●2011年10月19日(水)
いつまにやら、かもめカブではなく汎用バイクネタになってしまってます。 もちろん全く関連性がないワケではありませんけれど。 本日は、タイヤです〜〜〜〜〜〜〜〜@ 先日バッテリーのお話が出ましたけれど、実はタイヤも今年の6月に大幅値上げがされました。 確か去年だったかも値上げしたばかりじゃないですかねぇ。 支出の方が増えて、収入の方は増えないと困ります。
で、実に久し振りにタイヤ交換のご依頼を受けましたので、早速注文をしたのですが・・・・ あれ?どうして??? なんかすげー高いんですよ。 多分何かの間違いだろうって思うほどです。 2割くらい値上がりしてるんじゃないですかねぇ。 原付スクーターなので、いつもの「ぶいぶいEg指定銘柄」であるダンロップ・D306で決まりです。 元々、タイヤに関してはちょっとコダワリを持つってポリシーでしたので、安物は使いたくないんですねぇ。 ちょくちょく聞く話ですが、「そんなに走りを追求するわけでもないので勿体無い、安物で十分」なんてこと言う方がいます。 でもこの考え方ってのは、かな〜り矛盾するんですよねぇ。 確かに、プレミアムブランド(例:ハイグリップとか)と普及型との選択で出てくるんならば判ります。 ツーリングや街乗り主体なのに、レース対応ハイグリップタイヤなんか履かせるのは勿体無いですからねぇ。 しかしこの理屈をそのまま、安物タイヤ庇護に用いるのは余りにも無理があるんです。 ぶっちゃけ、安物タイヤの何がいけないかと言いますと、一番は「転びやすい」コトですねぇ。 そん次が「耐久性が低い」んです。寿命がすぐに来るので、より転びやすい状況になりやすいのですな。 ですから高級だ贅沢だってのではなく、ちゃんとした製品を使ってくれればそれで良いのです。 安物タイヤはちゃんとしているとは到底思えないんです・・・・・。 まぁ一応、空気も入って使えるんですけどね。 もちろんですが、お金が無くてどうしても安物タイヤしか買えないって場合は例外です。 磨り減って終わってしまったようなタイヤを使い続けるよりかは、安物タイヤでも新品の方が良いですからね。 しかしあくまで例外です。
てなワケでして、当初の費用見積もりは相当甘かったのでした〜〜〜〜@ もちろんですが、後でちょっとだけ修正しましたけれどね(10%ほど上乗せした) だって、D306(サイズ:90/90-10TL)の希望小売価格は一本\4,600-ちょいしますからねぇ。 もちろんタイヤってのは値引き販売が横行してて、むしろそれが標準になってますので実売価格はもっと低いんですけど。 んで、前後2本あるんだから2倍すれば、なんと!\9,200-ちょいというお値段が。 それを交換作業(当然、引き上げ配達付き)と廃タイヤ処分も全部含めて、ビックリプライスで受けちゃったのですv こんなに値上がりしてるなんて・・・・まさしく浦島太郎状態ですな。 ちなみに、バッテリーも相当値上がりしているのです。 以前の価格よりも5割増し位になってたりしますからねぇ。要注意ですよん。
交換作業は、別の部分の修理も一緒にやりますので、そっちの部品まち中なのです。 そう言えばホンダ純正部品とかも随分値上がりしてたな。 パーツ表に書いてある値段の2倍で考えておかなければならない時代が来てしまったようです。
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