●2010年08月28日(土)
夏の暑さゆえなのか、はたまた寿命なのか、我が家の洗濯機が故障してしまいましたv 今まで使用していたのは、松下電器産業鰍フ「NA-F60K1」という機種です。 これは、1993年の製品でして当時はまだ家電業界にいましたから覚えてます。 全自動洗濯機は1980年代の初め頃発売され、そこからどんどん進化し機能性能が向上し、90年までには2槽式よりも人気となりました。 元々洗濯機の原理ってのは単純でして、洗濯物と水と洗剤を攪拌する、ただそれだけのモノです。 すすぎ工程の場合は、洗濯物とお水だけで攪拌いたしますけどね。 そして脱水の工程は、脱水槽(全自動なら洗濯槽)を高速で回転させ、遠心力で水を切るのです。 実際、それ以上でもそれ以下でもないハイテクとは程遠い製品なのです〜〜〜〜〜〜〜@
しかし、家電製品ってのは日々進化することを宿命付けられていますから、付加機能とか基本性能の向上とかが留まる事はありません。 ちょうど1990年にはすでに成熟商品となっていた感がある洗濯機ですから、各社の商品開発部門は新しいアイディアや企画を渇望していた頃ですな。 どうしても重量物(洗濯物+多量の水)の攪拌用に、強力なモーターを使用しますので「騒音問題」と「消費電力」は課題となってました。 さらに、「洗濯時間の短縮」も望まれていましたけれど、これは中々実現は難しかったようですね。 と言うのも、時短するのならばより強力に攪拌しなければなりませんが、そうすると布地が傷む恐れが大きくなってしまうんです。 洗濯液を温めるって方法でもやはり同様ですね。 ですから、ある程度洗剤の性能と二人三脚で時間短縮を目指すしかないんです。 「騒音問題」に関しては、洗濯機のボディに「防振鋼板」を採用する機種が増えてきました。 これは鉄板と樹脂のハイブリッド材料でして、防振防音性能が高いんです。 ・・・リサイクルの際には障害となるんですけどね。 普通の洗濯機よりも、同じ外寸でもちょっと重たいのが特徴でした。 我が家のNA-F60K1もこの防振鋼板製ボディでしたよんv 消費電力に関しては、これは出力upも同じ問題として、モーターの改良がなされてきてました。 非常に小型化された樹脂モールドのモーターになってましたねぇ。 それ以前の製品ですと、かなりゴツいモーターが付いてたものですけど。 ちなみに、洗濯機や掃除機に使われているモーターはかなり強力なモノでして、手作り電気自動車なんかにはよく流用されていたのです。 回転数が欲しい場合は掃除機のモノを、そして強力なトルクが欲しい場合は洗濯機のモノです。 もっとも、その後の製品ではインバータ搭載でDD(直接駆動)のが登場しましたけれどね。
洗濯機ってのは、数ある電化製品の中でも唯一「メカっぽい」部分が多いのです。 オートバイとか自動車とかの機械に通ずる部分があるんですねぇ。 技術的なコトからでは、先ほど出てきた「モーター」があります。 それをプーリー&ベルトで動力伝達したり、もしく継ぎ手(カップリング)を経由し直接駆動したりします。 さらに、全自動洗濯機の場合には「トランスミッション」に相当する、メカケースと呼ばれる部品があるのです。 これはモーターの回転を減速し、方向や出力軸をソレノイド(電磁石)で切り替えてます。 基本的に1つのモーターで、パルセータ(羽根)と洗濯槽の2種類を駆動しなければなりませんからね。 ちなみに、切り替えソレノイドには排水弁も関連してたりします。 さらに、懸架装置(サスペンション)やダンパーまであるのです。 洗濯槽は脱水時に高速回転するので、振動の発生源になります。 ですから、槽全体をボディ内部で吊り下げてあるんです〜〜〜〜〜〜〜@ そこで振動などを逃がしつつ、余計な動きをダンパーで抑制してるんですな。 もっとも部品自体は単純なモノで、金属棒とバネとプラスチックのカラーで構成されてるチャチなモノなんです。 大体、4本付いてます。 故障例としては・・・4本のうち1本が破損して、内部で槽が暴れ、検出スイッチ(SF-sw)で異常振動が検出さレエラーとなる、ってのですね。 後は、経年劣化により振動が抑制されにくくなり、頻繁に異常振動検出がかかるとか。 ちなみに、洗濯機はちゃんと水平に設置しなければならないのは、この異常振動検出の都合からですv その他のダンパー類として感動するのは、洗濯槽のバランサー機構ですねぇ。 槽のフチにドーナツ状容器があって、内部に液体が封入されています。 洗濯槽の中が完全に排水されてて水が入っていないのに、手で揺すると「チャプチャプ」音がするのはこのメカのおかげです。 この流体バランサーの構造設計も時代と共に随分進化してきてますので、新しい製品ほど性能が優秀です。 反対に、3流メーカー製のとかだとこういう基本技術部分のスキルに乏しいので、使ってみれば歴然とした差がまだまだあるんです。 (ちなみに振動抑制は、消費電力節約や、製品寿命・耐久性に直接関わってくる重要なモノです) これは「流体バランサー」ってメカでして、脱水時に内容物が偏ってても回転バランスをある程度自動で補正してくれます。 もっとも偏りが発生しない方が良いので、シーケンスの方で脱水工程前にちょっとだけ注水しバルセータを回して洗濯物をほぐす動作なども組み合わせてます。 ・・・・こういう「怪しい動き」は、よく神経質なお客様が「洗濯機のマイコンが狂った!」とパニくって電話掛けて来てましたねぇ。 ちゃんと説明書には判りやすく書いてあるんですけど。 それと、NA-F60K1から出てきたのが、「ステンレス槽」でしょうな。 洗濯槽ってのは二重構造となってて、大きな桶の中に、円筒状のザル(=洗濯槽)が入ってる構造です。 ザルですから、洗濯物が入る面とその裏側の両方に、洗濯液が触れます。 洗濯液ってのは洗剤と汚れが多量に含まれてるんで、結果的に槽にヘドロ状の汚れが堆積しやすいんです。 露出している部分ならばお掃除が簡単にできますし、そもそも槽内部には常時洗濯物がぐるぐる回ってますんで、汚れが堆積する間がなくてキレイな状態が維持されます。 しかし問題は、裏側です。 洗濯液は確かに循環してきますけれど、直接固形物で擦られたりしませんから汚れやすいのです。 特に洗剤の溶け残りカスってのはカビが繁殖したりして、嫌な臭いの発生源になったり、洗濯物を汚染したりします。 2槽式の場合だと、汚物堆積する部分はパルセータの内側とか循環ラインや排水ライン程度と少ない面積なので、こういった障害は表に出てきませんでした。 ステンレス槽化は、従来の樹脂槽には強度確保のため沢山リブが付いてたのを廃止したんです。 凸凹していればそれだけ汚れの堆積が激しくなりますからねぇ。 もっとも、ステンレス槽だからって完全に汚物堆積を防止できるワケじゃあないんですが。
昔から必ず言われてきたのは、「洗剤を入れすぎないように」の注意書きです。 汚れをより落としたいって気持ちで、洗剤をドハドバ多量に入れるのは間違っていますよ、と警告してくれてんです。 実は、合成洗剤に関してはある量を超えると、それ以上の濃度があっても洗浄力は上がらず、むしろ低下傾向になります。 少なくてもダメですが、多過ぎてもまたダメなんです〜〜〜〜〜〜〜〜@ 適正な洗剤濃度を、「限界洗濯濃度」って言いますです。 一般的な粉末洗剤だと、0.1%くらいのトコが美味しいらしいですね。 さらに、洗剤の入れすぎはすすぎ工程にも余計な時間(=電力)とお水が必要となります。 環境に対する負担も大抵ここで出てきますけれど・・・・私のトコはエコブーム=胡散臭いと思ってますからパス。 それよりも洗濯機の寿命の点で、非常に不利となるんです〜〜〜〜〜〜〜@ 大昔に洗濯機の修理を手がけてた時に(ちょうど全自動の出始め)、お客様の使用環境により故障率がかなり違うコトに気付きました。 一番は、水質問題でしたねぇ。 特に井戸水で、特定の水質のが「洗濯石鹸」との相性が悪くて、どうしても沢山の石鹸をいれないと汚れが落ちないってんで、 そのおかげで溶け残りカスが比較的短い期間で堆積して、不具合を引き起こすってのがちょくちょくありました。 合成洗剤である「洗剤」と、「洗濯石鹸」とは別のモノですよんv 石鹸の良し悪しに関しては、アレルギーをお持ちの方とかでどうしても合成洗剤の使用が出来ない場合もありますので一概に言えません。 でも、やはり理想の洗剤(石鹸)とは、「さっと溶け」「洗浄力が強く」「すすぎで泡切れが良い」ことです。 どうしても石鹸の場合は溶け難いんで、使用を控えていただくか、もしくは予め少量のお水かお湯で溶かしておいて使うようにオススメしてました。 2槽式は構造がシンプルなので故障しにくいんだけど、でもやはり汚物堆積すると排水弁周りは壊れましたねぇ。 あと、設置時の水平出しが甘かったり、床が弱かったり(ぐらぐらしてたり)も、モーター駆動関連のヘタリが早かったです。 湿気の多さってのは、さすがに水周りでの使用前提商品なので、そんなに差はありませんでしたけど。 でも海の近い沿岸部で、屋外設置だとボディはてきめんにヤラれましたねぇ。 (聞いた話だと温泉地でもすぐにボロボロになるらしいです) でも洗濯物の入れすぎってのは、どの程度故障に結び付く影響があるのかは判りませんでした。 設計時にこれはかなり余裕を見越してんでしょうねぇ。 ただし・・・「タコ洗い」「サトイモ洗い」に使われていた洗濯機は、さすがに寿命が短かったです。 漁師さんや農家の方ってのは、色んな工夫をしてるんですねぇ。
今まで使ってた、NA-F60K1の愛称は「やさしい愛妻号」ってのです。 何がやさしいのか、それ以前ではやさしくなかったのかってツッコミは野暮なので置いといて。 特徴は前述の通りの「ステンレス槽」採用と、それと「W滝洗い」ってのですな。 洗濯工程中の循環水流を工夫して、より洗剤が溶けやすく、洗浄力も強くなってんです。 攪拌力そのものを強くしてるワケじゃないんで、布地の傷みは心配ないんですな。 ちなみに、他メーカーではハート水流だとかの追従商品がたくさん出ました。 で、どんな壊れ方をしたかって言うと・・・・エラー発生ですねぇ。 洗濯開始して数十秒後に、「ふた開きエラー」が出るんです。(勿論フタは閉めてます) フタ開閉検出は、物理的にスイッチで行ってますんで、早速分解して診断しましたが・・・・ 残念ながら単純な「接触不良」ではありませんでした。 スイッチ動作はokですから、制御基盤(コントローラ)側に不具合があるようです。 ちなみにコントローラ基盤ってのは、水回り機器ですから、元々樹脂(ゴム)モールドされて一体化してます。 なのでユニット交換が前提となって、高額修理となりやすいのです。 ですから、今回は昔取った杵柄で、自家修理となりましたv ※修理技術および経験がない人の自家修理はダメです!むしろ高いモノにつきますよん※ しかし、部品注文をして数日後、思いがけない結末を迎えるのでした。 それは・・・・・「部品生産中止」。 ン十年前のバイクとか修理してて、すっかり感覚が狂ってましたねぇ。 洗濯機ってのは、製品の生産中止から6〜8年しか部品保有期間が無いのです。 1993年発売のNA-F60K1は、17年経過してますからねぇ。(確か我が家に来たのは94年だったはず) 参考までに、洗濯機の平均使用年数は約10年弱と言われてます。 ナショナルだとちょっと長く使う方が多いんですが、それでも12〜13年位ですねぇ。 一瞬、部品供給が終わったと聞き「ウソだろ!?」と思いましたけれど、冷静になって考えてみれば無理も無いコトです。 中古品を使って修理するってのも考えました。 不良部分はコントローラですから、他の同型ので機械部分などが壊れたのを部品取りすれば直せるでしょう。 姉妹機種での共通性もある程度はありますんで、頑張れば中古部品の入手は不可能ではありません。 でも生活密着商品ですし、そもそも耐用年数を大幅に超えて使ってましたから修理するメリットはそんなにないんです。 修理ってのは、技術的に可能でも、大事なのは「修理後に使って、どうなのか」なんです。 これだけ使い込んでいれば、そのうちまた他の部分が故障するのは目に見えていますからね。 なので無理矢理に修理を進めずとも、いっそのコト買い替えを検討するのは間違いではありません。 ・・・・この辺はオートバイ工房でもずいぶんとお客さんに説明差し上げましたねぇ。 もっとも、説明に苦労したケースもまた多いんですけども。 ちなみに、洗濯機の廃棄には「処理費用」が掛かります。 全自動のは1台\2,520-とっなてます〜〜〜〜〜〜〜〜@ なので、おいそれと中古の部品取りを調達してくるってワケには行きませんな。
この\2,520-を節約しようと思って、買い替えして新しい洗濯機がくるより前に、屋外に運び出して家の前に置いときました。 欲しいって人が現れれば・・・・なんて思ってましたけど、結局は近所のオバサン達に「アンタん家の前に、洗濯機が落ちてるよ!」って言われる始末。 まぁ家電リサイクル法がありますし、不適切な処分業者に依頼すると頼んだ方もリスクを負いますので、正規の方法での処分がベストです。 一人で運び出しましたけれど、やはりバブル時代の落とし子らしく、すごく重たかったです・・・・。 (後で調べると、40kgちょいあったみたいですね) で、早速機種の選定です。 家電業界に居たのはかな〜り古い話ですから、現在では浦島太郎状態ですから予備知識を仕入れておきます。 洗濯機のお値段ってのは、「機能・タイプ」がまず第一にありますね。 最近増えてきたナナメドラム型とかは高級品です。 ちなみに、斜めではない普通の形状(縦型)でも、乾燥機が内蔵されてる製品だってあるんです。 我が家の場合は、乾燥機は別にあります。 ですから洗濯機には乾燥機能は必要ではありません。(簡易乾燥機能が付いてるモデルも多いけど) 斜めドラムはお洒落ですけれど・・・これも乾燥機内臓前提ですからね。 洗濯物の出し入れが楽だと思うんですが、お値段が14〜18万円とスゴいのです。 (写真の製品NA-VR550Lは、約19万円です) ですから、見なかったコトにします。 もっとも、斜めドラムは出始めの頃には課題山積でした。 洗浄力が弱い、騒音振動が多い、軸受け負担により寿命が短い・・・・・ 最大の特徴は、洗濯〜乾燥まで全て自動でってのが売りですから、例えば日中に洗濯物が干せない生活をしてる方にはオススメです。 反対に我が家みたいに洗濯物は日中干すのが普通で、乾燥機の稼動が少ない家庭ではこの製品を使うメリットが少ないんです・・・・・。 同様の理由により、乾燥機内蔵型全ては選択肢から外れます。 他の機能では、インバータ&DD(ダイレクトドライブ)搭載、後は節水機能かな。 メカケースによりガチャガチャと駆動切り替えするよりも、モーターを直接電気的に制御した方が効率も良いし静かにもなります。 21世紀になって登場した新技術ですからねぇ。 節水機能は、洗濯する時に水を効率良く回して使い、少ない量で行うようになってます。 これは基本技術の進化ってのですな。 両方の機能が搭載されてて、以前使用機種と同格なのが写真のNA-FS60H2ってのです。 なんかこの辺の機種はモデルチェンジの切り替え時だったらしく、新旧入り混じってますけどね。 お値段は・・・安売り店で5〜6万円ですねぇ。 もっとも安売り情報では別料金分での加算とかで、見かけ上の値段になってたりしますから、実際には6万ちょいってトコでしょうか。 ・・・洗濯機って、意外と高いんですねぇ。バブル崩壊して安くなったとばかり思ってました。 冒頭にも書いた通り、洗濯機の使命は「洗濯をする」コトです。 つまり、洗濯がちゃんと出来て、ある程度使いやすければそれ以上の贅沢は要りません。 今まで使ってきた機種が相当気に入ってたらしいので、あくまで次のモノも「同等品」が希望なんだそうです。 私はちょいと気を効かせて、同格製品から選びましたけれど・・・ひよっとしたら機能上、構造上が同等なら良いのではないかとも考えました。 つまりメカケースでの駆動切り替えをしてる、オーソドックスな作りのモデルを選ぶのもアリなんです。 そこで候補として出してきたのが、一番下に大きく写真が出てるNA-F60B2ってのですな。 これだと安売り店情報では\29,800〜\42,800ってなってるんで、実質4万ほど。
その次にお値段を決めるファクターってのは・・・・・「洗濯容量」ですな。 常識的に、大きければ大きいほど高いんです。 これは槽がでかけりゃ構成機能部品もまた大きくゴツくなりますし、特にモーターだってより高出力なのが必要です。 槽がでかければそれだけ、お水も電気も沢山必要なんですけどね。 (これに付いては、高機能で解決してる製品もまた沢山ありますので一概に言えません) 我が家の場合は、従来6kg洗いでした。 もっとも家族の人数も少ないし、年齢層も高く洗濯物はすくないですから6kg満杯での使用はあんまりありません。 但し今非常用に使用している2.4kgですと、さすがに詰め込まなければダメなのである程度の大きさがあった方が良いらしいです。 なので、狙い所は今までのと同じ「6kg」、もしくは一回り小さな「5kg」です。 つまり、6kg同士の「NA-F60B2:¥4万くらい」と「NA-FS60H2:¥6万くらい」では相当な価格差があります。 1.5倍ですし、絶対金額でも2万円差ですから、これでは文句なしに安い方を選びますね。 この高い方を5kgのにすれば安くなり、価格差が小さくなるのではないかと思ったんです。 ひょっとしたら比較検討レベルになるかも知れませんv で、価格調査です。 5kg洗いのDDはNA-FS50H2で、価格差は6kg洗いのより5千円安程度です。 そして近所の大型家電量販店に見に行きましたけれど・・・ソコでは5kgも6kgも同じ値段でした。 どちらも、表示価格で\59,800-でしたねぇ。(約6万円です) 通販だと、なんかすごく安いトコがあります。 6万円ほどする機種の販売価格が4万円位で送料まで込みになってたりしますからねぇ。 まぁ設置作業や梱包材廃棄、旧製品の処分とか絡んできますから多少面倒ではありますが。 ちなみに、オーソドックスな構造の機種の方は、5kgで価格差は2千円安程度ありましたけれど、これは考えてないです。 やっぱり、イザって時のことを考えると、容量はちょっと余裕があった方が心強いですから。
量販店に出かけて価格調査してたら、そこで電動バイクを売っていました。 電気屋さんでバイクを売る時代になったんだなーとしみじみ感動してしまいましたv その気になる電動バイクってのは、★これ/ミレット★です。 アフターサービスはどうするんだろ??と思ったら、ちゃんとサイトに取り扱い店情報が出てました。 ちなみに、★愛知県はこれ★です。 デザインが、なんか湾車っぽい、今風のモノですねぇ。 カラーバリエーションも沢山あります。 お値段は\13.8万ってコトでして、ホンダ・トゥディとほぼ同じ値段です。 電動スクーターと銘打ってますけれど、自転車同様のペダルが付いてて、乗り物としてはモペッドに分類されますね。 ちなみに、このペダルのみで走行することも可能ですし、また走行中任意に漕いでもokなんだそうで。 でも、どちらにしろ公道走行するにはちゃんと原付の登録をしてナンバーを貰って来て、さらに自賠責保険に加入し、ヘルメットをかぶらなければなりません。 もちろん運転免許だって必要ですよん。 現物の作りはさすがに、原チャリよりもむしろ自転車っぽいですな。 かな〜りちゃっちいんで、あまりハードに使うのは無理っぽいような・・・ でも、今後は日本のメーカーも、電動バイク(又はハイブリッド)に力を入れていく様子ですので、その先鞭をつけた商品なんでしょうねぇ。 でも、ここでふと考えてしまいました。 省エネとかエコブームが過熱すると、そのうち洗濯機にもペダルが付いて、世の旦那様達がエッチラオッチラと漕ぐようになるんでしょうか。 ・・・そんな未来は、勘弁して欲しいです。
んでもって、洗濯機の結論はNA-F60B2に決まりましたv 実はパナソニックの洗濯機は、斜めドラムの高級機以外は全て中国の工場で製造されてます。 部品レベルではなく製品完成まで全部あちらです。 その辺のコトもありますから、オーソドックスな構造のモノのがむしろ良いと判断しました。 枯れた技術で作られた製品の方が、信頼性が高いですからねぇ。 で、お値段は・・・ヒミツですv 実際に購入したのは、古くからの知り合いの電気屋さんですからねぇ。 もちろん壊れた洗濯機の引き取りも含めて、全てオネガイしてます。 今回は部品問い合わせとかでお世話になったし、ちょっと前は電力線の不具合も見つけてもらったし。 後々のコトも含めれば、高くないですよんv 設置の前に、今まで洗濯機が置いてあった所のお掃除です。 洗剤の粉末が飛んで、湿気を吸ってヘドロ状にな堆積り、カビが繁殖して床が悲惨なことになってましたねぇ。 でも、黒く変色してたけれど百円玉が1つみつかりました〜〜〜〜〜〜〜@ 自販機に入れたらちゃんと反応したので、清掃作業後のドリンク代となりましたv まぁ17年間に渡って積もり積もった汚れですから、清掃は大変です。 スクレーパで掻き落とし、タワシでごしごしこすり、それから雑巾掛け(水ぶき&空ぶき)、さらにしっかり乾燥させてます。 もともと洗濯機は洗面所に設置してありますけれど、狭くて湿気が篭りますから非常に環境が厳しいですな。 僅か1畳程度のスペースなんだけど、都合30分ほどは掛かりましたねぇ。 壁側もホコリだらけですから。 で、試運転ですけど・・・・okですな、ちゃんと洗濯できましたv そもそもシンプルな機種を堅実に選んだので、これと言った特徴とかネタとかがありません。 と言うことは、つまりぶいぶい恒例の「ニックネーム付け」も無しです。 (メーカーでもニックネームは設定されてないです) まぁ何でもかんでも凝ればイイってものじゃあ、無いのです。 あ、そう言えば新しいだけあって、さすがに作動中は静かでしたねぇ。 洗濯は自動コース使って、約40分弱とかなり速いです〜〜〜〜〜〜@
|