り替え作業をしてて、高級表皮は材質がしっかりしてて張り難さを感じるコトはあるようです。
でも安物の中にもブ厚い表皮を使ってるモノもあるんですよねぇ。

厚みがある表皮は完成してシートに座った時の手応えならぬ「尻応え」が良いのです。
しっかり・カッチリ感があって安心できますよん。
これが薄いシート表皮だと座り心地はソフトなんだけど、何となくグニャグニャっとした感じになるのです。
もちろん座り心地は表皮のみならず、中身のスポンジ(あんこ)の具合もありますけれど。

実際には厚みだけではなく柔軟性・伸びの良さが、貼り替え易いか否かに影響いたします。
高級シート表皮の場合は、厚みがあり伸びが良い傾向がありますねぇ。
そして安物シート表皮の場合は・・・当たり外れが大きいような気がしますです。

安物製品の怖い所は、裁断の寸法精度が粗かったりするコトがあるんです。
ステッチのラインとかがシート形状に合ってないとかっこ悪いですからねぇ。
そういう製品の場合は、いかに良い感じに持ってって妥協するかに尽きますです。

実はタイトル写真の製品も、自称高品質なんだがステッチのラインがズレまくってたりするのです。
対称が崩れてますからねぇ。
ステッチのラインを基準に出来ないので、その妥協点まで持って行くのには相当苦労します。
やっぱり安モノは値段なりですねぇ。
でも材質的にはイイ感じなので、その部分が自称「高品質」なんでしょうか。


シート表皮の貼り替えには、ちょっとしたコツが必要です。
まぁ大体の具合で仕上げるんならばそんなに難しくはありませんけれど、キッチリやるには場合によって相当苦労させられたりします。

実は、オートバイ工房でのシート張り替えは基本的に防水シートとの二段重ねで行うようにしました。
やはり雨がかかった場合に、ステッチの縫い目から水が内部に入り、それが後日座った時に染み出してくるコトがあったからです。
ステッチの裏側に防水シール加工をするとかの方法もありますが、どうしても経年劣化でヤラれてしまいます。
それにシール剤を使うと、どうしても固くなりますので、座り心地への影響が大きいんですねぇ。
でも防水シートの方式だと、シート表皮を貼るのが何倍も難しくなってしまうんですが。
ボンド塗布して固定しておけば楽なんだけど、それをするとやはり固くなるんですよねぇ。
ちなみに固さが部分的に異なると、シートの耐久性が低くなるようです。
ステッチに関しても、ラインに無理があると途端にその部分から裂けてきますからねぇ。
(そう言えばメーカー純正品のシートでも、過去ステッチのラインが悪くて破れてくるモノがありました)
理想を言えば、シートに座った時の沈み込みで、表皮が全体的に伸びて変形を受け止めるってのがベストです。


具体的なコツとかは企業秘密的な要素が多いので出せませんが・・・・
一つだけ。
シート表皮を張る時には文字通り「引っ張って」止めて行くんだけれど、この引っ張り具合の加減が重要なのです。
慣れない時にはどうしても引っ張りすぎてしまう傾向があるんだけれど、あんまりパッツンパッツンに張ってしまうと仕上がりは良くありません。
何となく前提に丸っこくなって、座り心地も固くて尻の穴にクるような感じとなるのです。
シート形状や表皮の材質によりますけれど、「最適な引っ張り具合」ってのがあるんですねぇ。
ステッチやパイピングの部分にシワが寄らないように注意しつつ、ふわっとした感じで適せん緩く加減するのが大事です。
また、シワを寄せないよう引っ張るのは、直角方向一本ではなくて、少しずつ横方向にずらすとか反対方向へも寄せるとかの工夫がイロイロとあったりしますです。

ちなみに、ドライヤーなどで加熱する流儀があるようですが、ぶいぶいではドライヤーは使いません。
特にシワが寄った場合のリカバリーでドライヤー加熱なんかするのは良くないと思ってます。
最初の頃は確かにドライヤーを使ってみた事もありましたが、やはり材質が変化したり、ピンポイント的に表皮が薄くなったりしますねぇ。
まぁシート表皮の折り目とかがある場合の対処には使いますけれど、これはあくまで張る前の状態での使用なのです。
シートに張っちゃってからあたふたしても、多分ダメでしょうな。
(そういう時は思い切ってやり直す決断も必要なのです)

・・・ヒミツといいつつも随分と書いてしまいましたv
あんまりシート貼り替えが続くと、手が痛くなりますねぇ。
どうしても作業中は魂を込めるので、余分な力とかが一杯加わるんでしょう。


今まで張ったシートで、やり難さを感じたモノはと言うと・・・・

原付きスクーターではヤマハ・ビーノですねぇ。
あれは平べったくて反っくり返ってて、パイピングのラインが目立つので難しいのです。
それと、ホンダ・リードの2種の奴とか。
無理矢理二人乗りにしてあるので、シート端面形状が「反なで肩」なのがイヤラシイですな。
ようするに、反った形状がやり難いんです。

それとオフロードバイクのシートも張り難いですねぇ。
端っこの形状が、シート表皮のシワを誘発するんで困ります。
また表皮の面積が大きいので単純に手数も増えるんです。
実はシート屋さんの技術レベルを知るのに一番判り易いのがオフロードバイクのシート表皮交換だったりします。
メーカー純正のシート表皮ならばすでに立体成形してあるので楽なんですが。
ちなみに私の愛車TT-Rもシートの張り替えを自分でやりましたけれど、かなり苦労しました。

反対にやりやすいのは、古いDioとかですねぇ。
あのシート形状はとても良いです。(張り替え作業の視点で)
カワサキ・バリオスとかも意外とヤリ易かったですねぇ。

●2013年06月01日(土)

さてさて、6月に入りまして第一発目のコラムは「グルメネタ」。
グルメと銘打ってはいますが、まぁようするに食べ物のお話ってコトです。

今時の主婦の強〜い味方として人気がある、中華スープの素と言えば・・・
そう「味覇(ウェイパァー)」ですねぇ。
ネットでも随分前話題になったのですが、我が家へも半年前ほどに導入いたしました。

そもそも、中華スープの素ってのはどのように使うのか。
これはインスタント味噌汁みたいに作って飲むのではなく、料理の「出汁(だし)」として使うんです。
西洋で言うとコンソメやブイヨン、日本ではカツオだしやコンブだしなんかに該当しますねぇ。

中華の出汁ってのは、代表的なのに「鶏がらスープ」があります。
これはインスタント出汁として商品化もされてますねぇ。
でも中華料理のベースとなる出汁ってのはそれだけじゃないんです。
実に様々な食材を使いますので、出汁の種類も相応に数多くのモノがあるんです。
それを十把一絡げに「中華スープ」とするのはかなりの難しさがあるんでしょうな。

それを、このウェイパァーの製造メーカーがやっつけたのであります。
メーカーサイトを見るとその辺りの解説とかもありますねぇ。

★味覇(ウェイパァー)公式サイト 株式会社廣記商行★


最初は業務用だったとか。
で、私が入手したのは近所のスーパーマーケットにてでした。
一番小さい缶で250g。大体\680-位でしたねぇ。
まずはお試しってコトでしたので、小さいのを選んだのです。

そもそも私が昼食にチャーハンを作る時位しか使わないだろうと見込んでのコトでもあります。
家の人は、この手の正体不明な怪しい調味料には中々手を出しませんからねぇ。


で、使ってみると、ちょっとしょっぱいですな。
塩気が結構ありますので、入れ過ぎるとすぐに塩辛い仕上がりになります。
感覚的には、入れたい量の8割にしておくのがどうやらコツのようです。
それと意外にコクが薄いんです。
イイお味は出してくれてんだけど、あくまで表面的にパッと広がるような感じで。
でも、出来上がりのまとまり具合からすると、これが丁度良い塩梅なんですねぇ。
中華料理は食材自体の味がメインで、タレとかは案外主張しないんです。
そう言えば、チャーハンにしてもあくまで具材と飯が味の主役でして、塩コショーや出汁の味はとても控え目ですからねぇ。
なかなか、絶妙な加減で作ってあるんだなーと感心してしまいます。
だからこそ、幅広い料理に使えるんでしょうねぇ。


でも、この味覇のおかげで、我が家に異変が生じました。
いつのまにか家の人が、この味覇を使い出し、しかも使いこなしてしまっているんです。
鍋料理なんかやシチュー・カレーにも使ってて、格段に美味しくなってんですねぇ。
おでん鍋の時なんかにも重宝しているようです。

となると、あっと言う間に小さい缶の味覇では足らなくなります。
なので次はもっと大きい、500g缶(\980-位)を買ってきました。
買って来た記念の写真撮影をしたのですv
下が500g缶で、上が250g缶でございます。

ちなみに、味覇にはもっと大きい1kg缶(\1,500-位)もラインナップされてますねぇ。
日常的に中華料理的なメニューを作ってる、子供をお持ちのお母さん達にはこのでっかい缶が一番人気のようです。
でも味覇は取り扱っているお店が結構限られていたりしますから、その中で安く売ってる所を探すのは大変でしょうねぇ。
そうです。ようするに味覇の弱点は「ちょっと高いお値段」にあるのです。
我が家でも中々手を出せなかった理由はコレなんですよん。


味覇の使い方というかレシピなんだけど、これは他のサイトとかでいくらでも紹介されてますのでわざわざ書くまでもありません。
ぶいぶい的に応用編からの方が良いでしょう。

実はインスタント中華料理の素(クックドゥーとか)の、味の改善にとても役立つのです。
例えば二人分の素を使って、味覇で伸ばして3〜4人前にするとかですねぇ。
そうすると、そもそものインスタントっぽさが薄れて、とても上級な味になったりするのです。
ラーメンなんかでも、一人前のインスタントラーメンを使って2人前の「半ラーメン」を作れたりしますよん。
長崎ちゃんぽんでも、具の野菜をたっぷり入れて増量るする際にスープが薄くなるので「味足し」として味覇を使うのです。
そうすると具材たっぷりな「デラックスなちゃんぽん」が2人分出来上がったりするのです。
もやしは安いので、増量に使うにしても味覇の助けがあれば、味が水っぽくボケなくて良いですねぇ。

ちなみに、インスタント出汁ってのは私はあんまり好きではありません。
でも味覇は上手に使えば、ちょっとインスタントっぽくなくて美味しく食べられます。
何でもかんでも天然出汁しか認めないって言う、某料理漫画の飯屋の大将K原氏みたいな融通の利かないコトは言わない方が幸せになれますねぇ。


味覇にしても、以前紹介した湯浅醤油にしても、私が個人的に興味を持って欲しがりますから当然、自腹をきって買う事になるのです。
それだけに衝動買いってのは滅多にせず、熟孝を重ねた上で手を伸ばすコトが多いです。
まぁ家族が「美味しいね」と喜んでくれれば身銭切った甲斐がありますが。


WebDiary CGI-LAND