2010年06月のコラム
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●2010年06月26日(土)

例年通りですが、6月下旬から7月にかけて我が家の「リュウキュウアサガオ」がまた咲き出しています。
オーシャンブルーとかイリオモテアサガオとも言いますねぇ。
もともと親戚の家から1株頂いてきたものなのですけど、すっかり根付いたばかりかあちこちへつるを伸ばして侵食して行き、
今ではどこから生えてきているのやらさっぱり判らない、と言った状態になってます。

まず最初に咲いたのは、ご覧の通り3つの花です。
ぽん!ぽん!ぽん!って音が聞こえてきそうな勢いですねぇ。
よく観察してみますと、つるがあちこちに延びてて、そこにはつぼみが沢山付いていますので、仁はとても賑やかになりそうですな。

植えててもなかなか育たないとか、なかなか花が咲かない、なんて場合もあるようです。
でも我が家のリュウキュウアサガオはとても勢いが良くて、友達の家に株分けをしたのですけど、そちらもすぐに根付き花も咲かせ、元気に育っているとのコト。
ネットとか調べると、挿し木だとか接木だとかイロイロと小難しい植え方の解説がしてあるのですけど、我が家の場合は単純に「切ってきて植えただけ」です。
ちょぅどイチゴとかと同様に、つるというか茎の部分で途中に葉っぱとかが生えてくるコブの部分がありますけど、
そこんとこから自然に根が出てくるんです。
なのでコブ部分で切って持っていくと、ほぼ根付いてくれるんですよん。

もちろん欲しい方にはお分けします。
けれど、場合によると「緑のカーテン」と呼ばれる位に繁殖して、ちょっとした塀とか建物が埋没してしまうほどになったりするコトがあるそうです。
我が家も一時期ヤバかったんで、相当切りましたけどねぇ。
ほぼ殲滅した状態のはずが、しばらくして思いも寄らない所からまた生えてきて現在に至ります。
日当たりが良い所が好きなようでして、自ら庭の南側へ引越ししたんですv
ガーデニングや観賞用として、また避暑用の自然のすだれとしての人気がありホムセンなんかでも売ってますけど、
沖縄地方にはいくらでも自生してて、雑草扱いされてたりなんだそうです。
植え替え時期は一応、春から初夏に掛けてってコトになってますけど、適当でokじゃないかなと思います。
植わってる元の所からしていい加減なものですからねぇ。
(ただしお分けできるのは、ちゃんと育てる人に限ります)


実は、このアサガオは去年だかも書いたけれど、早朝明るくなると花が開いてきて、日中はこのように完全に咲いて、
そして日が落ちて暗くなるとしぽんだようになり、花が閉じるのです。
そしてまた翌日、明るくなると咲くんですよねぇ。
(ちなみに天気が悪くて暗いと、花はあんまり開きません)
アサガオと言いつつも、その実体は「ユウガオ」の仲間だったりするのです。

写真撮影はいつもの携帯電話(SBM/934SH)ですが、明るい所ではこんなにキレイに撮れるんです。
パソコン関連ネタでの写真がイマイチなのは光量不足ゆえなんですねぇ。
これCCD撮像素子の宿命なんです。

●2010年06月24日(木)

PCネタでございます。
パソコンを触るというコトは、イコール「マウス」や「キーボード」を触るというコトになります。
特にマウスの方は使用頻度が高いので、如何に使いやすくて手に馴染むモノを選ぶかは重要です。

しかし、いさ買おうと思っても意外と気に入った物が見つからずに苦労するコトも多いんですねぇ。
各人の好みってのが如実に反映されますし、見た目のデザインも結構重要だったりしますから極端な話、色だけが気に入らないってだけで買わない理由が成立してしまうんです。


私の場合、マウスだけに限らず物持ちが良いので同じものをただひたすら長く使い続けるって傾向があります。
しかしマウスに関してはやはり長持ちしないコトが多いですねぇ。
長持ちしても結局、磨り減ったりして寿命が来てしまい交換を余儀なくされたりもします。
レーザーマウスは何個か試しに使ってみましたけれど、これが安物買いがマズかった様子で、短時間で壊れました。
光学式にも言えることですけど、やはりセンサー関連ってのは品質にバラつきが出やすいみたいですねぇ。
もっとも、安物の場合は気軽に買い替えが出来ると割り切れるのでそれでも構わないんですが。

マウスは怪しい安物、バルク買いだけではなくて、結構リテール品のちゃんとしたのを買うんです。
メイン機(bouillon号)で使ってるのも、マイクロソフト製ワイヤレスインテリマウスエクスプローラ2.0の通称「社長マウス」です。
合成皮革張りの豪華なモノなんです〜〜〜@
(ちなみに特殊ソフト塗装部分は例外なく溶けましたので、キレイに除去してあります)
どんなモノなのかってのは、★この辺/価格コムのサイト★とかをどうぞ。
なんかすごく人気が高かったモノらしいですねぇ。
私が選んだ時はたしかヤマダ電機かに出掛けて、たまたま見つけて「皮革張り」仕様の豪華さに惹かれての衝動買いです。
確か2004年頃だったような・・・・??
保証は5年間ですから多分去年で切れていると思います。まだ箱とかはとってありますけど。

実はマイクロソフト社製のマウスやキーボードは、概ねどれも高い評価がされています。
品質もデザインも優れてて、愛好家が多いんです。
まぁウィンドウズ も 作ってるマウスメーカーですからねぇv
一流と言われるマウスメーカーは他にロジクールがあります。こっちも人気が高いです。
私のトコにも、富士通OEM品が1つありますよん。
その他には、エレコムとかサンワサプライとかも有名処ですな。

まぁ●●派だとか■■派だとかってのはあんまり気にしないタチなんだけど、自然に好きなメーカーの傾向は出来上がってくる様子です。
我が家の場合は圧倒的に、M$製が多いですねぇ。
手が大きいからかも。


と、ちゃんとしたメーカーの話をしておいて、冒頭の写真に写ってるマウスをこの間買って来ましたv
なかなかデザインに力が入ってますけど、\480-と激安なのです。
カラーは黄色/黒ですけど、他に青とか赤とか白とかもありました。
見るからに、儚い命って感じですねぇ。
長持ちしそうもありません。

構成は、光学式センサーの紐付きUSBのみ。
安物の癖に、サイドボタンが2つ付いてて、ホイール下に「CPI」と書かれたボタンも1つ付いてます。
このCPIってのは、何なのか?
まず思い当たるのは、消費者物価指数(Consumer Price Index)ですねぇv
でもマウスとは全然関係ないですな。
まぁたしかに安くてお買い得っぽい(安物買いの銭失いとも言うが)から、こじつければ関連性を持たせられるかも知れないけど、
だからってボタンを押してどうこうってモノにはなりませんから。

実はこの「CPIボタン」は、解像度変更機能なのです。
もっともマウスの解像度ってのは「DPI」という単位が使われてて、単位寸法(1inch)あたりのドットカウント数で表されます。
なので、Cってのは何かの間違いじゃないかなーと思うんですが。
ネットで検索してみると、「characters per inch」「coutnt per inch」など諸説交々あるようです。

キャラクター=文字、の方は印刷用語っぽいんですけど実は文字の大きさってのは「ポイント(point)」が一般的に使われてます。
まぁマウスの何処に、文字数が関係するんだって言いたいんでこじつけ度合いがでかいと思いますよん。
カウント=数える方は、まぁ間違ってはいない雰囲気なんだけど、でも良く考えてみると変ですな。
何を数えてんの?という話でして、この場合はパルス数だよってコトになりそうですけど、それなら「パルス/inch」に行き着くのが自然です。
もともと10カウントでKO、とか言うように「カウント」自体が単位として使われてるんで違和感が出てくるのでしょう。

実際には、DPI/CPIどちらも使われていますから、間違いってコトでは無いんですけどね。
似たような例で、CPUとMPUの併用ってのもあります。セントラル(Central)かメイン(Main)かですけど。
マイコンとパソコンってのもありました。マイコンの「マイ」は、microとMy(個人用)が掛けてましたし。
こういうのはある程度、主流となった側へ自然淘汰されていくんです。


で・・・この安物マウスの癖に、一丁前にこのCPIボタンで解像度変更が可能です。
どうやらボタンを押す度交互に2段階切り替えになっているみたいですねぇ。(表示など一切ありません)
でも説明書きとかは一切ありませんので、正直言って調べてて初めて知った次第です。
確かにあれば便利な機能ですねぇ。


当然、説明書きが無い位なので、デバイスドライバとかマウスウェアなどツールも付属していません。
妙にクニャクニャしてる安物臭いビニール袋に、マウス本体1つ入ってるだけです。
しかしWindowsの標準HIDマウスとして認識されるので、ただPCへ突っ込むだけで使えます。
解像度切り替え機能はどうやらマウス本体のハードウェア的な部分らしく、作動しますねぇ。

が、折角のサイドボタンが使えません。
ここの割り当てってのは、いつもならばM$マウスのドライバソフト「インテリポイント」などでヤるんですけど、これが結構曲者だったします。
繋いでいるマウスによる場合とかPCによってとかで、サイドボタンの拡張機能が動作したりしなかったり気ままなんです。
まぁ正規の使い方をしてるワケじゃないから文句は言えませんけどねぇ。

ですから、今回は有名なフリーツールを使うことにしましたv
「X Wheel NT」と言う昔から人気のあるツールです。
マウスの機能を大幅に拡張してくれる便利なモノですけど、残念な事に製作者は2003年を最後に開発を止めてますねぇ。
使い方にちょっとだけコツが必要ですけど、まぁいじくってりゃ何とかなるモノです。
コントロールパネルの「マウスノプロパティ」の中に組み込まれるってのもイイですねぇ。
どうしても別口のアプリを常駐されて使うって方式は好きじゃない人も多いでしょうから。

あ、IE8にしてから、ブラウザの「閉じる」ヲボタンに割り当てしてたのがうまく動作しなくなったんだっけ。
なので、「閉じる」ではなく「更新」をサイドボタンの向こう側に割り当てしてます。
こっち側ボタンは今まで通り、「戻る」ですよん。
これやっとくと、ネットサーフィンで快適なのです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@
もっとも慣れの部分が大きいのですけども。


てなワケでして、激安マウスってのは気軽に買えるモノではありますが、ちゃんと活用しようと思うと意外と手間が掛かるんです。
製造メーカーはSANFACEで、製品品番がSF-G11と書いてありますから、これを手がかりにネットで検索すると・・・・
なんと、価格情報として★こちらのベストゲート★にありましたねぇ。
??最安値でも\560-ですから、私の買った\480-ってのはもっとお買い得だった様子です。
仕様をみるとPS/2に対応してるみたいですけど、アダプタは付属してこなかったな。
コードの長さは書いてないけれど、実測で1.3mほどです。
あんまり考えたくないけど、ひょっとしたら激安マウスの、そのバルク品かパチ物だったのかも知れません。


手に持った感じは、第一印象として「うわっ、軽い!」です。
これが表面仕上げの状態と共に、儚さってのを感じる要因になってるんでしょう。
コードに関しても細くて、動かす時の邪魔にならないのはとても助かるんだけど・・・壊しそうですv
形状は、私にはちょっと小さめ。でもフィット感は結構良いですよん。
サイドボタンに付いては、なんか角ばって出っ張り量が多くて、押す場合にはちょっと意識しなければなりませんが、誤操作しにくいってコトでもあります。
通常ボタンに関してはクリック感もあって、使いやすいですねぇ。
ちなみに明確なボタンに分かれてはいませんけど、写真を見て頂くとお分かりになる通り、ボタンとしてたわむ本体上面パネル部分横に
3本のスリットが入ってて、このおかげで軽くボタンが押せるみたいです。
成形の精度もそこそこ高くて、一時期の安物らしい歪・ヒケやバリとかは皆無ですねぇ。
センサーの感度・安定性も良好です。
これも出始めの安物だと悲惨だったり、実用範囲内でも明らかに劣ってましたからねぇ。
こ奴は、生意気な事にどんな動かし方をしてもパッチリ正確に追従してきます。
技術の進歩ってのでしょうかねぇ。

総合評価としては、★★★★☆位でしょうか。意外とポイントは高いですよん。

安物とか激安とか書いてて、事実\480-なのでその通りなんだけど、ひょっとしたら「とても良いマウス」なのかも知れない可能性があります。
この手のモノってのは、ある程度長く使わないと評価が出来ない部分がありますから困りますねぇ。
しかも個人の好みってのが大きなウエイトを占めたりしますし。


黄色/黒のカラーを選んだのは、阪神ファンだからってワケじゃないですよん。
(野球にはほとんど興味がありません。嫌いではないのでやってりゃ眺めるって程度です)
工事中とか蜂っぽい色で、目立つからです。
汚さないように気を付けなきゃイケマセンけどね。


そういえば以前持ってた、やたらピカピカ光る「Mac風デザイン」なマウスは動作が不安定になったので今は使ってないです。
でも捨てられずにまだ持ってますよん。
操作感覚とかはそんな良くなかったけれど、何となく気に入って随分長く使ったモノです。

高級品が好きな割りに、安物でも良くなったりイロイロなのです。

●2010年06月23日(水)

さてさて、梅雨真っ只中ですけど晴れましたのでかもめカブでお出かけです〜〜〜〜@

????と、エンジン掛かんないですねぇ。
またキャブに雨水が浸入でもしたのかな・・・と思ってたらどうやら「ガス欠」みたいです。
よく考えてみたら、このカブはガソリンを入れに行った覚えってのがあんまりないですねぇ。
豊川⇔蒲郡、豊川⇔豊橋(x3回ほど)の往復と、近所とはいえ普段の足としてこき使ってましたから。

他のバイクから燃料をちょっと拝借して、スタンドまでなんとか乗ってって入れてきましたv
ほとんどスッカラカンの状態でしたので、出来るだけ詰め込んで3.23L入りましたねぇ。
いつものGSで、今は@\130-の単価でして、支払い代金は\420-です。


あれ? なんか、妙に燃料の入る量が少ないような???
という事で早速スペックのチェックです。
'76-'78のかもめカブなんだけど、ホンダのサイトの情報では、燃料タンク容量は5.0Lとなってます。
しかし、これは明らかにおかしいですねぇ。
と言うのも、キャブ最終までの新しい目なスーパーカブの燃料タンク容量は、4.0Lなのです。
それよりも大きいなんてありえないですねぇ。(明らかに見た目でもタンク小さいですから)
どうやらミスプリントのようです。
で、ボディに変更がない後モデルの、いわゆるかもめ最終型'78-'80のデータを引っ張り出してくると、正しい答えは3.0Lだと思われます。

★ホンダ・スーパーカブ'79-のスペック★のページです。

まさか・・・そんな少ないとは・・・・。
実は最初のC100カブから続く、別体型の50cc用タンクの容量も3.0Lなのです。
(65/70cc版はもちょっと多いようです。確か4.0Lだったはず)
と言うことは、ビルトイン式になっているんだけど、何も変わっちゃあいないってコトになりますねぇ。
ちなみに、ビルトイン式でも私の'76-'78かもめカブは「ネジ1本止め」なのです。(現代車は2本止め)
これでタンク容量の区別が付くってコトですな。

恥ずかしながら、私は勝手にこのタンク容量は現代車と同じ4.0Lだと思ってました。
なので改めて調べてみると、「まさか」の世界ですねぇ。
まぁパワーがもっと欲しいってんで、排気量upを・・と考えがちなんだけど、この小さなタンク容量からすると、あんまり燃費が悪くなる改造はしない方がよさそうです。
どうしても航続距離が短いと、使い勝手が悪くなりますので。
これと同様に、低年式の純正70c版ってのはこの航続距離問題がウィークポイントとなりやすいんですよねぇ。

とか言いつつも、「じゃあ普段から省燃費考えて運転してたのか」と突っ込まれると言葉を失ってしまいます・・・。
とにかくブン回して乗ってましたから、燃費はこれ以上ないほどの悪条件だったはずです。
でも、後で考えてみると、一度燃料を入れてから随分あちこち走り回ってたな〜ってのか感想ですねぇ。
(正直言って、燃料の残量のコトをすっかり忘れてました)

置いとくとちょっとガソリン臭がするので、ひよっとしたら少しオーバーフローとかしてるかも知れませんが。
ただし、車体の下に染みとかはありません。
エンジンの中に入っちゃってるのかと疑って、オイル量をチェックしましたけど・・・大丈夫みたいですねぇ。
(もっともホンダG1だと、鉱物油ゆえ手触りや匂いでガソリンが混入してるかどうかの判別が難しいのです)
やっぱり、無くなったガソリンはちゃんと使ったようですな。


そして・・・車載工具と書類入れがサイドカバー内にちゃんと装備されているのは以前確認してましたけど、
ちょっとねじ回しを使おうとおもつて中身をあけたら、中からなんと「スペアキー」が出現しました!
ほとんど、気分的には「遺跡発掘」「失われた文明に触れた」、そんな気分です。
オーパーツの如く、長い年月を超えてきてるはずなのにピカピカに光ってるってのがイイですねぇ。

で、タグが付いててそこには「八日市キーセンター」と銘があります。
「紛失・予備に・鍵のことなら合鍵3分で複製OK TEL 2−2449」とも書いてありますな。
早速、八日市キーセンターでネット検索をして見ますと、電話番号は変わってましたけどちゃんと存在します。つまり現物はまだ新しいように見えてますけど、電話番号の点から相当昔に製作したんだと思われるのです。

滋賀県は東近江市ですねぇ。
八日市っていえば名神高速道路のICがありますので、場所はイメージしやすいでしょうな。
近江八幡の東に位置しますが・・・私は行った事がありませんv
(名神高速で通過してはいる。下道ではR1からも多賀大社からも外れているので行ったことが無いのです)

確かにかもめカブの後ろに、滋賀県の防犯登録ステッカーがありました。
なので、以前のオーナーさんは、この八日市周辺にて乗っていたんだと思われます。
チキンラーメン坊やのバッヂは私が後でつけたんですけどね。(意味はありません)

まぁスペアキーならば数百円で手軽に作れるんですけど、それでもちょっと得した気分に浸れますねぇ。


本来のキーの方には、ビリヤード球のミニチュアキーホルダーが付いてます。
オートバイ工房で、バイクお買い上げの方に景品として付けてたアレの残りです。
2つこうやってくっ付けると、幼いころに遊んだ「カチカチ」みたいですねぇ。
一般的には、アメリカンクラッカーとかクラッカーボールとか呼ばれてたようですけど。
★楽天市場・アメリカンクラッカー(クラッカーボール)販売ページ★←なんかを見て頂くと「あぁコレね」って納得できるヲッサン達がいると思います。
・・・てか、このサイトの商品も売り切れてますねぇ。
科学忍者隊ガッチャマンの武器としても使われてたんだけど、ちょっと危険性とかが指摘され、事故も頻発したので比較的短い期間でブーム終焉を迎えました。
カチカチカチカチ・・・・とリズミカルに続けられるようになるには相当修練を積まなければなりません。
が、その間にこの硬くて重いボールに指を挟まれたり、頭や顔とかにこのボールが当たって丁度酷く殴られたようにっなて病院に担ぎ込まれたり、
ヒモが切れて飛んでって周囲の人や物に当たってダメージを与えたり、衝突の衝撃でボールが割れて飛び散って破片が体(眼とか)に刺さったりして散々でしたねぇ。

私の場合はまだ小さかったので、恐る恐る下の方だけでカチカチやってました。
それでも失敗して、腹にタマが当たって悶絶した覚えがあります。
(あーこれ書いてて、あの時の痛さと苦しさを思い出してきた)
お兄ちゃん達は無謀にも、上下カチカチを激しくやってたんだけど・・・皆さんアザだらけでしたねぇ。
でもそんな危険を顧みずに、上下左右立体的にカカカカカカ〜ッ!!とやってる「達人クラス」の人が必ず出てきて、みんなの尊敬を集めてました。
子供心にも危険極まりないのは判ってましたので、まさに命がけの芸だったのです。
日本に昔からある、剣玉もやっぱり失敗すると痛い思いをするリスキーな玩具ではありますけど、スピード感が全然違いますからねぇ。

1971年(昭和46年)頃の話ですv
かもめカブ全盛期と符合しますので、なんとなくこんなコトをしてあるのですよん。
最初はなんとなく思いついたんだけど、これも良く考えてみれば丁度時代的にもピッタリだったのです。


ちゃっかりキー山の部分はモザイク掛けてあります。
ここは保安上の都合ですからねぇ。
ぶいぶいメカニカとかでも、キーの部分に付いての質問ってのがちょくちょくあるのですが、気を使います。
技術を悪用すれば、それはそのまま盗難テクニックとしても使えてしまいますんで。
特に見ず知らずの方とのやり取りだと注意しなくてはなりません。

今はほとんどPCの移行も進んでて、今回画像レタッチをしようと思って初めてアプリケーションをインストールしました。
あんまり余計なモノは入れたくないのですけど、でも必要なモノはちゃんと入ってないと困ります。
その辺は、やっぱり使いながらじゃないと判んないですねぇ。

先日の、リブレット60デモのビデオ製作時もbouillon号を使ったんですが、さすがに動画エンコードは速いですv
大体、従来の2/3かソレ位の時間で終わっちまいます。
30分掛かってた作業が20分ほどで済むんで、明らかに速くなったなーと思いますけれど、私が贅沢なのかあんまり感動はしませんね。
あぁ便利だね、ってのが素直な感想です・・・・。
パパパッと処理が済む位に改善されてれば話は別なのですが。
(ちなみにYouTubeのHD画質/フルスクリーン表示とかは快適にこなします。これは素直に感動ですね)

Pen4世代ってのは結局最初から終わりまでこうだったんですよねぇ。
確かに良くはなってるけど、「普通に美味しい」みたいな感じです。
なんとなくモタモタと重いって言うか、軽快感が無いって言われてましたからねぇ。
(想像していたよりも速くないと言う評判がありました)
その後の世代のマシンでは良くなったのでしょうか・・・・。
まぁ当時の人達は、それでもこの高性能化へ多大な投資をするしかなかったので、ご苦労様でしたと思いますv
私のbouillon号は換装コストが破格値だったので、これで充分満足です。

高性能とは何か、速さとは何か。
このテーマはバイクにも共通してますねぇ。

●2010年06月21日(月)

ちょっと、midi音源をヤフオクに売りに出すついでに色々とやってました。
と言うのも、私の得意な「実演販売」をしようと思って、演奏サンプルの音声ファイルをアップロードしようと思いました。
確か昔に、カシオ製のmidi音源付きスピーカを出品した時にも、この「サンプル」の威力は凄くて高く売れましたからね。

midi音源なんてモノは、音を鳴らしてみなければその良し悪しは判りません。
でも遠隔地では実物を弄繰り回したくても無理です・・・・。
しかし、インターネット技術を駆使すれば、それが何とかなるんですよねぇ。


で・・・今回も、と言いたいんだけど、今回「は」音声ファイルではなく、ビデオ番組化してみたのです。
いつものごとく、YouTubeにアップロードして、そこを視聴していただこうと。


となると、当然ですけど「一生懸命に演奏しているの図」が欲しいんです。
midi音源での演奏ってのは、比較的低いボーレートでの通信なので、非力なPCでも大丈夫。
(だいたい、NECのPC-9821シリーズ全盛期、すでに存在したシステムですからね)

で、話題性と見栄えとを考えると・・・やはり、リブレット60に登場していただくしかありません。
てなワケでして、ココ最近「レトロPC」「クラシックPC」のマイブームだったので、真打として登場ですv


出品見本用のビデオはまぁ適当に撮影してますので、画質は少々厳しいです。
あくまで「演奏の音声」がメインなんだからこれで良いんですけどね。
周囲が暗いので、どうしても画質が悪くなってしまいます。

その肝心の音声をどう拾うか。
撮影しているカメラは、携帯電話ですんでHi-Fiな音声は到底拾えません。
これは別のちゃんとしたカメラを使っても同様だと思います。
一応、何かが鳴っているってのが判る程度には入るのですけどね。
なので・・・別のPCにてデジタル録音して、ソレをビデオの映像に合成する手法をとりました。
きちんとタイム管理をして合わせれば大丈夫なのです〜〜〜〜〜〜〜〜@


で、リブさんを久々にいじくってて、可愛くなって来ちゃいましたねぇ。
現代の超厳しい環境でも、非力なパワーを振り絞って頑張ってる健気さがたまらないんです。

さすがに、このシステム構成には無理がありすぎますので、出来ないことだらけですけどね。
ただ発想を変えて「出来ること」から探していくってのが重要なのです〜〜〜〜〜〜〜@
とは言いつつも、何かに付けてちょっと難易度が高いですな。
寄る年波には勝てないんです・・・・。

と、ここで閃きました。
リブさんのこの頑張りを記録して、世間に残しておこうと。
バイクと料理のビデオばかりだったけれど、新しい被写体のバリエーションも増えます。
音声に付いては、出品用の時と同様に別口でリアルタイム録音して行います。
タイミングはちょっと難しいので、カメリハ(カメラリハーサル)してチェックした結果、ビデオ撮影開始後30秒きっかりに音声録音スタートです。

ただ、パソコンの動作の様子ってのは、ひたすら待ち時間が多いんですよねぇ。
電源投入→起動→Windowsスタート→音楽再生テスト→ネット閲覧テスト→電源切断操作→電源断
の流れを表現したいのですけど、YouTubeの10分ルールもありますから、時間的にギリギリになりそうです。
もちろんですけど、カメラ撮影はPCを操作しながら行いますし、1本撮るのに約10分間手で支えていなくてはなりません。
それらを考えると、お遊びと言ってもちょっと大変ですねぇ。

で、沈黙の待ち時間の穴埋めは・・BGMを軽くかぶせます。
これはちょっと工夫が必要でして、Windowsムービーメーカでは音声をモックスする機能が弱いんです。
ですから、携帯電話ビデオ(3gp)→wmvビデオに変換して、そこにまずBGMを載せてエンコード。
このファイルをベースにして、リアルタイム録音した音声ファイルと組み合わせつつ、テロップ挿入などの編集をまたWindowsムービーメーカにて行う、
2回エンコードする方法を取ってます。
画質劣化のデメリットがありますけど・・・元々の撮影画像の質が良くないのでokでしょうねぇ。

選曲はすごく悩んでます。
動作デモ用のmidiとMP3、それと間を持たすBGMですからねぇ。
BGMはゆったりのんびりした雰囲気でクラシックを考えていたのだけど、ちょっと良いのがありませんでした。
ですから、懐メロから持って来たのです。
動作デモ用は時間の都合で途中で切りますので、そういうのでもokなのを探しました。
随分とふざけた曲を持ってきてますけど、まぁいいかなーみたいな。
(低音・高音のバランスも良くないとデモ用にはならないんです)

困ったのはサイト閲覧ですね。
事前にデスクトップにショートカットを作っておいて、そこから起動させるようにしてます。
ただ、サイトが完全に表示されるまでに、約1〜1.5分は掛かってしまいます。
しかも、内容によっては処理能力を超えて、ダウンすることしすらありますからねぇ。
まぁ一般的な、Yahoo!Japanのトップページ(とても重い)と、恐怖のぶいぶいコラム(midiとflash同居のフレーム頁です)とですな。
まぁキャッシュは使う設定ですから、準備万端整えてますけど・・・・
ぶいぶいコラムのBGMは果たしてナニが出るのやら。
(実は最もレアで出現確立の低い曲が出ました〜〜〜@ 状況にマッチしてて、ちょっと笑えます)


てなわけで、そろそろお披露目とイキます〜〜〜〜〜@
まずは、注意事項から。
良い子は読んでくれてご存知かと思いますが、「音声が出ます」ので周囲の状況にご注意を。
このサイトのBGM演奏中だと音声が混ざってしまいますので、停止するか終わるまでお待ちください。

さらに、この番組は10分近くの大作ですから、時間のある時にのんびり鑑賞するのをオススメします。




テロップがいくつかの箇所ミスってますけどご勘弁を。
なめくじの歌をテロップ付けつつ歌ってますけど、「なめ」が1つ多かったり。
あ、まじめな話ですが大きく全画面に伸ばすと、なんとなく操作してる内容がわかりやすいみたいですねぇ。
ピントが合わないのは仕方ないですけど、プライバシー保護には都合が良かったりします。

ビデオの題材が、根強い人気があるlibretto60ですから、マニアの人とかが寄って来るかもしれません。
心の狭い人の相手は苦手なので勘弁して欲しいですけどね。
ヤフオクで「libretto」と検索すると結構出品されていますねぇ。
リブレット50/60/70の動作品を、なんか強気の値段で出してる方が見えますな。

もしこのビデオ作品をみたり、ヤフオクの情報に触れてリブレットが欲しくなっちゃった場合は・・・・
何かにつけて苦労が付き物ですから、くれぐれも覚悟して取り掛かって下さいね。
Windows95前後の時にPCいじってて、更にその当時の記憶をお持ちの方じゃないと辛いかも。
周辺機器などの入手も超困難ですからねぇ、大変です。
ちょっとした腕試しみたいな感じもありますね。

ネットを見てると、libretto関連はクロックアップ改造記事とかも紹介されてます。
ただ、この改造はかな〜りハードウェアに対して負担が掛かりますからねえ。
(私は一度だけ実験しましたけど、やっぱり発熱の多さに辟易して元に戻しましたv)


改めてビデオ作品を見直してみると、480pにて再生すると音とかがキレイですねぇ。
しかし内容的には、YouTubeよりもむしろニコニコ動画に向いているかも知れません。
あちらは会員登録に無償のと有料のがありますけど、私は無料の方だけ使ってます。

とっておきの面白グロ動画(orキモい動画)とかいくつか抑えてありますよんv
まぁ倫理的に紹介できるかどうかってのが微妙なモノばかりなんですけどね。
これはそのうちに特集としてヤろうかどうしようかと考え中なのです。
そういう、面白動画紹介サイトってのもあちこちにありますけどね。

そういう素晴らしい(?)作品を鑑賞していると、やっぱりいつかは自分でも面白動画を作ってみたいなーと思うんです。
機器もテクニックもありませんけれど、決定的に大事なのはセンスとアイディアでしょうねぇ。
これはホームページ・ブログなどをやるのも全く一緒なんです。

●2010年06月18日(金)

ちょっと一休みです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@

ちょっと用足しにカモメかぶで出かけての帰り、新興住宅地の中を通ってくる時に雉(キジ)のつがいを目撃しました。
最初は「なんか太ったニワトリがいるな〜」と思ったんだけど、そういえばこの界隈にはキジが住んでるのを思い出したのです。
と、よく目を凝らしてみるとつがいで歩いてましたv
雌の方は、茶色っぽく地味な色でして、なんかばかでっかいうずらみたいなので保護色となって目立ちません。

と、ここでふとキジの記事が書ける!と超〜くだらない駄洒落を思い付いてカメラで撮影です。

ただ、800万画素CCDを誇る携帯電話カメラの泣き所ってのが、こういうシチュエーションなんですねぇ。
いくら高性能ってったって、光学部分の機能は貧弱である事には変わらず、望遠ズームなんてのは望めません。
ちなみに「デジタルズーム」機能は搭載されていませんけれど、アレの仕組みはただの「トリミング」ですから、
このコラム記事用に写真を切り出してる加工と、やってるコトは一緒なのです。

特に2枚目の写真は、完全に雌の雉は屈んでいる状態ですから判別しにくいですねぇ。
(矢印の向きが悪いけど、鳥は先端の左側に居ます。下のは違いますよv)


携帯電話ならずも、携帯端末(iPhoneやiPad)がとかく話題となっててもてはやされたりしてますけど、この手の製品に対してあんまり過大な期待をするのも考え物です。
特にiPadは私の周辺でも話題に登る事が多いのですけれど(大抵は購入検討の話とか)、そもそも論で考えなきゃダメでしょうねぇ。
つまり、iPadとはそもそも何なのか?何をするの?ってコトです。

iPadってのはアップル社のお洒落なブランドイメージが最も強力な特徴です。
実はハードウェア性能的にもあえて特筆すべき部分はありません。
さらに他のメーカーからも同じようなモノが、結構前から出てたりするのです。
何年か前に「タブレットPC」ってのが出てきてましたけれど、まんまそのモノなんですよねぇ。
(WindowsXpのスマート版が搭載されてたりしてて、実はデータ活用するのには便利だったりする)

iPhoneとかiPodに関してもやっぱり同様です。
商品イメージ的には、なんか画期的新製品っぽい雰囲気を醸し出してはいる物の、実際にはそれほど新しくも珍しくもないありふれたモノだったりします。

もっとも、ファッションアイテムとして考えれば、やっぱり話題に登ってる製品を持ってるってのがカッコイイので、
それだけの理由でも充分購入するに値すると思いますけどね。
でも、ちょっとiPadに関しては、実用性に疑問符が付いちゃったりするのです。
端末の大きさが、持ち運ぶにはちょっと大きすぎますねぇ。
242.8mmX189.7mmX13.4mm(680/730g)ありますので、丁度マンガの単行本2冊並べた位なのです。
「電子書籍」として使うんならばまさにドンピシャのサイズなのですけど。
画面のピクセル数は、1024x768ですのでまさしくちっちゃいパソコンです。
Bluetoothも搭載されてるんですよん。
で、携帯電話じゃないんで通話は出来ず、データのやり取りのみの使用となってるのが特徴です。
詳しい仕様に関しては、■アップルのサイト■へどうぞ。

つまり、PCマニアのおもちゃとしては良いのですけれど、その他の使い方は・・・どうしたら良いのでしょうねぇ。
実は私も以前よりネットブックに代表される「小さいPC」でモバイル用途に使えるモノが欲しいなーと真剣に検討していましたけれど、
結局は旧型製品である、東芝librettoL2で済ませてしまいました。
もちろん性能の限界による制約が多々ありますけれど、どんなPCにもそういうのは付き物で、新しいからって万能じゃあないのです。
ビデオ動画関連が絶望的ってのは多少不便だなと感じる事がありますけどね。
(ちなみに新しいネットブック機種でもこの辺りが弱いモノも多いとのコトです。iPadは・・・多少関係アリ)
出る前から興味津々だったワケでして、ソレだからこそ人から「iPadどうする?」と聞かれるのかも知れません。

アップルのiシリーズ製品の問題は、ズバリ「機能・性能が判りにくい」点にあります。
話題先行型ですので、実体が良く知られていないのに有名になっちゃうんですよねぇ。
・・・iPadには、現時点ではカメラ(撮影機能)が搭載されていない、と知ってる人が意外と少なかったりするのです。
となると当然ネット電話の「スカイプ」なども使い勝手が悪くなってしまいます・・・・(ワザとかも?)
※ちなみに次のバージョンにはカメラ機能が搭載されるとの噂があります。

もちろん宣伝ってのは、xxができます、こんなコトもあんなコトも出来て、生活が豊かになりますとアピールするモノなんですねぇ。
でも、実際にユーザーになろうかと考えてる人にとっては、出来ることと同じように「出来ない事」も知りたいんです。
さすがに隠している訳ではないと思いますけれど、でもそういう部分があまりにも判りにくいんですねぇ。

iPhoneの時は、最初は処理能力が低い点、カメラ機能が貧弱な点、それとsuicaなど決済機能が無い点がネックになってました。
もっともすぐ後に3GSって後継バージョンが出て前者2点は改良されましたけどね。
最近めっきりiPhone使ってる人も見かけなくなりましたねぇ・・・。


そもそもiPadとは何に使うのかと言うと、タブレットPCですからそのようにとしか言えません。
パソコンマニアじゃない人には、昔で言うと「電子手帳」ですねぇ。
それと、ちょっと前SBMが力を入れてた「デジタルフォトフレーム」、つまり電子写真立てにも使えます。
あ・・・小型ネット端末としてヤフオクマニアなんかには良いかも知れません。
(画面が携帯電話より大きいので、商品の情報や写真がしっかり見られるメリットがあります)
出張の多いビジネスマンとか、電脳主婦とかの「デキる人系」にも持って来いですねぇ。


しかし、私がまずイメージしたのは「回転寿司の注文用」のアレです〜〜〜〜〜〜〜@
まぁ姿形や大きさまで似てますからねぇ。
(アレは工業用のタッチパネル機を使ってると思うけど)
iPadでポチポチ押したらササッと寿司が出てきそうな、そんな妄想が膨らんでしまいますv


で、外出先でのインターネット利用を考えると、携帯電話回線の他に「フリースポット」を使う作戦があります。
しかし、これは意外な所で使えたり、反対に行動範囲内ではなかなか見つからなかったりするのです。

そんな時にはまず、★フリースポットサービス★のサイトですねぇ。
もちろん実際に使う予定がない人でも、自分の住んでる所の近くとか縄張りの中とかを検索してみると面白いですよん。
「え〜こんなトコでも使えるの?」という驚きがあったりするのです。
ホテルとかは大体使えるみたいですけど、中には無いトコもあります。

詳しい使い方とかは、自分で調べてみて下さいね。
私もただの興味本位で見てただけで、実際に利用してみようってトコまでは行ってません。
持ち運び用のPCはありますから、そのうちに機会があればチャレンジしてみようかな?


てなワケでして、そもそも駄洒落から出てきたこのキジですけど、たまにはあっさりとしててもokじゃなかろうかと思います。
次回からまたクドクドと書きますよんv

●2010年06月17日(木)

話はがらりと変わって、PCネタでございます。


先日、WinXPを使っているマシンのIEを6.0SP1から、IE8へとアップグレードいたしました。
(Win2kではIE6.0SP1が最終Verです。IE7/8は対応しておりません)

もともとIEは問題が色々と抱えてる性質があります。
だからと言って、他のブラウザに関しては、イマイチ決め手にはならないってのが実感です。
何がしかのトラブルをやはり抱えてて、似たり寄ったりみたいな所があります。
(トラブル自体の解決には至りませんけれど、内容が違うんで我慢できたりするかも知れませんね)

で、そのIEの中でもバージョンによって色んな問題がありました。
IE4.0〜5.0辺りは最悪に動作が重くて不安定でしたねぇ。
IE5.5になってその問題が解消されたようですんで、このバージョンはちょくちょく愛用してました。
そしてIE6.0ですけど、これはちょっと重いかな?と感じましたけれど、まぁ何とか使えるレベルだったのでこれも長く使っていたのです。
事実、2001年に出てから約10年間アップデートもろくにせず使われてましたからねぇ
しかし、なんか世界標準的に「IE6.0はイケナイ子」というコトになっちゃったんですよねぇ。
なにやらhtmlの記述とかスタイルシートとかの基準から外れた動作をするとか何とかの欠陥品とのこと。
Youtubeのサポートも終了し、露骨に崩れた表示となってたりします。

・・・作為的なモノを感じるんですよ。
当初述べた通り、IEとかWindowsにはトラブル・問題は付き物でして、残念ながら払拭される見通しはりあません。
なのでずーっと続いてたのに今更「問題が多い」なんて言われても、「2掛ける2は4になるのだ!」って叫んでるのと同義でしょうな。
それに、もし本当に更新する必要があるってんならば、Win2kのサポート期間が僅かながら残ってる(今月まで)んだから、
後継バージョンのIEも対応させるはずです。
それをしないでサボっといて、そこを突付かれると「2kを捨てて更新せよ」となると結局ハードウェア全て更新せよと乱暴なコトをもっともらしく語られるのがオチですな。
・・・そんな乱暴が許されるってんならば、申し訳ないけれど「貴方を思いっきり殴らせてくれ」と頼んでしまいますよん。
思うようにPCが動かずにイライラしてる人なら、誰かでそのストレス解消をしたいってのは「乱暴だけどまっとうな意見」ですからねぇ。
まぁIE6に付いてのアレコレは唯のヒステリーだと認識してます。
(ちなみにWinMeもIE6SP1が最終更新版です。リブ60でも使ってるんです)

しかし、IE6SP1の泣き所は、高度で複雑な処理を要求されるサイト表示に弱いってコトですねぇ。
すごくモタモタと通信・描画をしてますし、運が悪いと固まったり堕ちたりします。
特にビデオ動画関連のプラグインが酷使させられると厳しいみたいですねぇ。弱点です。
多分、この点がIE6から7へと変わって改良された部分だと思います。


IE7に関しては、ちょと見ましたけれど「タブブラウザ」へと変貌を遂げて馴染みがなくなったのでスルーしてました。
しかしこの度IE8を入れたのは、WinXPがSP2から随分内容が変わり、そっちのアップデートをしたからなのです。
USBカメラとかのデバイスドライバが「WinXp(SP2)以降」と指定されてたりするので、ビデオ動画関連が随分改良されてるみたいですねぇ。
(同様の変更は、Win2kのSP3/4辺りにもありました。別物になっちまったみたいです)
むやみやたらとアップデートするのは自殺行為なので、くれぐれも慎重にやんなきゃいけません。
場合によっては、元に戻れなくなる事すらMSはやってくれますからねぇ。


で、IE8にして目出度く問題解消v とはやはりなりませんでした。
随分とサイトへのアクセス方法かhtml構文解釈が変わった様子でして、それに関するトラブルが生じてました。
その中で最も顕著なのが、コトもあろうかこの「ぶいぶいコラム」へのアクセスです〜〜〜〜〜@
お気に入りなどからの一発目のアクセスが、従来ならすんなり記事まで出てたのに、アップデートするとコラム記事部分のcgi呼び出しに失敗するのです。
いわゆる「404エラー」で、infoseekのサイトへリダイレクトされちまうんです・・・・。
しかし、更新とかしたり、サイト左メニューのバナーをクリック(これも更新)したり、本来の表紙から飛んだりすればちゃんと出るんです。
cgiが吐き出すhtml構文に不具合があるのかとかかなり悩みましたねぇ。

答えは、「インターネットショートカット」の内容によって、アクセス方法の違いでエラーになるのが原因だったのです。
インターネットショートカットってのは、「お気に入り」の中に入ってたりしますねぇ。
自分で手作りしたい場合には色んな方法があります。
私が常用してたのはIEの[ファイル(F)]→[送信(E)]→[ショートカットをデスクトツプへ(S)]です。
その他にはアドレスバーに出てるURL左の小さい[e]アイコンをドラッグ&ドロップするって方法もありますよん。
ヤフオクで狙い所のを見つけた時、お気に入りだと迷子になるんで一時的にデスクトップ上に保管したい場合なんかに良く使います。
クイック起動にも入れてあったりしますけどね。

そのショートカットファイルの内容が問題だったんです。



[DEFAULT]
BASEURL=http://aima.hp.infoseek.co.jp/
[DOC#9#11]
BASEURL=http://aima.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/imgboard.cgi
ORIGURL=/cgi-bin/imgboard.cgi
[InternetShortcut]
URL=http://aima.hp.infoseek.co.jp/
Modified=00FC5F0064BBC3013E
IconFile=C:\webicon\aima.hp.infoseek.co.jp@favicon.ico
IconIndex=0
Backup.IconFile=http://aima.hp.infoseek.co.jp/favicon.ico
Backup.IconIndex=http://aima.hp.infoseek.co.jp/favicon.ico
nao4uID=naoFavicon4IE Ver 1.17,[2010/05/17 14:31:57]



こんな中身のだと、ベースURLがcgiになっていますねぇ。
実は直接cgiを呼び出す方法だと、inforseekのプロテクトに引っ掛かるんですが、従来のIE6SP1では大丈夫だったのです。
IE8にするとアクセス方法がちょっと違って、「直リンク」した状態となり、inforseekサーバーがハネるんですな。
(無料webスペースでcgi/ssiが使えるってんでここは人気だったけど、cgi置き場にする奴が後を絶たなくて防御策を取ってるんです)

この場合、更新とかしてとにかくコラムを無事に表示させてから、改めて「お気に入り」に登録し直すなり、ショートカットを作り直します。
中身の記述がシンプルに次の通りだと大丈夫です。



[InternetShortcut]
URL=http://aima.hp.infoseek.co.jp/index.html
IDList=
IconFile=http://aima.hp.infoseek.co.jp/favicon.ico
IconIndex=1
[{000214A0-0000-0000-C000-000000000046}]
Prop3=19,2


※ちなみにこのショートカットファイルの中身は、テキストエディタ(ノートパッドなど)で見られます


これならばフレームを使用したページなんだけど、真っ当なアクセス順序をしてくれますねぇ。
最初のフレームセットのhtmlをまず呼び出して、後はその内容に応じて各フレーム内容に飛び、表示されると。なぜ以前のショートカット記述がこんな風になったのかは判りません。
ただ私が何かやったワケではなく自然に出来たモノですから、OSなりブラウザの仕業であることは間違いないですねぇ。

まとめです。
IE8にしたら、今まで一発で表示できていたお気に入りサイトが、1回更新しないと出てこなくなった
→この対処方法は、とにかく正しく表示されるようにして、そこから「お気に入り」に登録し直しして下さい。
ショートカットなどを作ってある場合も同様に、作り直ししてみて下さい。


応用テクとして、直接アクセスするのではなく、そのサイトの上の階層(例えばメニューとかがあればそれ)からアクセスし直ししたり、
更新したりすると、不具合が生じて出てこなくなったサイトが出てくる場合があります。
互換表示モードとあわせて活用ですねぇ。


・・・全く手間ばかり掛かりますけれど、IEとかWindowsは元々そんなモノです。


写真は、bouillon号のIE8にて、当コラム記事を見ている時の画面キャプチャーです。
画面左下のクイック起動にゴチャゴチャと色んな物を突っ込むのは、私の習癖ですv

なんかWMP11のおかげで、BGMのボタンの色目が陰気臭いですな。
もっともWMPはわざわざ11にするメリットなんて何もないんですけどね。
(WMP10で不具合もないし、11になったからって目新しい機能が追加されたでもない)

下のタスクバーを2段分にしているのは、こうすると時刻表示が日付と曜日も出てくるので便利だからです。
その分、縦方向に画面がちょっとだけ小さくなりますので、1280x1024以上じゃないと実用的じゃありません。

IE8の特徴の一つは、画面拡大機能です。
ウィンドゥ右下の方に「100%」って出てますけど、ここを突付くと画面を拡大できるんです。
このおかげで、Gyaoなんかの視聴時に役立ちますねぇ。
もう一つのタブブラウザ機能なんだけど・・・これは複数ページをあれこれ見る時に役立つ機能なんですが、実は使い勝手がイマイチです。
開いて欲しいタブと、新しいページとの区別が付いてくれず、閉じる場合も「全部閉じ」が基本です。
せめて辿ったリンクとか、URLの部分をちゃんと見てグループ化してくれれば良いのですけど、残念ながら出来損ないです。

悪口ばかり書いていなくて、良くなった部分。
ぶいぶいコラムなんかでも如実に現れる成果ですけど、実はサイトの読み込み・表示が高速化されてます。
特に重量級のサイト(Gyaoとか)では顕著ですねぇ。
もっとも、動作が軽くなったってのではなく従来が酷かっただけって話もありますけど。
(Opera,firefox,google clomeなどのブラウザを使う人が口を揃えてIE6の表示の遅さを指摘しています)

あとは、IEは7からタブブラウザ機能になって、ソレまでのと随分使い勝手が変わりましたので、混在してるとちょっと戸惑います。
所詮こういう使い勝手ってのは、慣れの問題ですのでどれも同じか似通ってる方が良いんです。


実は他にもまた怪しい動きとかしてますけれど、機能設定などの感触がつかめていないのでトラブルかどうかも不明です。
お気に入りアイコンを自動的に取りに行く機能が付いてるみたいだけど、それが誤動作してるような??
とにかく、知らない間にあちこち勝手にアクセスしたりって悪癖は、さすがに磨きが掛かってるようです。
引き続き、要観察ですねぇ。
未来永劫に渡ってお奨めはできないけれど、現段階の評価は「まぁ、良いんじゃない?」です。

●2010年06月16日(水)

天気が悪いです〜〜〜〜〜@
梅雨入りしたとのコトなので、しばらくは雨ばかりかも知れません。
もっとも今年は雨が少なめで農作物などの生育状況まで影響が出ているそうなので、恵みの雨になったかも。

先日ですけれど、旧いカブとトライクに乗って連れが遊びに来ましたv
古株軍団ってなワケなんだけれど、実はこの辺りのカブの年式区別は非常に判りにくいですな。

私のかもめカブは1976-77年式のモデルです。
そして相方のカブは、多分C50Zという1979-80の間のモデルではないかと思われます。
燃料タンクがフレームと別体にっているのですけれど、実はかもめカブの後のモデルなんですねぇ。
それを利用してこのオーナーさんは郵政カブのタンクに換装してビックタンク化してありますな。
エンジンの排気量もupさせてあるらしいです。

・・・外観の印象での、年代の区別ってのは簡単には出来ないんです。
一番確実なのが、エンジンによる種類ですねぇ。
OHV時代から、吊り、二つ星と仕様変更されて行き、OHCになってからは縦キャブ、横キャブ、N123シフト、CDI点火、エコノパワー(球ベアリング支持カムなど)。
比較的整然と、順調に進化して行ってます。
エンジンは機能部品ゆえ、ユーザーの好みとかニーズに左右されずに改良して行ったからでしょうか。
反対に外観装備は、「スタンダード」「デラックス」などのグレード区別や、70/90cc版との兼ね合いとかで混沌としてるのです。


燃料タンク別体は、途中でビルトイン型と交互に混ざって採用されていたので手がかりにはなり得ません。
もちろん、'80年以降は消滅してしまったので「古株」の象徴と言える部分には間違いないですけれどね。
同様に、リヤサスの長短があります。
短いリヤサスはやはり'80年代途中で消滅したのですが、C65の時代から長短入り混じってました。
(大抵50ccは短いのが採用されてましたけど)
もっともヤマハのメイトとかは、まんま短いリヤサスですから素人さんがパッと見て「旧いカブだ」と判るかどうかは微妙です。
あとはエアクリーナ形式ですねぇ。
縦キャブは全数、横キャブは'81年までが、「フタ付き」のヤツなのです。
ここは比較的簡単に、「古株」の特徴として見分けられる部分だと思います。
そして70年代のみの特徴は、クランクケースの耳でしょうな。(ただしこれは'78-で無くなります)
シフトパターンが、ロータリーでもボトムニュートラルでもない、1-N-2-3であるとか、マフラーが鰤型だったりとかも重要な要素です。


何を持って「古株」と言えるのかの定義は、ぶいぶいとしてはこれらの特徴が1つでもあればokだと思ってます。
するってぇと、はっきり「古株」だと判るのは'81年式のエコカブになるまでですねぇ。

初代エコカブ'81年式モデルは、ほぼ現代カブの仕様になりますけれど、唯一リヤサスが短いってのが特徴です。
なのでギリギリ、「古株」の仲間に入れてあげてokでしょうねぇ。
実はこの微妙なるモデルが、某ショップに在庫車として置いてあるのです。
この'81年式から、スーパーカブががらっと変わったんですから、記念すべきモデルだと思うんだけど・・・
見る人が見なければ、ただの古くてボロいカブにしか見えないってのが悲しいですねぇ。
もつもとカブってのはマニアの為のバイクじゃないので、その奥ゆかしさが良いって意見もあります。


と、あんまり古株軍団で固まっていると、もう一台のクルマ(?)がスルーされちゃいますねぇ。
写真左上の、後方にチラッと移ってる三輪車が、例のトライクなのです。
ついつい車体が特徴的なのでそちらに目が行ってしまいがちですけど、実はその部分は普通に市販されているのでイイんです。
製作者の要望としては、これはエンジンに注目していただきたいんですよねぇ。

昔の50ccカブは良く走るって評判でした。
私のカモメさんも、コンスタントに70km/h出ますし魂が入れば75km/h近くまで伸びるんですv
(プラス勾配ではないこと、向かい風でないこと、路面状態が良いこと、の3つ揃えばokです)
当時は性能諸元に最高速って項目があって、ちゃんと「75km/h」って書いてありますからねぇ。
新しいカブになると中低速域が大幅に強化されて扱いやすくなりましたけど、その反面高速域は元気がなくなりました。
いくらどう頑張っても、61〜2km/hまでなんです。(4速のカスタムなら70km/hほどに届いたりしますけど)
これは設計上の問題ですから、何がしかの仕様変更をしない限りは変わりません。
もちろんですけど、ちょちょいのちょいって簡単にイジって済まそうなんて考え方は通用しませんよ。
※そういう人は、バイクの部品よりもまずその人自身の頭の構造を見直しすることをアドバイスしておきます。
もともと50ccカブなんだから速度を求めるのはナンセンスだとは思いますけれど、でも走らせたら何キロ出るのかな?ってのは素朴な疑問だとも思います。
そして、より速度が出て欲しいという要求もまた、ごく自然に出てくるものなのでしょう。
それを抑制するのは、出掛かったおならを引っ込めるようなモノです。(マナーの観点からしても妥当)

で、トライクに搭載されている50ccエンジンは、改造らしい改造はしていないけれど、純正流用テクを投入してあるのです。
排ガス規制とか、マイルドな特性化とかされていない仕様の部品を組み合わせてんですねぇ。
ミッションは3速「クロス」なんだけど、これは狙った訳ではなくたまたまコンディションが良くて使えそうなC90純正があったからです。
もちろんギヤ比の設定は計算によって決めてるんですけど。

強いて言えば、改造点ってのは吸排気系でしょうか。
PB16キャブ+支那マフラーの組み合わせは純正プチ上げ仕様なのでバランス的に悪くありません。
CDI点火系はモンキーRですけど、これはあんまり関係ないと思うんです。進角してるワケじゃないし。


ぶっちゃけ、三輪トライクってのは車重があるし、車輪が小さく太くて数も余計についてんで動力性能的には不利なのです。
17タンチの細いタイヤ(2.25-17)のカブやベンリィが最高速では有利なんですよねぇ。
でも駆動系部分の信頼性がありませんから、むやみにパワーupするのもリスクが高いってジレンマがあります。実稼動でもトライクはどうしても車体・操縦安定性が低いので、あんまり速度が出ても困りますけど。


で、帰宅する時に途中まで一緒に走ってきました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@
かもめカブはご存知の通り、50ccながらとっても元気良く走ります。

が、しかし。

恐るべし三輪車ってんで、実はほぼ遜色なく走ってるんですよねぇ・・・・・・。
車体のロスが大きい分、むしろかもめカブよりもパワーが出ていると思われます。
ぶいぶいテストコースとしての湖畔周回道路(TouTube画像もここで撮影)でも60km/h、下りのトンネル内では70キロに到達したりして。
これは完全に、二輪だ三輪だって論点を超越してますねぇ。
そんなの全然変わらないんです。
ミニカーでの登録なので、制限速度もクルマと一緒ですので、かもめカブみたいにびくびくしながら走らなくてもokですねぇ。

オーナーさんは喜んでましたけれど、実はトライクミニカーの実態ってのは本当はもっと厳しいのです。
支那製トライクやバギーで、ちゃんと50ccの奴ってのは、最高速が約45km/hほど。
アタリの車両でも50km/h届くかどうかのレベルです。
ハズレ品だと、30km/hちょいしか出なかったなんて話すらあります。
原付かよ!と叫びたくなりますが・・・ミニカーは原付じゃないので30キロにこだわる必要が全くありません。
法的に、最高60キロまで出しても良いとお許しいただいているんだから、心情的にはそこまで出ないと寂しいんです。

もちろんですけど、支那製品に付き物のインチキ・イカサマ商品ってのも存在するようですねぇ。
50ccと言う事になってんですけど、実際は70〜100ccの容量があったりしてスピードも80km/h位は出るとのコト。
そういうインチキはこのような比較に持ち出す自体ナンセンスですし、そもそも違法製造車両ってのは別世界の話なのでパス。
そういうのに「知らずに」うっかり手を出してしまった方は、運次第なので事故・取締りに遭遇しないコトを祈ってます。
ちなみに、まだまだミニカーは田舎では珍しいので、職質を掛けられやすい面がありますからご注意を。


まとめると、そもそも45〜50km/h位までのスピードしか出ないモノなんだそうで。
それが二輪並かそれ以上に走るってのが「変」なんだってのが一般常識とのコト。

本当はチューンナップをしたかったという思いはありますが、でもメンテナンスとか信頼性とかも考慮するとやはりこの仕様がベストでしょうな。
つーか性能を目の当たりにすると、充分だと思います。
ちょっと油断すると、かもめカブが負けそうになっちゃいますからねぇ。(簡単に負けませんけど)
傍で見てても、発進加速から速度の伸びとかが全然普通とは違うんです。
でも、れっきとした50cc、しかも3速なんですよねぇ。フフフv

まぁ昔のカブに出来たコトなんだし、更に改良されてますんでツボさえ押えればとてもイイ感じになるのです。


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