●2009年08月11日(火)
ちょっと私事ですけど・・・パクリサイトにヤられてましたのでその対処に追われて、更新を止めてました。 さすがにこの長文コラムを丸々写してはいなかったんですけど、記事内容をつまみ食いしてブログに上げてたんです。 (すでにそのブログはオーナーさんとコンタクトを取り、閉鎖して頂きましたので解決済みです〜〜〜@) ブログでも、サイト作りでも、結局大事なのが技術的テクニックの問題ではなくて、企画・内容(ネタ)なんです。 最初はノリノリで始めるのですが、それを継続していくとなるとかな〜り大変な労力を取られたりします。 まぁネタなんてのはなかなか見付からないものですから、ちょっと魔が刺すと他人のネタに頼ってしまう・・・・ そんな事情ってのは充分判ります。けど、やっちゃイケナイコトはやはりしないに限りますね。 記事の引用の範囲か、それともパクリなのかって線引き判定は、正直言いますと「当事者では判断できない」と思います。丸写しならばイザしらず、例えばこちらの記事をネタ元にして、それに対して加筆して作った記事ってのはもちろんその方の物です。 しかし、ネタ元の人の物を土台にしている以上、完全なオリジナルではありません。 元ネタが例えばニュースサイトだったりすればまた「この位ならok」ってのの認識が変わってくると思いますし、 本当に難しいのですね。 なので、なるべくならば引用ってのは最小限に留めるか、もしくはお手本にするブログがあるのならば、 むしろそこでやってないネタを探し出して発信する心がけってのが必要でしょう。 特に、個人サイトや金絡みの所に関係するのはトラブルの元となりますので、なるべく避けるようにするのが良いです。
とまぁ堅苦しい話はこの位にして。 最近、skypeってのをインストールしてみました。 これはインターネットを使ったビデオチャットみたいな使い方をするんですけど、契約をすると一般電話とのやり取りが可能となります。 (PC同士でのやりとりだけならば、お金は掛かりません〜〜〜〜〜〜@) かなり昔からあったモノでして、私もブラジル人の方なんかが故郷との連絡に使ってたのを聞いてます。 ブラジルは地球の反対側ですんで、電話なんかだと料金がべらぼうに高いんですよね。 しかしネット電話だと、通話料金ってのが掛かりませんので、重宝してたんだそうです。 当初は音声のみでのやり取りだけだったんですが、バージョンが進むにつれビデオ+音声での通信が可能となりました。 もちろん必要な機器として、PCはもちろんのコトですけどその他に「スピーカ」「マイク」それとビデオ通話を使う場合には「カメラ」がいるのです。 スピーカに付いては、声が聞き取りやすい物。 マイクに付いては感度が良くて、声を拾いやすい物。(コレ結構重要です〜〜〜〜〜〜@) もちろんこの2つは、ヘッドセットで一体化させた方がより明瞭な通信が出来ますね。 カメラに付いては、USBカメラが一般的です。 TWAIN機器として認識されれば大抵のものが使えるようですし、そもそもそれほど立派な物は必要ではありません。 私のトコには、ぶいぶい店舗の監視用に調達したのがありました。 エレコムのUCAM-N1C30SVってのでして、30万画素のショボイのです。 もちろんこの手のオモチャCCDカメラを綺麗に写すには、やはり照明を工夫して被写体をなるべく明るくしてあげる工夫が必要ですね。 (何か、そういう照明機能が付いてるのもあるんだそうで) 調達元は・・・・ヤフオクですv 確か千円位だったような・・・・。 このようなモノはカテゴリー分類が判り難いのです。 オークション > コンピュータ > 周辺機器 > デジタル映像機器 > ウェブカメラ > 30万画素未満 で探すと、とりあえず使えて安いのがありますし、末尾カテゴリーを30万画素〜にすると高級なのもあります。 但しカメラにも色々と種類がありますので、間違えてネットワーク接続のとかを買うと苦労するかも知れません。 目安としては「メッセンジャー対応」とか書いてあるUSB接続の製品ですよん。 もちろん「Skype対応」って書いてあれば間違いないです。 メーカーは、クリエイティブメディアとかロジテック、そしてエレコムやサンワサプライ辺りがメジャーでしょうな。 イヤホンマイクとセットになってるのもありますね。私のもそうです。 このマイクが結構優秀でして、マイク部分のみも使用してますです。(スタンドが欲しいんでそのうち製作します)
そしてSkypeアプリはそのサイトからダウンロードして持って来ます。 IDとかを設定しなければならないので、それも考えときます。 まだスカイプの世界に馴染みが無いんで本名を出して良いのかどうかってのは判らないのです・・・・・。 しかし、このアプリがちょっと行儀悪い点があるようで。 私のメイン機にはTVチューナーカードが入れてありまして、PCでテレビが見られるようにしてます。 しかしスカイプを入れたらこのTV視聴ソフトのPowerVCRUってのが壊れて起動しなくなってしまいました〜〜〜〜@ いわゆる相性問題ってヤツですね。 もっともTVチューナーカードのデバイスドライバを入れると、すごく怪しいTVプレーヤが付属してくるんですが、 こいつでもちゃんとTVチューナにアクセスが出来て、番組が見られるんです。 全世界対応なのか、ビデオ信号形式を「NTSC-J(日本仕様NTSC:日本のテレビ)」「PAL(3種類)」の指定があったり、 チャンネル数が200近くあったりで大変です〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ ちなみにNTSC方式は日本とアメリカで使われてて、PALは主にヨーロッパやアジア諸国で幅広く使われてます。 その他の方式ではSECAMってのがあって、これはロシア辺りで使われてます。 これらの間には、基本的に互換性がありませんのでビデオ機器だけではなくビデオソフトも規格に合致してないと使えません。 海外からのパツキンギャルAVソフトなんかを見たいって場合には問題となるんですが・・・・・。 (ちなみに私の場合は、昔の仕事の都合でこのような規格の問題に携わってただけです。洋モノAVは守備範囲外ですよん) とまぁ、関係ない部分ってのが多いんですけど、立派にこの怪しい外人アプリでも日本仕様に対応してたのです。 勿論ヘルプやメニュー関連は日本語じゃあ無いんですけどね。 大体この手のアプリの使い方ってのは、色々と触ってりゃ自然に覚わるもんです。 そもそもPowerVCRってソフトも行儀が悪いんで、まぁ無くなっても良かったかなと思ってます。 以前はDVDリモコンがあったので使ってましたが、現在は壊れてしまったので、ソフト自体が不要なんです。 iPeg番組表とか予約とかの機能もあったんだけど、使っていませんでしたからね。 ただ単にテレビをみるだけでした。
そもそも、私はあまりテレビは見ないのです。 ニュースとかはネットで済ませてるし、アニメや映画もネット放送(Gyaoやヤフー動画)が主体ですからね。 しかし最近の「のりピー事件」で久々にTVチューナー大活躍だったのです。それと台風ね。 このお陰で、スカイプとの相性問題がすぐに発覚したんで、ラッキーだったのかも知れません。 深刻なのが、壊れてしまったPowerVCRUがアンインストール不可能となったコトです。 様々な方法を試みて見ましたけどダメですねぇ。 それに加えて、インストール用元ファイルをいつもはHDDへコピーしとくんですけど、これだけは見付かりません。 つまり上書きインストールしたくても出来ないのです。(多分、どこかにCDはあると思うんだけど) でも試用版でしたが旧Verのがありましたので、それをインストールすると「異なるバージョンのがあるから消すよ」って出て そのお陰でちゃんとアンインスコが出来ましたv もっとも旧PowerVCRを起動したら「試用期間が過ぎてますエラー」が出て使えなかったんですけどね。 (まぁアンインストールが成功したので、目的は果たしましたから大丈夫なんですけど) とにかく余計な手間ってのが掛かってしまいました。 これを「ヤられた」状態と言います。 つまり、スカイプにヤられた、というコトですv
それと・・・これは私のPC固有の問題だと思うんですが、オーディオデバイス関連のコントロールが不安定となります。 具体的な症状だと、スカイプ全般の音声が出なくなるという状態に陥ります・・・・。 元々、サウントカードが我侭自分勝手なモノを使ってるので、宿命みたいなモノなんですけどね。 これもまた、暫定ですが回避策としてUSBサウンドアダプタ(オーディオテクニカのUSBヘッドホンですけど)をくっ付けておいて、 一旦そっちにサウンドデバイスを切り替えて戻すと、復帰しますv どうやらサウンドカードの制御を奪い合って不具合が出てるようですねぇ。 まぁ基本的に私のメイン機は、9年ほど前にシステム構築したまんま、増築して使ってますので無理があるんです。 そもそも私の周りを見回してもそんな長期間使い続けてる人はいませんから。 当初のOSはWinMeで、そこからXPに移行して現在に至ります。 (ちなみにXPはその当時にインストしたまま稼動させてて、SP1は入れずパッチ当ててしのいでます〜〜〜〜〜〜@) 今までは何とかなってたんですけど、とうとうその無理がたたって問題が出てきたってコトですな。 でも、現在はちゃんとテレビも見られますし、スカイプも正常動作してます。 画面キャプチャを・・・と思ったんですけどDirectShowって描画を使ってるとスクリーンショットが取れません。 よってオーソドックスなデジカメ撮影してみました〜〜〜〜〜〜〜@ (テーマの写真がそれです。デスクトップは散らかってるので恥ずかしいんですけど)
で、よせば良いのに、このテレビを見ながらスカイプでビデオ通話ってを試みてみました〜〜〜〜@ 多少ビデオ描画がコマ落ちしますけど、実用性能は出てますねぇ。 これは想像ですけど、明らかに怪しい外人TVソフトは軽いので、そのお陰でしょうな。 性能の限界に挑戦って訳では無いんですけど、とにかくイジめまくってますです。
スカイプの作動状態画面ってのは、ビデオ通話中でも何故かスナップショットが可能ですv 私の方の画面の見え方ってのは相手側には判らないんですけど、それを伝える事も出来ました。 (通信相手にファイル送信も出来るのです。スカイプは便利ですね) お互いの顔がバッチリ映ってますので、これは残念ながら公開できません・・・・後悔するコトになりますから。 それとスカイプは文字によるチャット機能も付いてます。 大抵たわいもない話とか、技術的な会話だと口頭よりむしろ文章の方が伝えやすいので重宝します。
ビデオ通話ってのは・・・必要かどうかって言われると、そんなに要らないような気もします。 私の場合は、学生時代の連れ同士で全国あちこちに散らばってる仲間なので、様子が見られるのは良いんですけどね。 しかしこのビデオ通話をスムーズにするには、最低限1GHz以上のCPUが必要とのことです。 高画質でヤるんならば2GHzクラスにしろってコトにもなってるんですが・・・私のは該当しませんから我慢。 私も経験がありますけど、とにかく遠くに離れている親密な相手とのコミニュケーションならば、顔が見られるメリットは大きいですね。 単身赴任で家族がバラバラになってるとか、お年寄りなんかと孫との電話なんかの状況ではオススメです。 つまりなかなか顔を見られない相手に会えるってのが良いんです〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ しかし、それ以外ではむしろ鬱陶しいですねぇ。 カメラだって常にこっち向いてると、なんか「見られている」みたいで落ち着きません。 (私の場合は使わない時はハンカチ掛けて隠してますv)
まだまだ他にもいろいろな機能が付いてるんです。 多少、インストール時に紆余曲折はありましたが、組み込んでしまえばさほどシステムの足を引っ張る様子はありません。待機時にはCPUパワーはほとんど食いませんし、メモリも同様です。 まぁさすがに電話機能を使うかどうかってのは思案中ですけど・・・・。 確かに便利だと思うんですが、ちょっとセキュリティ関連や使用上のトラブル事例とかがどんな感じかが判りません。 一般公開して使っちゃって良いものかどうかってのは、今後の課題ですね。 ちなみにビデオ通話や文字チャットは、連れと試験運用してますが、接続先との相性ってのがあるみたいです。 相性が悪いとちょっと音声とかが遅れたり途切れたりします・・・・・。 こう言う時には、どちらに問題があるのかってのの切り分けが難しいのです。 最初に「マイクの音声を拾うのが大切」って書いたのも、ここに関連してます。 明瞭に声が聞こえるかどうかってのは、入り口のマイクに掛かってきますからねぇ。 (私のトコのもちょっと問題アリです〜〜〜〜〜@ 要改善ですね) ま、タダってのが大きなメリットですよ。 しかし相手と時間帯があわなきゃいけないんですけどね。 電話代わりみたいなもんです。 もしくは、同好の士ってので、悪巧みしながらリアルタイムで会話したい時なんかだと良いと思いますv 知らない人との会話ってのには多分使わないんじゃないかな。 Mixiみたいに援助交際のツールとして活躍するってコトがあるのかどうかは調べてみなければ判りません。
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