●2009年02月21日(土)
先日、ちょっくらドライブに行って参りましたv 横浜までふら〜っと、クルマで出かけたんです。 (働くカウンタックことアクティ軽トラです) といいつつ遊びに行ったのではなく、れっきとした用事があってのコトだったんですが、。 それでも、たまには遠出をするのは気分転換にもなってよろしいです。 朝自宅を8:30に出発し、東名豊川ICから高速に乗って、横浜町田ICで降りました。 目的地は、町田ICの向こうの青葉ICの付近なんですが、まぁ経費節約ってコトで。 (同様に、音羽蒲郡ICから高速に乗るのが一番早いんだけど、1つ向こう側から乗ってます) 東名 音羽蒲郡IC〜横浜町田ICは、約250kmで軽自動車だと片道¥4,550−です。 (普通車だと、¥5,650−もします) 高速代はETCの割引がお得なのですが、平日昼間は該当しませんし、そもそもETC持ってないです。 で。町田ICってどこよ?って話になるんですが、 次の「横浜青葉IC」の次が「東京川崎IC」で、その次が「東京IC」なんです。 つまり、ほぼ東京のすぐ隣になります。(実際20km位です。) 片道270km、往復540km走行し、消費燃料は38.2Lで\4,120-、平均燃費は14.2km/Lとなりました。 ここで往復高速代\9,100-を加算すると、\13,220-ですから、当初の予算\15,000-から差っ引くと、 昼食&おやつ代として、\1,780-使える事になります。 (実際は、珍しくそんなに飲み食いしなかったので、黒字となりましたv) もっとも、横浜の現地に居たのはホンの30分程度でして、観光とかシュウマイ喰いには行けなかったんですけどね。 ここで観光をしてしまうと、それ用の予算が別に必要となりますし。 なので、道中の景色を堪能しただけです。 天候は良好だったんですが、ちょっと風が強かったですね。 西風なので、行きは追い風でしたが、帰りは向かい風&荷物積載してるのと合わせて燃費が悪くなりました。 実燃費で言うと、行きは15.3km/Lで、帰りは13.0km/Lと10%以上の差があります。 出来る限り大型トラックの後に付いて、スリップストリームを使ったんですけど・・・・。 あ、帰りはちょっとペースを上げました。 軽トラゆえ高速道路は苦手なんですが、それでも80km/h以上をキープするか否かで、かなり到着時間が変わります。 強風ゆえ、荷物を沢山積載している大型貨物車は、登り坂になると75km/hを割る事すらあって、 その後に付くととっても遅くなっちゃうんです。 軽自動車は今では制限速度が100km/hになったので、実は大型トラックの80km/h縛りよりも「余裕」があります。 もっとも機械的なリミットは低く、ゆとりを持って巡行可能なのが80km/h位、85〜90km/hが標準的な巡行速度で、 そして100km/hを超えると車体もエンジンもかな〜り辛くなります。 で、実際の最高速度はって言うと、117km/hまでは記録していますが、もう少しだけイケそうです。 多分、120km/hにギリで届く位でしょう。 もっとも117km/hの時点でエンジンは悲鳴を上げていますけどね。 さすが、ローギヤードに振ってある軽トラックだな〜と思います。4速だし。 とは言う物の、初代ぶいぶいCarであるスズキ・キャリィ550トラックの場合は80km/hがやっとで、そこから頑張れば 条件が良ければ100km/hに届くのかも知れないってレベルだったんで、それに比べて遥かに強力&ハイスピードですけれどね。 (ただし10インチタイヤのお陰で、80km/hは完全に危険領域です) 軽自動車ってのは何台か乗りましたけど、一番良かったのがスバルViVio660でした。 あれはCVTなのですごく走りが良かったです。最高速は140km/hでリミッターが効きます。(ちょっと手前の135km/hキープがコツ) 足回りもとても良くて、軽じゃないみたい。 これは東側への遠出記録として、野郎3人乗車で埼玉まで出かけた事がありました。(但し1泊二日) 今回横浜まででしたが、一人乗りで日帰りでしたから、実質一番の記録だと思います。 ちなみに西側への遠出は、去年9月の京都下道日帰り往復でしたv ・・・・なんか、軽トラでの行動範囲が異常に広いですね。 ってか、一度遠くまで行って来ると、距離的な間隔が狂ってしまうんです。 京都へ行った後に桑名まで出かけても、「途中だから、結構近い」と思ってしまうし、 今回のだって先月に静岡県は清水まで行って来たばかりだから、「ちょっと足を延ばしただけ」みたいな感覚です。 職業ドライバーの方が、東京までの往復ってのが全然遠くに感じないってのも、なんとなく判る様な気がしますね。 でも、さすがに「軽トラック」で出かける距離ではないとは思いますけど。 ただ、働くカウンタックってニックネームの通り、軽トラとしてはかなり走行性能は高いと思います。 空力上不利な形状なので、あえて高速道路向きな設定にする必要はありませんし、むしろ日常の使い勝手が悪くなります。 最近主流となりつつある1ボックス軽バンですが、これも貨物車セッティングの車種と、乗用車セッティングのがあり、 貨物車セッティングはやはり高速は苦手です。(但し、赤帽サンバーは特殊仕様になってる) ここで間違って欲しくはないのですが、何キロ出せるとかの話ではありません。 あくまで車体とエンジンに余裕があり、アクシデントに対応できる領域内での話です。 制御出来ない速度で走らせて喜ぶのは、確かに若い時はそんなコトしてましたが、さすがに大人の今ではやっちゃあいけません。 箱根越えの時、丁度風も強くてアクセルベタ踏みしてて100km/hどまりだったってのも、やはり38PSだな〜と実感しました。 まぁ荷物満載の大型貨物車は60km/h近くまで速度低下してましたけど。 それと途中でポルシェのボクスターが「シュパッ」とこれ見よがしに追い抜いていきましたけど、ちょっと混んでいる所もありましたので、 静岡ICの辺りで追いついちゃいました。(そこから一緒に走って、どこかでIC降りたようです) まぁEgとお値段を比べれば、軽トラってのは走るものだなーと思います。
一人乗りでの遠出ってのは、とにかく運転中は退屈で仕方ありません。 話し相手が居るだけでも全然違います。 やる事が無いんです。(ハンドルはちゃんと握ってるし、前も見てますけど、それでも暇) CDに合わせて歌を歌ったりとか、イロイロしてましたけど。 昔ならばこういう時こそ何らかのチャレンジをして気を紛らわすんですが、さすがに今はそういうのは余りやりません。 なので、時間とか距離とかを監視しつつ、「あ〜あ、早く着かないかな」と待っている状態です。 あ、富士山はすごくキレイでしたね。 行きだと前方にバッチリ見えますv なのでデジカメで写真を撮りましたv (写真の上半分です) これだけの晴天ですから、絶好の行楽日和だったんですが・・・風が強くなければ最高です。 写真の下半分は、確かに横浜町田ICまで行って来たぞって記念です。帰り道です。 チケットには、(2月)18日 14:13って印字が見えますね。(豊川ICには17:10頃到着してます) ついでに交換用CDと、ドリンク、そして高速代の現金が置いてあってすぐ出せるようにしてます。 私の感覚がおかしいのかも知れませんが、すごく立派なクルマに乗っている方でも、結構スピードは出さない物なんですね。 名神高速の方に行くと、200km/h-overベンツとか普通に居ますけど。 もっとも、トラックの荷造り不良で通報されたらしくパトカーに止められてたり、帰りは覆面パトカーに2台ほど捕まってました。 あ、帰りの豊川ICへの出口の減速通行帯のトコで、なんか箱トラックがパトカーに止められてて、荷物調べられてましたよ。 途中、吉田IC付近で「故障車アリ」って出てましたけど、それはXLR250バハだったので多分Egブローじゃないかと。 まぁスピード違反の心配は、私はほとんどしなくても済むってのが良いんです。 (高速は30km/h超が取り締まり対象なので。130km/hも出ん。80km/h制限のトコだと110km/hだが、それは必死速度域だから出さん) 但し、事故に巻き込まれるとそれはそれは悲惨な事になるのは明白ですし、その点はバイク乗ってるのと変わんないです。 あと、高速道路を走るとタイヤの消耗がとても激しいですね。燃費も悪いですし。 今まで全然減らなかったタイヤが、見て判るほど減ります。 やっぱり、近所をチョロチョロ走っているのが良いんでしょうな。 ナニが辛いかって言うと、アクティは伝統的に運転席が狭いので、ヒザに来ます。 まあちょっとだけ体は前後に動かせるので、こまめに動かして固まらないようにはしていましたけど。 さすがにまだ疲れは残ってますね。昨日のコラム↓の投げやりなのは、これが理由ですv
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