2012年08月のコラム
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●2012年08月31日(金)

いよいよ夏休みもお終いです〜〜〜〜〜〜〜〜@

のはずですが今年は土日がまだ続いてありますからちょっと儲かりまして、良い子の皆さんは9/3(月)スタートですねぇ。
私の子供時代は土曜日はお休みではなくて、半日だったのですけど。

●2012年08月27日(月)

夏もピークを過ぎて、日中も日陰ならば随分と過ごしやすくなってきたようです。
もっとも、この後でまた暑さがぶり返したりするのですけど。

んで、夏と言えばビール!それとバーベキューですねぇ。
もっともクルマやバイクの運転をする人だと飲酒運転はご法度ですから、必然的にビールは家飲みとなります。
なので、今回はバーベキューです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@


懇意にしているカーショップが代替わりしまして、リニューアルしました。
その記念にバーベキューパーティーをすると言うので、お呼ばれして来たのです。
実は、そこのショップのBBQでは私は「焼きそば職人」の称号を頂いておりますので、今回も焼きソバを焼きに言ったんですよん。

アウトドアのレジャーで、BBQは一般的になっています。
そもそもは外国の方で、ホームパーティーとして盛んだったのが輸入されたみたいですねぇ。

んでもって、今回はBBQコンロがありましたのでそれを使います。
ねんりょぅは炭ですねぇ。
これはホムセンで安く売ってる、ごく普通のモノです。

炭火を扱うにはコツがあるとされています。
もっとも、薀蓄をイロイロと並べる人には「じゃアンタがやってね」と役目を押し付けるに限ります。
まずは火起こしが第一関門とされてますねぇ。
炭の量は、一人前が約1kgなんて言われてますけれど、まぁ適当にやっつけますです。
あんまり多過ぎると残ってしまって不経済ですからねぇ。
消し炭として保管しておいて又使うコトも出来ますけれど、実際保管する手間はバカになりません。
着火用には良いのですが・・・・。

今回の着火には、ガスのトーチがありましたのでそれを使いました。
さらに、うちわであおいで点いた火を回す作戦です。
着火剤だとか新聞紙だとか、そんなオシャレで軟弱なモノは使いませんです。
根性と努力と友情でなんとかするのです。


てなワケですが、実はウチワを上手く使うと結構良い具合に着火するんです。
そして充分に火を回して、早速焼きに掛かります〜〜〜〜〜〜〜〜@

ここで、要注意です。

鍋奉行ならぬ焼肉奉行さんがお肉を焼く事になるのですが、その人の性格によって運命が決まってしまいます。
くれぐれもせっかちで短気な方が焼かないように、周囲の人は気使ってあげて下さいね。
もっとも焼肉を不味く焼くには、とにかく肉をぞんざいに扱うコト。
ドサッ!と網なり鉄板なりの上に置き、クチャクチャクチャ〜ッ!!と引っ掻き回して、弄繰り回せば悲惨な焼肉の出来上がりです。
大げさに書いていますけれど、結構そういうやり方をしちゃってるのを見てますからねぇ。

美味しく焼くには、つまりじっくり丁寧に落ち着いてのんびりやるんです。
お肉はちゃんと広げて、さらに炭火&網ならば火力の強い場所を中心に置いて行きます。
火の通りが悪い隅っこは出来るだけ使わないようにするのです。
また、焼きあがったお肉を置いておくのは本当ならお皿の上がベストだけれど、保温も考えるのならあらかじめコンロの片隅を準備しておくんです。
炭を置かずに、他所からの輻射熱だけが掛かるようにしとくんですねぇ。
もっとも、それだけでも結構加熱されちゃいますけれど。

お肉は重なったりしないようにキレイにそして順序良く並べてイクのが良いですねぇ。
やはり最初に置いたお肉と、最後の方のとは火の通り具合が全然違ってきますから。
なので、順番が後で判るようにていねいに扱う必要があるのです。

そしてまず片面を焼いてから一度だけひっくり返します。
お肉ってのは、ひっくり返せばそれだけ不味くなるんです。
ひっくり返してからは比較的短時間で焼きあがりますので、頃合いを見計らって銘々皿に移しましょう。
焼肉奉行に求められるのは、ゲストに対する気配り目配りの配慮です。
皆さんが食べるペースに合わせて、焼く肉の量を調整するんです。
それに加えて、自分もちゃんと食べられるように配分しなければなりませんからね。

調理には火力の調整が必要ですけれど、炭火の場合はなかなか細かくはできません。
なので必要に応じて、うちわであおいだり、食材の配置を工夫して火力調整をするんです。
もっとも、普通の食材をただ焼くだけならばそんなに気を使わなくてもokなんですけどね。


文章で細かく書くとすごく面倒に感じますが、こんなのはちょっと気に留めておけば後は自然に出来るコトです。
ただし冒頭でも書いた通り、勢いだけ良くて無茶苦茶で適当な性格の人がヤルと、とても悲惨な仕上がりになりますからねぇ。
それとBBQの場合、焼肉の焼き具合はなるべくウェルダン(固焼き)気味にした方が良いです。
半生が美味しいとか言う説がありますが、これは正しくありません。
レアとかミディアムレアってのは、均一に火が通っていなければそういう状態ではないのです。
中心の赤い部分にもほんのり微妙に火が通っているからこそ美味しくなるんですねぇ。
生肉は美味しくないばかりか、胸ヤケしたり衛生上危険だったりすらしますので。

火力調整が細かく出来ない野外調理の場合は、むしろ固焼き気味にしっかり火を通すコトが肝心ですね。
もちろんですが焼き過ぎないように注意しなければなりません。
いい具合に火が通っているお肉は、肉汁は赤いけれどお肉本体は白くなってる状態です。
焼き過ぎると肉汁が無くなってしまってて、代わりに脂がしたたっているんですねぇ。

タイトル写真は、実はいつものデジカメを持って行かなかったので偽iphoneと携帯電話とで撮影しました。
でも偽iphoneは画質がとても悪くてお話になりませんねぇ。


そして、お肉が一段落したらいよいよ本命の「焼きソバ」です〜〜〜〜@
流石に忙しくて写真はありません。
今回は普通の焼きソバ麺に、液体の焼きソバソースと塩コショウでの味付けです。

コンロに鉄板をセットして焼きソバを焼きます。
ここでアクシデント発生。
なんとサラダ油がありません!用意していなかったようなのです。
なので急遽、豚ばら肉から脂身部分を集めて使いました。

コツとしては、まず鉄板を充分に熱します。これ重要です。
火加減の中でも、火を通す速度ってのはとても仕上がりに影響しますからねぇ。
十分に熱くなった鉄板の上に豚バラ脂身を置いて、暖まって油が滲んで来るのを待ちます。
そしたら鉄板全体に油を広げて馴染ませます。
具材がある場合は、ここで具を先に焼くんです。

それから麺をほぐしながら鉄板の上に置きます。
ここで麺一人前にお猪口一杯ほどのお水をパラパラっと振って、完全に麺をバラバラにしましょう。
ちゃんと麺がバラけていなければ仕上がりが凄く悪くなります。
また、あんまりお水を掛けすぎると出来上がりが水っぽくなってマズイので、焼いている途中で完全に水分が飛ぶ程度にします。

後は、ちょっとフタをして蒸す感じにすると、麺に均一に火が通るんです。
この均一に加熱するのが重要ポイントなんだけれど、野外BBQでは難しいですねぇ。
それから塩コショウをパラリと振って、味付け開始です。

味付けはソースを使うんですが、液体ソースの場合は2〜3回に分けて段階的に味を濃くするのがイイですな。
鉄板の厚みがあって火力にも余裕があれば一発で出来るんですけどね。
鍋肌・・・と言うか、鉄板のヘリの部分で「ジュワワワワ〜ッ!!」とソースを焦がしつつ、麺へと絡めます。
この焦がしながらってのが、香ばしさを加味する大事なコツなのです。
ちなみにチャーハンでも醤油で同様に味付けします。

調味料を焦がすと、元のとは違う風味が出てくるんですよねぇ。
その顕著な例が、プリンに掛かってるカラメルです。
カラメルってのは元はただの砂糖水なんだれど、それを焦がして風味がついてますから。
いわば焼きソバの調味料ってのは、ソースを使ったカラメルなんです。
このソースの扱いが悪いと、失敗して「中華麺のソース煮」になっちゃいます。
私は家庭で、散々こういうのを食わされて来たので、今では見るだけで怒りが湧いて来て蕁麻疹がでるようになってしまいました。


で水気を飛ばすように攪拌しながらしっかりと焼き上げるのですが、これが結構体力を使います。
焼肉の時はいじくるなと言いましたけれど、焼きソバの場合は大きく満遍なく攪拌しなければならないんです。
そして具材がある場合は、それの火の通り具合にも気を使わなければなりませんから大変なのです。

で、出来上がったらゲストの皆様に声を掛けて、手早く料理を配ります。
実は焼きソバってのは、焼きたてを食べるととても美味しくて、時間の経過と共にどんどん味が落ちてきますからねぇ。
鉄板の上のソバが売れたら、コテで鉄板をお掃除しておきましょう。


ここで私の旧友が、恒例となった「焼きソバ・チャレンジ」を仕掛けてきました。
これは何かと言うと、BBQ用の具材で焼きソバに使えそうなモノをあれこれ持って来るんです。
焼きソバの難易度ってのは、具材の種類が多くなればなるほど上がりますからねぇ。
んで、どこからかタマゴまで持ってきました・・・・。
タマゴは確かに焼きソバに添えると美味しいです。
でも、タマゴ料理ってのは火加減がとても難しいんですよねぇ。
また海産物も一緒に持って来てましたので、とても豪華な焼きソバになったのです。

とにかく調理は大変でしたねぇ。
具材の火の通りやすさから逆算して、狭い鉄板の上のスペースを区切って置いていくのです。
それに先ほど言った通り油がありませんので、食材から出る分だけの油で調理しなければなりません。

出来上がった頃には、すっかりくたびれてしまいました。
でも、すごく豪華なだけあって美味しかったと皆様に喜んでいただきました。

そして、最後にこれまた恒例の「目玉焼き」です〜〜〜〜〜@
鉄板の上で作るんだけれど、お水とフタを利用して美しい半熟に仕上げます。
この火の通り加減の判断は勘ですけれど、かなりの精度でバッチリです。
まぁここまで散々難しい調理をこのBBQコンロでして来ていますから、既に感覚的に火の通り具合が判るんです。

目玉焼きってのは、火加減によって随分と味に違いが出るんです。
ふんわりほっこりと仕上がるのがベストですねぇ。
見た目の美しさも重要ですよん。

実は五歳児の男の子がいたんですけど、最初にお肉を食べたら満腹になっちゃったようで、その後BBQには興味がなくなり遊びだしました。
でも、この目玉焼きの威力が凄くて、いかにも美味しそうに出来上がったら「食べたい!」なんて言い出しちゃいましたからびっくりです。
焼きあがったら写真を撮ろうと思っていたのに、それよりも早く売れちゃいましたので写真がありません。
もっともデジカメじゃないので良い具合に写らなかっただろうとは思いますが。


そんなこんなで、とっても楽しいBBQでした。

その夜は炭火の輻射熱ですごく暑かったので疲れたためか、ぐっすり眠れました。

●2012年08月24日(金)

私の愛車の一つ、「かもめさんカブ」は今も元気です。
もっとも、仕上がりに関してはまだまだって感じではありますけれども。
と言うのも、当初のコンセプトからあんまりお金を掛けないようにするつもりなのです。

しかし、振り返ってみれば随分とアチコチ手を入れましたねぇ。
前後タイヤ交換、ステアリングステムベアリング周り全交換&ハンドルマウントラバー交換。
さらにハブベアリング打ち換えもしているし、ドライブ・ドリブン両スプロケットとチェーンも交換してます。
フロントサスペンションのリンク関連もフルメンテナンスしましたねぇ。
エンジンだって、12vカブ(CDI仕様)に載せ換えをしつつ、電装系も12v仕様化改造。
さらに排気量をゴニョゴニョして、ハイカムにクラッチとオイルポンプも強化されてます。
マフラーも中古のボロですが交換済み。(純正品)
ついこの間はシート表皮の貼り替えもしましたねぇ。

都度計算してはいるんだけれど、一体全部でいくらになるのでしょうか。
と言うよりか、ひょっとしたら普通の中古で買った方が安くならないかという疑問もありますです。
まぁ、敢えてこのかもめさんモデルへのコダワリってのを持つのならば、多少お金が掛かってても妥当なんですけどね。

このかもめさんカブは、多分'77〜'78位のモデルだと思います。
つまり、34〜35歳なのでちょっとしたアンティークではあるのです。
全体的なデザインは後の方のスーパーカブなんだけれど、よく見ればちょっと小振りで旧いのは素人目にも判りますからね。


かもめさんの由来は、ハンドルの両端が持ち上がっているデザインからなのです。
最初のスーパーカブC100からの伝統だと思いますけれど、その為フロント周りの全高がちょっと低くて小さいんですねぇ。
実は、このかもめハンドルは「行灯カブ」と呼ばれる、60年代モデルの時にもありました。
これが初代かもめハンドルのモデルでして、私のは二代目かもめハンドルのモデルになるのです。

で、その後ずーっと経ってから、三代目かもめハンドルモデルに相当するのが「リトルカブ」なのでした。
丁度、出先のバイクショップに修理車のリトカブがいたので、並べて写真を撮ってみましたv

バイクの並びの位置により、直接大きさの比較は出来ませんけれど、それでもやっぱり私の二代目かもめさんカブのコンパクトさが際立ちますねぇ。
車体全体的にスリムでコンパクトに見えるのです。
実際の寸法の違いってのはそれほどではないのですが。
前後14インチホイール採用のリトルカブよりも、例え前後17インチでも旧カブってのはスリムでコンパクトなのです。
もっともこれは、より荷物を沢山積んで走れるように進化して行った結果なんですけどね。

レッグシールドの肩の付け根部分を比べてみると、大きさの違いがよく判ります。
リトカブだと、その付け根よりもさらに上の方へフロント部分が伸びていて、ヘッドライト位置も高いですからねぇ。
ちなみに普通のスーパーカブだとさらにライト位置が上に付いてて、ハンドルは水平一文字に伸びているのです。
かもめさんカブと普通のスパカブとだと、多分3cm以上はハンドルの高さが違うんじゃないでしょうか。
ちなみに、かもめさんカブよりも前のモデルだと、もっともっとスリムなんですv

そしてかもめハンドルではない後のモデルだと、やはりどっしりとでっかい感じがありますねぇ。
比較できるバイクがなかったのでここには写っていませんが。
でも、四角いヘッドライトの「スーパーカブ・カスタム」はありますよんv


しかし、かもめさんカブは多分現在では珍しいバイクの部類に入るとは思うのですが、だからってプレミアムは付きません。
ようするに評価額では単純に、古くてボロイカブなのです。
でも、アンティークってのはそもそも評価額とかレア度とかを競い合うモノではなく、昔の製品を愛(め)でて懐かしみ、その時代への思いを馳せるのが楽しみではないでしょぅかねぇ。
テレビの「なんでも鑑定団」みたいな番組のおかげで、ちょっと歪んでしまった感じがありますな。

ちなみに、旧いバイクのレストアに関してもこれまた考え方はイロイロとあるのです。
しっかり塗装とかし直して新品同様に修復するのも楽しみ方の一つですが、これが絶対とも言い切れません。
やはり当時モノの部品のままで、経年変化も味わいの一つと考えてボロっちい感じ(ヤレた感じとも言う)で乗るのもまた一つの流儀なのです。
骨董品と考えると、修復してしまうのはちょっと違うのではないかと言うんですよねぇ。

かもめさんカブの場合、実は趣味バイクのつもりではないのでアンティークマニアっぽいのは勘弁して欲しいです。
しかし実態としては、かなりのマニアックな面も内包してますので矛盾してますねぇ。

なのであんまり深く考えないに尽きますな。
適当に、気軽にお付き合いをして行こうと思っとりますです。


ポジションランプは、ブルーでちょっとW数の大きい球が入れてありますので、写真で丁度青みがかってるのが判りますねぇ。
これが点灯するとほんのりと青白く光るのですが・・・ちょっとバイクとは似合いませんねぇ。
最初はLEDにしようかななんて考えてたんですが余りにもミーハーっぽいので止めました。
本当は光モノは大好きなんですけどv

完全12v電装になった時は、なんて明るいヘッドライトなんだと感動したモノです。
しかし今ではすっかり慣れてしまって、まぁそこそこ暗くはないなって思ってます。
人間は贅沢を一度覚えると、そんなモノなんですねぇ。
もっとも「不自由を感じない」状態ってのは、実はかなりイイ状態だったりするのですが。

欲を言うと、もちょっとパワーが欲しいですねぇ。
スピードももう少し出てくれればと思うことが時々あります。
現在では調子のノッてる時には70km/h位出ます。普段は65km/h弱位ですけどね。
もっとちゃんと作ればトップスピードはもっと伸びるはずですけれど、まぁイイやって感じなのです。
その為には、まず第一にマフラーを何とかしなければなりませんからねぇ。
しかしお金が掛かるのは、やっぱりイヤだなぁ。

でもノーマル50ccのカブと乗り比べれば、やはりトルクが太くてイイですねぇ。
運転が楽々簡単なのです。
改造車に乗っているって感覚はあんまりありませんので、狙い通りにはなっているのです。

もちょっとパワーが欲しいってのは、不満ではなくて贅沢な願望ですねぇ。
こういうのはキリがありませんな。自粛しなければ。
でも・・・・・。。。。。

●2012年08月23日(木)




本日は、ちょっと趣向を変えまして「ようつべ紹介」です〜〜〜〜〜@
まぁ色んな動画サイトがあるんですけれど、そのなかでもYouTubeは世界中で使われていてとてもメジャーになってます。
かく言う私も、実はアカウントを取得しておりまして、手作りビデオ番組をいくつかアップロードしているのです。

んで、いろいろと見ていると実に興味深い内容の動画が上がっているんですねぇ。
もっとも、アップロードされたファイルってのは管理の都合上、いつまでそのリンクが存在するのかは不確かなモノなのです。
諸般の事情により消滅、なんてコトも結構あるんですねぇ。

ビデオ動画の種類ってのは、一番多く目にするのが自家撮影しての「ドキュメンタリー物」。
その中でも私が大好きなのが、やはりペット関連動画でしょうか。
圧倒的に人気があるのがやはり猫ちゃんの動画ですねぇ。
猫ちゃんってのはワンちゃんに比べ野生が残っているので、意外な行動ってのをごく自然にやってくれるのです。
例えば、お掃除ロボットと戯れてみたりとか、不思議な独り遊びが白熱したりとか。
見ているととても和みます。
勿論ですが、ワンちゃんにも面白いビデオが沢山ありますね。
ペット関連だと、インコとか九官鳥の「声真似」がまた結構面白いのです。
一時期話題となったのはセキセイインコのこっこちゃんでして、「キンタマv」と言う言葉の響きがお気に入りで乱発しているビデオです。
動画へのリンクは→http://youtu.be/deBfaKP_Xyo ※埋め込み不可設定なので。


その他のジャンルだと、クルマやバイク関連のビデオも沢山ありますねぇ。
私の番組もこのジャンルにいくつか上げてます。

ただ、まかり間違えると違法性が問われるような内容のビデオになったりしますから、アップロード時には要注意です。
実走行の様子なんかだと、スピード違反とかの証拠品にもなりかねませんからねぇ。
運転している車両・運転者・その他の証拠として、検挙するにはいくつかクリアしなければならない部分があり、大抵は巧妙に撮影してあるんで大丈夫ですが。
時にはそれらの要件がバッチリ揃ってしまって、御用になったケースもあったりします。

それと、激突ビデオってのが昔ありましたねぇ。VHSテープとかになってる市販ソフトとして出てました。
これはバイクの転倒シーンとか、クルマでの事故の瞬間とかを収めたモノでして、このジャンルもまた人気があるようです。
しかも世界的な規模で上げられていますからねぇ。
それと似たようなモノに、「捕り物関連」があります。
まぁパトカーとか白バイとかに捕まっちゃってる人を撮影してるんですけど、見ててもドキドキしてしまいますな。
しかし、ちょっと注意しなければならないのが、妙な正義感(orコンプレックス?)に縛られてしまった変な人のビデオです。
犯罪モノには必ずと言ってイイほどこの手の人が絡んできますねぇ。

特徴的なのは、完全に自己完結してしまってる作品を平気でアップロードするんです。
多分何か気に入らないコトがあって、それを写して世間へアピールしたいんだろうってのは判るんですが、肝心の内容がさっぱりワケ判んない。
「こいつは一体何が言いたいんだろう?」「この写ってるモノの中の、何処が問題なのか?」と悩んでしまうコトが良くあります。
しかし、だからってコメントとかで不用意に質問してはいけません。
下手をすると、何か文句付けられたと勝手な被害意識を持たれて、トンでもないトラブルにまで発展するコトが良くあるんです。
なので触らぬナントカに祟りなしと言いますから、不思議に思っても謎は謎のまま放置する、オトナの対応が必要なんですよん。
あくまで傍観者としての姿勢を貫くのが無難なのです。


あとは歌とかですねぇ。
テレビドラマや映画関連はさすがに版権管理が厳しいので、もっと違うサイトの方が主流ですけど、ちょっとだけあったりします。
まぁそういうのはやたらリンク紹介しないのがマナーなんですが、今回はちょっとだけ。

歌と言えば、タイトル写真代わりのようつべリンク。
何処かで聞いた事があるって人が沢山いると思います。
これは・・・ネスカフェのゴールドブレンドのCMですねぇ。
「ダバダ〜♪」と言うスキャットは、伊集加代さん(別名:伊集佳代子)です。
実はこの方はとってもメジャーでして、実に色んな作品に出ているんですねぇ。

例えば、ルパン三世のオープニングソング。
これの「ルパンルパ〜ン!」ってのをやってるのも、伊集加代さんです。
古くはテレビ番組の11PMのオープニングでのスキヤットもこの方です。
珍しいのはスキャットではなく、ちゃんと歌詞があって普通に歌っている作品もあったりするのです。
これまた有名なモノで、アルプスの少女ハイジのオープニング曲「おしえて」を歌っているんですねぇ。

ちなにみに、スキャットと言うのはコーラスみたいなので、意味のある歌詞ではなくてサウンドとしての言葉にて歌うコトです。
「ルールルルー」「ラーラーラー」と言う簡単なモノから、とても複雑で早口の言葉の連発までイロイロあるんですな。


もう一つCMソング関連でコレなど。



いやいやいや、深夜にはピッタリですねぇ。
サントリー・オールドのCMソングで「夜が来る」(原題:人間みな兄弟)です。
ウィスキーをトクトクトク・・・と注いで、グラスの中の氷がカランッと鳴って・・・と言う情景が目に浮かんでくるようです。
実はこの作品は、作詞作曲が小林亜星さんなのですねぇ。
このリンクのビデオではスキャットになっていますけれど、他に歌詞が付いてるフルバージョンもあるのです。
そしてそれを歌っているのが、マークHAMAと言う名前の人なのですが、その正体は小林亜星その人。


歌関連の鑑賞で気を付けなければならないのは、必ずしもオリジナルの歌手が歌っているとは限らないってコトです。
中にはカラオケ自慢の人が、自分の歌ってるのを上げている場合もありますからねぇ。
もっとも、世間の皆様へ披露しようって位なので、結構レベルは高かったりします。

それとアニメソングなんかだと、ボーカロイド作品も結構多いですねぇ。
初音ミク(はつねみく)という、合成音声歌唱ソフトで作ってあるんですが、なかなかの出来栄えの作品もあるのです。
そう言えば最近はテレビCMなんかにも結構このボーカロイドは使われてたりしますねぇ。
実は、私もこのボーカロイドには大変興味がありました。
ずーっと昔にもヤマハが音声合成で歌を歌わせる試みをしてましたからねぇ。
なかなか人間同様とまでは行きませんけれど、技術の進歩とノウハウの開発蓄積により、どんどん違和感が取れてきているんです。
自分もやりたいなーと漠然と考えてたりはしましたけれど、残念ながら未だに聴くonlyだったりします。
もうちょっと技術が進歩してからと思っとります。


まだまだ他にもいっぱいありますよん。
特に、世界レベルで言うと報道関連はかなりショッキングな内容のモノも出てきます。
日本の放送では規制されている、グロイのもモロ出しですからねぇ。
昨日のニュースでシリアに取材に行った戦場カメラマン(?)の女性記者が撃たれて亡くなりましたけれど、その関連のビデオなんかもありました。
右のひじが銃撃によりバラバラに損壊している映像もあったんですが・・・リンクは★ココ★ですが閲覧注意です。
モロに見るとさすがに規制は必要だろうと思うんだけど、でもモロに見なければ人間が殺し合うコトの怖さとかが伝わりませんな。
死んでしまったら終わりですよねぇ。

なんかしんみりと〆ます・・・・。


●2012年08月22日(水)

以前、私の愛車のエアコンを大掃除しました。
これによって多少、冷え具合の改善が見られましたけれど、やはり周囲の温度が高い時はダメですねぇ。
もうこうなってしまっては専門業者さんにお願いするしかなさそうです。

でも、これがまた悩み所ですねぇ。
費用がどの位掛かるのか判んないですし、また修理する人を選ばなければなりません。
やたらエアコンが冷えないと「ガス補充」と決めて掛かられ、規定量を無視して突っ込んで結果的にコンプレッサーまでダメになっちゃったって話は良く聞きますので。
ちなみにサイトグラスでの流れを見ると、若干ガス量が少ないような感じで泡の流れが見えますけれど。
年代モノなので、どの程度痛んでいるのかってのがちゃんと知りたいですな。

もっとも、夜間なんかで周囲温度が下がれば寒い位に利きますから、このクソ暑いシーズンだけ我慢するってのもアリかも。
本来どの位の冷房能力があるのかも昔のクルマなので怪しいですからねぇ。
お金掛けてちゃんと直るのか、それとも掛けた金が無駄になるのか、悩む所です。


で、それとは関係なくて、お家のクルマの方の話です。
比較的最近のクルマになると、エアコンにフィルターが内臓されてるのがあるんですねぇ。
しかもそれほど高級車でなくても採用例があったりするのです。

そもそも、カーエアコンにはフィルターが入っていないのが普通でした。
ゴミはトラップ構造で入ってこないようにしてて、エバポレータ部はフィン間隔を粗くして汚れて詰まりにくくしてあったりとか。
やはりクルマの中ってのは半分屋外みたいなモノですから、フィルター寿命を考えるとなかなか採用するのが難しかったのかも知れませんねぇ。
なので、昔の車である程度年数が経過すると、エアコンの噴出し口からのカビ臭とかが出るモノがありました。
私も以前のクルマでは、クリーニングスプレーとか買って来てセコセコとクリーニングを行ったモノです。


しかし我が家のクルマにも、バッチリとフィルターが装備されていました。
さすがトヨタ印のクルマですねぇ。
元々個人的にはトヨタのクルマの設計は好きじゃないんですけれど、クルマの根幹部分以外のこういう細かい気配りは一番だと思います。
安いクラスのクルマでも装備が良かったりするんですよねぇ。

で持って、運転席側ドアを開けた所に「フィルター交換時期」のステッカーが貼ってあるのを見つけました。
最初は「オイル」もしくは「オイルフィルター」のコトかと思いましたが、少し前のオイル交換時にそうじゃないのが判りました。
エアフィルターエレメントのコトかな?とも思ったんだけれど、これは煩雑に交換するモノではありませんからねぇ。
それに、もしそうならばエンジンルームに点検ステッカーを貼ると思うんです。
なのでよくよく見ると、エアコンのフィルターだったのです。

前回交換したのは、ND製のモノで5,000kmちょっと走行した時ってコトになってます。
随分と早く交換するんですねぇ。
まぁ新しいに越したことはありませんが、過剰整備はお金の問題で困ります。
ちなみに各ディーラーさんは、メンテナンスメニューをパッケージ化しての契約とかやってますねぇ。
以前はそれに入っていたので、多分エアコンフィルター交換も含まれていたのでしょう。

しかし、そこからかなりの期間が経過しています。
でもエアコンに問題が出ているのかと言うとそうでもないような?
明らかなカビ臭ってのは確認できませんねぇ。
ちょっとホコリっぽい臭いはしてますけれど。
なので、外して点検してみましたv


うーん、そこそこ汚れてはいますねぇ。
常時内循環で使っているので、こんなもんなんでしょうけど。
ちなみにこの手の乾式フィルターは化学雑巾のようになっているので、清掃は基本的に利きません。
濾紙に染み込ませた薬剤(油?)でホコリを吸着させるんです。
なので一旦汚れを取り込んでしまったらそれまでなんですな。
エアー吹かしすれば取り込まれていない部分のホコリは飛びますけれど、完全ではないんです。
なので、基本的には定期交換するコトになってます。
これはバイクのエアフィルターの場合も同様なのがありますので要注意です。

丁度、他の工具を買わなければならなくて、取り扱い業者が自動車工具屋さんでしたからついでにこのフィルタも注文することにしました。
社外品なんですが、お値段は定価だと\4,500-ほどしますねぇ。
思っていたよりも随分お高いんです。
ゼオライトを配合したフィルターだとか、なんかイイコトが書いてあります。
もっともメーカーによって、激安品だと2千円位からあるようですが。

そして、すぐに到着したのです〜〜〜〜〜〜〜〜@


エアコンのフィルターは、乗用車の場合大抵グローブボックスの奥にエアコンユニットがありますので、そこに入ってます。
我が家の乗用車の場合だと、グローブボックスのフタをダンパーと共に取り外さなければなりません。
全部ハメ込みですので、ちょっと最初に外す時には勇気が要ります。
ネジ止めの方が、分解時に確実に判りますので安心なんです。

で、グローブボックスのフタを外した奥に問題のフィルターのホルダがあります。
ここもまたハメ込みなのですが、固定する爪が片方ありませんねぇ。
どうやら先回のフィルタ交換時にヤラれたようです。
見えない部分だから気が付かなかったのは仕方ないけれど、ドジだなーと思います。
でも、一応フィルタの固定は出来ますので、まぁヨシとしましょう。

走行距離は確か約3万キロ前後だったかと思うんですが・・・結構汚れてますねぇ。
どの程度なのかは比較できるように並べて撮影してあります。
やっぱり使い方にもよりますが、2万キロ位したら交換した方が良いでしょうな。
我が家には喫煙者がいませんし、エアコンは基本的に内循環での使用でコレです。
なので、使用状況によってはもっと短い期間での交換が必要になる場合がありますねぇ。
もしかしたらディーラーサンのバッケージだと、そういうのを考慮してたのかも。

ちなみに、このフィルターには消臭剤スプレーが付属してきました。
説明書の通りに、エアコン内部へ噴射してクリーニングをするのです。
そしてその後に、新しいフィルターをセットするようになってますv


フィルター交換をした結果、明らかにエアコン風量が増えました。
それと、比べてみると全然ホコリっぽさが違いますねぇ。爽やかです。
もっとも以前の状態ではあんまり判んなかったので、劇的な変化は体感できませんけれど。
これは、フィルタ装着車をお持ちの方は是非とも要チェックですよん。

●2012年08月20日(月)

ちょっとした小物の買い物をしました。
分類としてはPC関連ネタになると思います。

まず最初のは、タイトル写真上半分の「PS2/USBアダプタ」。
これはPS2規格のキーボードやマウスを手軽にUSBポートへ接続してくれるモノです。
実は私の所には、USBキーボードがありません。
いくつか予備品も含めて全てがPS2規格なのです。

これにはちゃんとした理由があります。
と言うのも、昔のPCではイマイチUSBの信頼性が低かったんですねぇ。
突然認識しなくなったり見失ったりとか、データ輻輳して作動が重くなったり反応が鈍くなったりとか。
ゲーマーとかではありませんが、やっぱりキーボードの反応が悪いのはとてもイライラして困ります。
DOSモードで使えなくなるのも、場合によっては困るのです。


しかし、年代と共にその辺りは随分と良くなって来ましたねぇ。
特に安定性に関しては、雲泥の差を感じます。
もっとも後発のUSB2.0規格にしても、当初は随分と転送スピードが遅くてなかなか真価を発揮しませんでしたが、これも良くなってました。

なので、一つ位はUSB規格のキーボードを持ってても良いのではないかと思うようになったのです。
マウスに関しては早い内から安定動作するのが判明したのでUSB規格で使ってたりしますけど。

ちなみにマウスには、USB規格のコネクタに「PS2アダプタ」をくっ付けてPS2にも対応している製品が数多くあります。
しかしその正体は、マウス側のコントローラーチップにあるんです。
PCとの接続をした時点でUSBなのかPS2なのかを判別して、チップがそれに応じた信号コントロールをするんですねぇ。
なのでアダプタの中の仕組みは、ただの配線変換コネクタでしかありません。
物理的なピン配置とコネクタ形状の違いに合わせてるだけなのです。
ですから、アダプタを他のUSBマウスに使ってもPS2対応になるとはまず期待できないんです。


で、巷には、USBキーボード(とマウス)をUSBポートに接続するアダプタが市販されています。
結構昔からこの手の商品は出ていますねぇ。
良く似たモノとしてPC切り替え器ってのもあります。

しかし、こういう変換アダプタってのはイマイチ信用できないと言われてます。
例えば、USB/シリアル(RS232C)変換器。
その他にはUSB/パラレル(昔のプリンタ)変換器ってのもありました。
ついこの間ハマったのは、USB/MIDI変換器でしたねぇ。

一応、プロトコルのレイヤー毎に変換対応すれば使えるコトになってはいます。
難しく言わないでおくと、コネクタの形状とピン配置、それと電気的な規格が合ってて、さらにデータコントロールの方法も合わせれば異なる規格の通信が可能なはずですねぇ。
しかし、現実にはなかなか「完全互換」ってのは難しいようです。
例えばちょっと特殊な制御コードとかが出てくると対応できなかったりするんです。
ハマり込んだUSB/MIDI変換器は、なんと「音源リセット」と言う基本的な制御コードでダメでしたから。

まだまだ失敗例はあります。
USBキーボードを忌避してた原因の一つが、USBテンキーを使ってみての感想ですねぇ。
実はUSBテンキーってのは各社から出ていまして、ノートPCを使ってる時にはすごく欲しくなるんです。
やっぱり数字ってのは金額なんかでちょくちょく入力に使いますので、テンキーはあった方が良いですからねぇ。

しかし、色んなメーカーのUSBテンキーを使ってみましたが、どれも評価は「問題外」「詐欺商品」「金返せこの野郎」です。
どうしてもキー入力の反応が悪くて、さらに二度押し三度押しした時に追従して来なかったりしますねぇ。
チャタリングの発生により、二重三重に入力される事もありました。
これはとても重大な問題を抱えてて、例えばオークションでの買い物をする場合に金額の桁数が無茶苦茶になっちゃったりします。
ゆっくり丁寧にのんびりとキーを確実に押し込んでポチポチ入力すれば大丈夫ですけれど、そんなのなら別にテンキーなんか要りません。
USBテンキーってのは、買ってはいけない商品なのです。

・・・なんか昔、そういう本が流行りましたねぇ。
アレはかなりの極論が含まれてて真実味に問題があり、反論本が出てその応酬もあってとても楽しめましたが。
しかし今回のぶいぶいコラムでの主張はそんな低俗なモノではなく、れっきとした事実を述べるようにしています。

勿論ですが、もしかしたらUSBテンキーと相性が良いPCシステムがあるのかも知れません。
でもいくつかのPCで私が試した限り、実用上問題になるモノばかりだったのです。
ダダダダダダ・・・と数字の入力をしたいので、どうしてもダメですねぇ。

USBキーボードとUSBテンキーは根本的に違う商品なんだけれど、やっぱり入力装置として似通ってますのでどうしても不安が残ってしまいます。
実際にはどうなんでしょうか。
しかしUSBキーボードがもし実用上問題にならない反応をするのならば、是非とも欲しいのです。
と言うのも、ノートPCでこのぶいぶいコラムを書くのはちょっとキツいからなんですねぇ。
多量のテキスト文書を作る場合、やっぱりキーボードは良いモノが必要です。
この為に、バカ高い「東プレ製リアルフォース106」を買ったんですから。
(キーボードの最高峰と言われています)
実際に、使ってみてとても良いですから充分モトは取れていると思います。


USB/PS2変換器に関しては、昔からちょっと気になる評判がありました。
と言うのも製品によっては、キーの2つ3つ同時押しに対応できていないモノがあるらしいんです。
さらにこの同時押しってのは、ctrlキーとかSHIFTまで含むらしいんでこれは困りますよねぇ。
それと制御コードの問題もまた散見される様子です。
そもそもキーボードの日本語対応化ってのは、ちょっと無理矢理派生した部分もありますので。
例えばDosモードなんかで文字化けするコトがありますねぇ。
特に顕著なのが、「¥」マークの問題です。
バックスラッシュとの置き換えが、本来の英語キーボードでのコードなのです。
さらにNumLockのon/offで、メインのキーの並びの所にテンキーの割り当てが来ちゃったりしますよねぇ。
普通に使っているのには問題にはなりませんが、基本的に混沌としてるんです。

昔の古いIBMのキーボードなんかは造りがとてもしっかりしててタッチも良く、愛用者が結構います。
もちろんAT規格とかの製品ですから、色んな方法で変換とか割り当て変更とかをして、ハード&ソフトウェアを駆使して使ってるんです。
でもやっぱり、使う上でどうしても制約とかが出てくるみたいですねぇ。
その対処方法は、個性として受け入れて、問題のある使い方は回避するんです。

また本格的なプロ仕様のキーボードってので、英語キーボードを愛用するマニアさんもいます。
それはそれで好きなようにすれば良いんだけれど、でも使い勝手は確実に良くないですよねぇ。
(こういう突っ込みをするとマニアそんは反発して怒っちゃうんですが)
使い方にコツが必要となりますから、万人へオススメする事は絶対に出来ません。

やはり一番良いのは、制約もなく使う上でのコツも必要ではないのに限ります。
私としては、ココは絶対に譲れませんねぇ。
なのでHHKと言うキーボードが人気だったんだけれど、じっくり検討した結果買う事はありませんでした。
面白みもヒネリも何も無い、リアルフォースにっなたのは仕方ないのです。
でも実は、ウインドウズキーが付いてないのが当初気に入らなかったんですけどね。
(現在では慣れたので気になりません)


でも、PCショップで売っていたPS2/USB変換アダプタはそんなに高くありませんでした。
ちよっと迷いましたけれど、この機会に試してみることにしたのです。
もし上手く行けば、冷房の効いた涼しいリビングで快適にぶいぶいコラム書きが出来ますからねぇ。
りぶりぶノートPCに東プレRealForce106を繋いで、バシバシ文字が打てたらどんなに良いでしょう。


で、その結果です。
デバイスドライバはウインドゥズ標準で組み込まれます。(Win2kSP4/WinXpSP3にて)
2つのUSBヒューマンインターフェースとして認識されるんですねぇ。

しかし。
どうやらキーボードは、標準英語キーボードとしてしか認識できないみたいです。
具体的には、一部のキーが入力できません。
特に一番右上にある、「│\_」キーが入らないので、かな打ちの横棒(伸ばすヤツ。−ね)が打てないんです。
これはとても困りましたねぇ、使い物になりませんよ。
さらにctrlキーとの同時押しもどうやらダメみたいです。
それとキー入力の反応がかなりトロいですな。

ダメ。却下。廃棄。
やっては見たものの、お金の無駄でした〜〜〜〜〜〜〜@

どうやらまだまだPS2/USB変換器にはマトモなモノを見付けるのは大変な様子です。
コレってのが無いんですよねぇ。
返品も出来ないんで、泣き寝入りしかありません。
昔から言う「人柱」ってのです。


もう一つ、タイトル写真の下半分の買い物が「microSD」カードですv
実は16GBの容量があるのですが、転送スピード規格が「class6」と言う上から2番目なヤツなので安いんです。

ちなみに、16GBクラスの容量にもなれば最も転送速度が速い「class10」が主流ですねぇ。
やっぱり多量のデータを扱うので、高速性が必要になるんです。
ちなみに6とか10ってのは、●●MB/secを表していて、2/4/6/10が現在あります。
もっともスピードが問題になるのは、やっぱり書き込みの方ですねぇ。
読み出しはどんなのでも比較的速いんだけれど、書き込みには時間が掛かるのです。
またmicroSDHC規格の最大容量は32GBだったのですが、現在ではさらに上位規格SDXCってのが出ているのです。
もっともフォーマット規格でイロイロとありまして、32GBの壁ってのが存在するようですな。

16GBあればかなりのデータ量が入ります。
まぁデジタルビデオファイルも楽々って感じですねぇ。
それがナント、\880-で売られていました。
この値下がり具合も凄いですな。
つまり今現在では、16GBのSDHCカードってのは「ごく普通」のモノなのです。
ちょっと目を離したら、昔の高級品って考え方が通用しなくなっちゃうんで恐ろしいです。
勿論ですが、使用する機器もまた対応しているコトが必要ですよん。
古い機器には大きな容量のSDカードは使えない場合があるのです。

ついこの間、偽iphoneも手入れたコトですからこの機会に衝動買いしてしまいました。
これがあればビデオ動画ファイルを全部格納しておけますからねぇ。
どんどんと変換して、ライブラリを増やすのもイイですな。


こちらのmicroSDHCカード16GB,class6に関しては、何にも不具合などドラマチックな展開はありません。
もっとも、何にも無くて無事なのが一番なんです。
覚悟の上だとしても、やっぱり使い物にならないモノを掴まされれば不愉快になりますからねぇ。

せめて人柱として犠牲になったんならば、ぶいぶいコラムの読者の方のお役に立てればと願うばかりです。
そうじゃなければ無駄死にですからねぇ。


「USB変換には気をつけろ」 ですよん。

●2012年08月19日(日)

世の中、すっかりスマホが流行っているようです。
スマホと一言で言いましても、色んなメーカーが様々な製品を作っているんですが。

スマートフォンの定義として、大型の液晶タッチパネルを持っていて、OSが組み込まれていてそのシステム上で作動している携帯電話端末となってます。
ちょっと前の、タブレットPCと携帯電話との中間みたいな感じですねぇ。


携帯電話機は、基本的な電話機としての機能がベースになってて、それ以外の付加機能も付いてたのは大昔の話です。
現在ではネットとの親和性がより高くなっていて、電話機としてよりもむしろ情報端末に電話機能がくっ付いている状態が近いんですねぇ。
そしてどんどんと機能が高度に複雑になって行くスピードも早くなるにつれ、機械のハードウェア開発だけでは対応できなくなってしまいました。
次から次へと色んな機能が組み込まれ、またユーザーの希望に応じてそれら機能の収捨選択が出来るよう望まれて来たのです。

こうなってしまったら、システムは汎用性の高いOSの上で走らせる、PCと同様の構造の方が合理的なのですねぇ。
丁度ロジック回路を組み合わせて電化製品の制御回路を作っていたのが、プログラム可能なメモリーと1チップマイコンへと置き換わったように。
そして、Android(アンドロイド)というOSが現在のスマートフォンでの主流となっています。
これは元々リナックスがベースになっているのです。
また他にもOSはいくつかの種類があります。

つまり、スマートフォンってのは完全にタブレット型PC(電話機能付き)なんですねぇ。
これが重要でして、従来の携帯電話機とはちょっとばかり生い立ちも使い勝手も違うんです。


スマートフォンの普及率ってのは、ブーム的な盛り上がりを見せている割にはまだまだの状態でして、まだ20%をちょっと超えた程度です。
2008年になって日本でも発売されたアップル社のiphoneがスマホの火付け役になったようですねぇ。
なのでイメージ的にはスマホの代表格のように思われています。
もっとも現在では、従来の携帯電話機とスマートフォンとの良い所取りにしたような方向へと製品の進化が進んでいますので、小生的にはそのイメージも変わるかも知れません。

最近、よくスマホかガラケー(従来の携帯電話)かなんて論議がされていたりしますけれど、これは使う人によって向き不向きがあるだけの話です。
つまり色んなサイトとかを見て(特にヤフオクとか)回る人にはスマートフォンが有効に活用できますが、単純に電話機としてしか使わない人にはやっぱり銃声の携帯電話機の方が使いやすいんですねぇ。
何故こんな単純な問題が議論になるかと言うと、電話会社の営業展開方法がとても強引な部分があり、それが問題になっちゃってんです。
何でもかんでも新しいモノ、そしてメインとして売り込みたいモノを煽り立て、場合によってはユーザーを恫喝してまで買わせてしまう。
そして全然必要ない人にまで強引に売りつけた結果、反動で「使いにくい」「言われているほど良くなかった」と言う意見が爆発するのではと思いますねぇ。
なので、特に新しいモノ好き(私もそうだけど)の人は注意し無ければならないのは、新製品が出たらその本質をキッチリ見極めるコト。
誰かが良いと言ってるからって、安直にそれに乗っからないコトですよん。


そう言えば、PCに関しても少し前に「ネットブック」ブームがありましたねぇ。
かなり小型のノートPCで、機能・性能をシンプルにしてモバイルに特化させた製品です。
勿論ですがPCとしての性能はかなりスポイルされていますから、単純に小型ノートPCだと考えてはいけませんでした。
これが携帯電話会社にて、データ通信アダプタと通信契約セットで展開されてましたねぇ。
500円だとか100円だとかの値段でPC(ネットブック)が持てるってんで話題になってました。

実はその時に私もすごく興味がありました。
ネットブックに良く似てはいるけれどかなり昔の機種である、東芝リブレットL2(りぶりぶ)ってのを愛用していましたから。
ちなみにりぶりぶは現在でも居間でネットサーフィンしたり、出先にデータなどを持って行くのに大活躍しています。
しかし、如何せんパワー不足なんですよねぇ。
なので乗り換えとしてのネットブック機には大変興味があったのです。

しかし今ではほとんど壊滅状態ですねぇ。
何故ならば、やっぱりノートPCとしては貧弱すぎて、モバイル端末としては大きすぎるのが敗因だと思います。
中古品で安く出てくればまたオモチャとして買うんですが、見ててもなかなか出てきませんねぇ。
お値段とかも高い目でして、これならばもう少し足せばもっとマトモな、ネットブック端末ではない超小型ノートPCが買えてしまいます。
まぁいつものように気長にウォッチしつつ、りぶりぶにはもう少し活躍してもらうコトになるでしょうな。


と、散々な前フリがあったのですが話は本題に戻ります。
スマートフォンに関しての興味は、実はあんまりありません。

やはり昔から携帯電話でのネットサーフィンには抵抗感が拭えないんですよねぇ。
携帯電話機ってのはご存知の通り、電話帳データという個人情報の宝庫が入っています。
そして課金の都合上、オーナーの大切な識別情報までバッチリ入っていますよねぇ。
ですから情報管理は厳重にしなければなりません。
しかしスマホってのはPCですから、残念ながら保安上の欠陥がどうしても付きまといます。
ようするにウィルスやマルウェアなどの不正プログラムの問題です。

現在の法的環境だと、例え身に覚えのない課金がされてもなかなかその支払い義務を免れません。
これは一重にシステムの整備がされていないからなのです。
どうしても通信業界ってのはヤクザな業界だった頃の悪い商慣習が残ってますからねぇ。
ちゃんと正しい請求がされているかどうか、お客さん側が確認する術がないまま、言い値で請求額を支払わなければならないのが原則なんです。
その点、クレジットカード業界なんかはちゃんと保険・補償の体制を整えてましたから、安心して買い物が出来る仕組みとして普及しました。
(もちろん完璧ではありませんが)

スマホは、色んなアプリ(プログラム)を組み込んで使う性質上、不正通信の温床にもなりかねません。
勝手に電話帳リストとかメールデータを収集して、そういうデータを蓄積して商売にするコトは充分考えられます。
ウェブメールなんか使ってる人も同様ですからねぇ。
友人とゴルフとか魚釣りの打ち合わせをしていたら、やたらそれ関連の広告メールが来たり、ホームページ上の広告に現れたりしたコトはありませんか?
こっそりと何をしているのか判ったモノではありませんからねぇ。

広告への利用と引き換えに便利なアプリを使える、という交換条件が明示されてて堂々とやっていりばまだ検討の余地があります。
怖いのは利用者側が全然そんなコトを知らずにヤラれちゃってるケースです。
特にデータ通信量が嵩んでしまったり、システムへの負担が高くなってしまって、スマートフォンが使えなくなっちゃったりの障害の原因となるコトもありますんで。
いわゆる「システム動作が重くなる」という状態です。

こういうのはウインドウズPCでは昔からお馴染みですねぇ。
しかしスマホの場合、個人への課金と言うのがセットになってるんでより被害が大きくなりがちです。
金銭的な見返りがあれば、不正がより行われやすいですからねぇ。
これがスマホの怖さです。


とは言っても、機能の豊富さではやはりスマホは秀でています。
カメラ機能も随分と良くなったし、電子マネーやGPSなんかの携帯電話独自の機能も追加されてます。
例えばナビソフトの良い物を入れると、カーナビとして立派に機能しますからねぇ。
(携帯電話の位置機能まで使っているタイプだと、かなり場所表示精度も高かったりする)

さらに動画や音楽再生機能も充実しています。
携帯音楽プレーヤとしての使い道も一般的になっているからなのか、音質だってかなり良かったりしますんで。
特にアップルのiphoneは元々はipodのヒットにより出てきてますんでこの辺りは優秀なのです。

私は音楽を聞くのが大好きなので、やっぱり携帯音楽ブレーヤは欲しいですねぇ。
もっとも今更ipodでもないなとは思います。
と言うのは、再生フォーマットで色んな制約があるのが気に入らないから。
もっと簡単に、MP3ファイルが再生出来るってのがあれば、それが一番なのです。

iphoneを導入しようかと悩んでいますが・・・やっぱりお金が掛かりますから考えちゃいます。


そこで、良いモノを見つけましたv

なんと「偽iphone4」ですねぇ。
もちろん製造は怪しい怪しい支那国製でございます。

パッと見た途端に気に入ったので、早速取り寄せました〜〜〜〜〜〜〜〜@


到着して、まず「なんかやけに小さいな?」と思いますねぇ。
もっとも本物のiphoneを知らなければどうってコトはないんですが。
とりあえず、本物のiphone4と並べて記念撮影ですv

見ての通り、黒い方が偽物で、ブルーの保護カバーが付いてるのが本物ですよん。


並べてみると、実に良く出来てますねぇ。(偽物)
後で述べますが、真面目にイミテーションとして作ってる製品ではなくて、デザインとかをパクっただけのモノなのですが。
いわばパロディ商品なんだけれど、でも良く似せて作ろうとした努力の後が垣間見えるのです。

コネクタだとか押しボタンとかの役割は異なるんだけれど、でも配置なんかはイイ線行ってます。
ヘッドホンジャックはちゃんと左上に付いてるし、左側面には音量+-ボタンとかも位置的にピッタリです。
またお尻の所に充電/通信が出来るコネクタを持って来ているのも一緒ですからねぇ。

涙ぐましいのがメニュー画面です。
これがまた、頑張ってパクってますねぇ。

これは製品作りとしてはヤバいでしょうな。
パクリを平然とやってて、悪質です。
もっとも背面パネルに林檎のマークと「iphone」ロゴが付いていない点は、ごく僅かながらの良心(モラル)を感じますが。全く酷いモンです。


この偽物携帯の機能は、なかなかなんです。
ちゃんとCCDカメラが付いてて、静止画も動画も撮影・記録が出来ます。
メニュー画面とかを見るとどうやらPCと接続して、PCカメラとしても使えるようですねぇ。
まぁ画質に関しては期待出来ません。
ただ単に写るってだけです。フラッシュ照明ランプとかも無いし。
ちなみにPCとは普通のデジカメ用USBケーブルで繋いで、データのやりとりと充電・給電が行えます。

もちろんですが、バッテリーは内蔵型でして、4時間位の連続動作が可能なようです。
USBケーブルからACアダプタなどに繋げば、そこから給電してくれるのが嬉しいですねぇ。

音楽とビデオ動画の再生機能が、私の使用目的です。
音楽はMP3とWMAに対応してるそうでして、ビデオ動画のフォーマットは少々制約があるみたいですな。
イロイロと実験した所、どうやら画面が大きい動画ファイルは再生不可能なようです。
そしてかなりコンパクト化した携帯電話動画ファイル(MP4とか3GPなど)ならば大丈夫なのを確認しました。

ちょっと感動したのが、FMラジオ機能まで内蔵されているコトです。
どうやらアンテナはイヤホンコードも使っているのか、感度がちょっと悪いですが。
しかし地元コミュニティFMみたいな弱い出力の電波でない限り、ちゃんと受信が出来ますねぇ。


そして何が良いかと言うと、音質と音量が結構取れるんですv
インナーイヤー式のしょぼいイヤホンが付いてきますけど、私はもっと本格的な音楽用のヘッドホンで聴きたいんです。

そうなると駆動するパワーが必要なんですが、この偽iphone4は充分なパワーを持ってんです。
まぁ多少、低音域は弱いですけどね。
音質はひずみも少なく、スッキリした感じです。
SRSとかのサラウンド機能もありますが、安モノにありがちなワザとらしくキモい音にはならずに、ひたすらちゃんとしているのが意外でしたねぇ。
思っていたよりか良い感じです。
なので当初は、引退させるつもりだった古いヘッドホンでの視聴を考えてたのですがそれは撤回。
現役のこの間イヤーパッドを交換してあげた、オーディオテクニカ製ATH-A700で聴く事にしました。
完全に鳴らし切るってトコまではさすがに行きませんが、でも十分に良さは発揮できていると思うんです。
元々が圧縮音源なので、あまり多くを望んじゃナンセンスですねぇ。

感動的なのが、ヘッドホンを接続していない時には本体の内臓スピーカーから音が出てくるコトです。
周囲の状況にもよりますが、やはり本体から音が出てくれた方が何かと便利ですからねぇ。
いつもいつもヘッドホンをしているワケには行きませんし、そんなので他人と会話するなんてのはかなり失礼です。
やっぱり相対して人と話す場合は、ヘッドホンは外すべきでしょうな。
それと当然ながらマイクも内臓されてて、ボイスレコーダー機能もあるのです。
至れり尽くせりって感じですねぇ。

そしてOSやCPUスペックなどは、ひたすら不明です。
しかし内臓メモリは8GBもありまして、更に外部にmicroSDカードスロットも装備しています。
これはかなり沢山のAVファイルが格納出来そうですねぇ。

そして本体の上側面には、キーロックと電源のスイッチが付いています。
これも使い勝手が結構よいですな。
細かい操作に付いては、画面がタッチパネルになってるのでそちらから行うんです。
でも選択メニューとかが小さいので、メモ用ペンシルみたいなモノで突付かなければならない場合もあります。

ここで良くやる間違いは、実は偽iphoneには基本的にスクロールしないってコトなんです。
ですからタッチパネル操作はあくまでポイント的にタップするのが基本です。
それを本物iphoneみたいに指先を滑らせたりつまんだりしてはダメです〜〜〜〜@
「押す」のが基本なんですよん。
まぁ細かいメニューによってはスライドバーなんかもありますけどね。
そして、画面下にある(□)ボタンでトップメニューに一気に戻せるのは、本家と同様です。


まだまだ機能はあります。
ゲームは3つ内臓されてんですが、中国語のワケのわかんないモノです。
唯一五目並べだけは遊び方が判るのですが。
電子ブックってのは、テキストファイルのみ対応のようですね。
まぁぶいぶいコラムみたいな長文テキストを読むのには使えます。
ちゃんと日本語対応がされてるのがイイですねぇ。

音楽は基本的に停止しない限り鳴り続けます。
でも他の機能を使う場合に、自動的に停止するコトもありますね。
その停止の係り具合が、ブチッといきなり止まるのではありません。
すーっと演奏がフェードアウトして行くのがナントも言えない上品さを感じます。


実は白状すると、細かい使い方ってのはイマイチ良く判んないんです。
説明書だってそこまで親切に書いてありませんからねぇ。

そして一番の特徴は、この偽iphoneには通信機能が一切備わっていないんです。
つまりウェブサイトへのアクセスはおろか電話の機能さえもありません。
完全に、携帯音楽・ビデオプレーヤなんですねぇ。

最初、初期不良品が来てしまいました。
でも怪しい商品を扱っている割りに対応がしっかりしてて、すぐに代替え品との交換をしてくれたのです。
運送会社がそういうリコール対応の代行をやってて、返送伝票と一緒に代替え品を届けてくれるんです。
そして不良品は返送伝票を貼って簡単に返却できるんですねぇ。
たいしたモノです。

まぁご覧の通り、あまりにも怪しい製品ですからそんなに期待はしていません。
でも作動する限りはイロイロ活用して行きたいと思います。
「スマホ買っちゃった♪」と自慢するのも良いですからねぇ。

美点として、連続動作させても本体はそんなに熱くなりません。
また充電中も同様です。
やっぱり支那製品で最も怖いのは、発熱・火災ですから。
この点も安心出来ました。
なんか、イイ感じですねぇ。

ちなみにお値段は、ン千円です。送料込みでも、タバコ1カートンより安いですよん。


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