2009年02月のコラム
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●2009年02月28日(土)

少しフライング気味の更新ですが、下のの続きです。

一緒に買ったのは、モンキー(モンキーR)修理用としてのクラッチ関連パーツです。
いよいよモンキーRを修理する事になりそうなのです。
と言うのは知り合いの方のモンキーちゃんが、プライマリードリブンギヤを損傷してましたから、
急遽モンキーRから取り外して貸してあげましたv

モンキーRの次回仕様としてストロークアップを考えていますので、今まで使っていたクラッチシステムでは不安があります。
今まで使っていたのは忌まわしきデイトナの欠陥アルミクラッチですv
何故忌まわしいとか欠陥とか言っているのかは、考え方・コンセプトは良いんだけど、部品の造りが最悪だから。
現在はどうだが知りませんが、一時期デイトナは箸にも棒にも掛からない粗悪品・欠陥品を連発していましたからね。
全くプロファイル(形状)を無視した寸胴・円筒形ピストンとか、カブ系のハイポートヘッドとか。
クソ重たくてポキポキ折れる、ハブステアのフレームなんてのもありましたし。

まぁそれは置いといて、このアルミクラッチってのは、クラッチインナー部分が普通は鋳鉄製なんですが、
ここをアルミ化したと言う物です。
クラッチインナーとはクラッチスプリングを受けてて、クランクシャフトにスプラインで結合されている、真ん中の部分ですね。
確かにこの部分が鋳鉄製なのでアルミ製にすると重量的にとても軽くなりますのでレスポンス向上効果は絶大なんですが、
クランクシャフトは10,000rpmのオーダーで回転し、加わるトルクが大きくかつ向きが反転すると言う、機械的強度がすごく必要な部分です。
デイトナさんがお馬鹿なのは、そのスプライン結合部分まで「アルミ」で作ってきた所です。

スプラインってのは、軸にギザギザが付いてて回り止めになっているのを言うのですが、このギザギザってのの角にはとても大きな応力が加わります。
例えばソケットレンチなんかでもそうですが、ここの耐久性はとても重要なんです。
柔らかい材質で作りたかったら、かん合部を長くとって応力を分散するとかの工夫は不可欠ですが、ノーマル交換型なのでそれは不可能です。
なので、使用後しばらくしてこのスプライン部分から割れるという事例が多発していました。
なるべくしてなったトラブルで、設計上の欠陥です。

で、こっそりとこの部分を改良してきたのです。(私のはこの改良型です)
スプライン部分は鉄製で作り、その部品をアルミ鋳造する時に鋳込んでます。
しかし、これもまた問題が。
御存知の通り、鉄とアルミは熱膨張係数が異なります。
エンジン内部の部品ですから、当然ながら温度は結構上がりますね。
そして高い回転数と、反転する高トルク。
なので鋳込んである接合部に強度的な不安があるのです。
スプライン部自体の耐久性は問題なくなったのですが、この鉄/アルミの境界部から破損する事例があるのです。
なので、ある程度のパワー/トルクの仕様でしか使えません。
機械部品設計の何たるかってのを知らずに作って売っちまったとしか考えられないですね。

今までのモンキーR仕様は、最高12,000rpm-付近まで回りますが、トルクとしては大したことはありません。
絶対的なパワー/トルクではなく、あくまでレスポンス志向で作ったEgなのです。
88ccってのはモンキーでは大きな排気量の部類に属していますけど、小排気量エンジンである事には変わりありません。
小排気量エンジンで速さを追求するならば、高回転化と鋭いレスポンス/ピックアップは不可欠です。
ストローク量41.4mmってのと、小さくて軽いピストンのメリットを活かさない手はありませんので。

なので、散々酷使したこのクラッチですが、まだまだ使用できます。
さらにモンキーRのプライマリドリブンギヤ(通称:でっかいギヤ)は普通のモンキーの物より薄く軽い仕様です。
写真の通り、普通のは厚さが13mmありますが、モンキーRのそれは8mmしかありません。
ちなみにギヤの歯数や外径は同一で互換性はあります。
この薄いPギヤを使うと、レスポンスの向上に絶大な効果があり、高回転の伸びも向上します。
その反面、歯の部分に加わる応力が大きいので、ある程度までのパワーのEg仕様に留めておいた方が良さそうです。
ホンダ純正パーツってのは細かい仕様の違いが随所に見られますから、上手に流用すると良いEgが作れます。


「ある程度のパワーのEg仕様」とは何ぞや?となる訳ですけど、この明確な線引きってのは出来ません。
でも目安としては、大きなバルブを使う(つまりヘッド交換型)ボアアップ、そしてストロークアップの仕様です。
オイルポンプの強化やオイルクーラー装着が必要だったり、クラッチ容量が持たなくなったりするのです。
次回のモンキーRの仕様は両方共やりますんで、クラッチシステムの見直しは元々必要だったんですね。
それに加え、エンジンの最高出力発生回転数がスクロークアップにより下がりますから、トルクは強力になったけれど、
バイクの最高速度がそのままのギア比では確実に下がります。
ギア比の問題はすでに出てまして、過去に外径の大きなタイヤ(つまりサイズの大きいタイヤ)を付けてみたりしたんですが、
モンキーR独自のクロストップギアとホイールハブの大きさなより、限界が来てたのです。
なので、残された解決法は、一次減速比でハイギア化するしかありませんでした。

しかし。Pドリギアまで交換するタイプの強化クラッチシステムってのは、お値段が高いのです。
折角の薄いPドリギアを捨てなければならないのも勿体無いですし。
そういう訳で、なかなか決断が出来なかったんですが、今回の知り合いのモンキーちゃん修理に付き合って決心できました。
毎度の事ですが、私の場合はチューンする時の仕様決定に物凄く時間が掛かるのです。
何かを得れば何かを失うってのが付き物なんですが、欲張りなのでなるべく失いたくないのですねv
割り切っての仕様ってのはすでに4Lモンキーでやってましたので、いまさらそういうのは良いんです。


とは言いつつ、薄いPドリギヤはモンキーRと、あと確認できたのが一時期のエコカブにしか使用していない部品なので、
これは是非ストックしていたいパーツです。
モンキーRはエポックメイキングなバイクでして、ホンダで言う所の「無かったコトにしよう」って物ですから、部品供給に不安が付き物です。
純正の排気バルブもとっくに「生産中止」ですからね。
まぁ注文しても多分無いだろうな・・・と思ったけれど、ついでに入れておいたら
「★メーカー在庫残りわずか」の注釈付きで受注回答が来たのですv
ゃぃゃぃ、この金の無い時期に何てコトしてくれたんだよ・・・とボヤきつつ、しっかり1個注文しましたv

品番は次の通りです。
プライマリードリブンギヤCOMP:23110-GK4-010 [\5,407-]

当然ながら武川の強化クラッチ(Pドリギヤ交換型)も同時に注文しました。
02-01-0214 [\12,390-]
※これが同仕様の製品の中で一番安いのです。


その他にも細かい補修用パーツを数点注文したので、一気に貧乏になっちゃいましたv
まぁ自業自得なんですが。
大体すぐに使いもしないパーツを仕込んでしまうってのがイケナイんですね。

ちなみに武川の強化クラッチシステムに付属のPドリギヤですが、67Tとノーマルのと歯数は一緒だけど外径が異なります。
歯数・外径の関係ってのはトランスミッションのギアなんかにもこういうのは見られます。
なので、モンキーR純正のと組み合わせ使用は出来ません。
一次減速比が高いってコトは、つまり小さい側のギヤが大きいってコトですから仕方ないんです。
このプライマリードリブンギアってのは結構高い部品ですけど、これは内部にゴムのダンパーが入っててカシメてあり、
さらに大きなギヤに熱処理がしてあるのです。
ギヤのお値段ってのはある程度物理的な大きさで決まりますんで、これらのWパンチで高くなっちゃうんですね。

私としては、ハイテク満載のFIモンキーにも、薄いPドリギアを使ってくれてたら・・・と思うんですが。
バルブのウェスト加工と共に、まだまだ詰める余地ってのは多分にありますね。
少なくともモンキーRの純正状態で随所に見られたワザってのに覚えた感動は、FIモンキーにはあまりありません。


●2009年02月27日(金)

なんかパーツの入荷状況がぐちゃぐちゃです〜〜〜〜@
先に注文したのが待たされてて、後で注文したのがすぐ来ちゃったりとか。
もっとも注文先(メーカー)とかも違うし、在庫状況も色々ですから仕方ないです。
「来る時はすぐ来るけれど、そうでないものはかな〜り待たされる」ってのが宿命となってます。


で、新型FIモンキーのパーツですが、さっき到着しました。
買ったのは吸気・排気バルブと、オイルポンプです。

まずはオイルポンプから。
外観は今までの12v系と一緒です。
一番の関心は、容量に直結する「ポンプローター厚」ですが、これは実測で7.0mmです。
・・・カブ70/90(HA02)と一緒ですね。
品番は、15100-GB5-811で、\2,289-。
おやおや?GB5の何たらってのはどこかで見たような・・・
と思って調べてみたら、まんまカブ70/90(HA02)の部品品番と同一でしたv
これは12vモンキーの1.3倍の容量を持っている訳でして(ぶいめかに資料ありますよ)、
49ccの排気量に標準で付いているオイルポンプでは一番大きな物です。
でも12vシャリィもこの7.0mmポンプなので、今に始まった事ではないんですけどね。


で、念願のバルブですが、私の想像したとおり吸気側はでっかくなってます。
FIのインジェクターノズルってのはある程度の大きさ(物理的寸法)の制約がありますので、
きっと大きくなっているんだろうな〜と予想していました。
採寸したデータは以下の通りです。

バルブ径 Z50J9([12vモンキー/モンキーR])
 吸気:20φ [19φ/20φ]
 排気:16φ [16φ/17φ]
バルブ長
 吸気:75.5mm
 排気:74.0mm
ステムシャフト径は、4.5φです。

新型は、バルブ長さが長いですね。
縦型Egに近いようです。ヘッド構造も似てますし。
排気バルブが加工流用してモンキーRヘッドに使えれば・・・と淡い期待をしていましたがこれはダメでした。
ホンダ小型Egに付き物のウェスト加工はされていません。
多分、コストを抑えたのでは無かろうかと。

品番は次の通りです。
吸気バルブ 14711-GBJ-M30(\1,008-)
排気バルブ 14721-GBJ-M30(\1,974-)

吸気側の方が大きいけれど安いってのは、4サイクルエンジンではお約束です。
つまりバルブはステンレス鋼製で作られていますが、排気側は耐熱ステンレス鋼製となってます。
高温の燃焼ガスに丸っと晒されますからね。
なので見た目も吸気側が白っぽく(銀色)、排気側は黒っぽいんです。

実物を見なければ判んないので今回は試しに買ってみましたが、オイルポンプは品番から調べればよかったかなと思います。
まぁこれも何かの役に立つと思いますからストックしておきますけど・・・・。

他に買ったクラッチ関連は、明日の日付でupしますv
(最近ネタ切れ気味なので)

●2009年02月26日(木)

ちょいと現実逃避で、midi作ってみましたv
NHKの「きょうのお料理」のテーマ曲なんですが、これはあの冨田勲の作品とのことです。


♪ぽっぽこ ぽこぽこ ぽっぽっぽ〜♪ってのでして、アレンジは最初のシンプルなのと、
途中から少し豪華になった物(現在はコレ)の2種類があります。
なんか、急遽テーマ曲が必要となり、放送前日にその辺にいたトミタ氏を捕まえて小一時間で作ってもらったらしいです。
でも、この曲は昭和31年からずーっと長く使ってて、誰でも知っている名曲となってますv
同じく「きょうの健康」のテーマもありますね。
間違いやすいのに、キューピー3分間クッキングのテーマもありますが、アレは電子オルガンの曲ですね。


きょうのお料理の方は、マリンバ(木琴)とベース、パーカッション(打楽器)と、エレキギターが薄く載っています。
このパーカッションの「コトコト」という合いの手が、お鍋の中で何か煮えている様子とか、
作曲者曰く包丁でトントンと切る様子をイメージしてて、楽しくお料理している感じがすごく出ています。

この曲が入っているCDが発売されています。
(試聴が可能です。下の方の曲名が書いてある部分のスピーカーアイコンをクリックするとプレーヤが開きます。
13曲目が旧版で、14曲目が新しいバージョンです)
冨田勲 NHKテーマ音楽集


ぼーっとしつつCMソングとか探してたら何となく見つけて、音取り〜Midi化まで2〜3時間で作りました。
まぁ適当って言えば適当なんですけど。

とは言う物の、のっぺりし過ぎていると鑑賞に堪えないんで(つか別の曲に聞こえる)、メロディーライン部分を少しだけ工夫してます。
これは、メロディー部のトラックを2つに分けて、普通に鳴る部分とトレモロ部分とを分離してます。
そしてそれらを微妙にエフェクトの掛け方を変えて、パンも左右にズラして配置して「広がり感」を持たせてますv
マリンバは両手で演奏しますからね。

ここまでやったら、抑揚くらいは付けりゃ良いとも思うんです。たいした手間じゃないですし。
という事で、ちょこっと付けてます。

ついでに、もう少し硬い音が出ないかな〜と思い、シロホンを軽く上載せしてみました。
ユニゾンって奴ですけど、実際はマリンバの音色を換えるだけの役割です。

こんなもんかな〜とか思いますけど、ほんのお遊びなんでこれでokでしょう。


元々はキーボードで弾いて遊んでただけだったんですが、このトレモロ演奏ってのがミソでして、すっごく忙しいのです。
もっともこの時点では新しいバージョンの方でノリノリでした。
なので、やっぱり自動演奏の方が楽かもしれないな〜と思い付いた、という経緯です。
旧版も新版も対して変わらないのですけどね。(ドラムとベースの部分が豪華になっている)


一応、日替わりスクリプトに組み込んで、朝7時〜10時の間はこの曲に決めています。
(それ以外の時間帯でも11曲の中からランダムに出現します)
早く聞きたいよ〜って方は、↓のリンクからどうぞ。
ぶいぶい/きょうの料理midi
※左側のメニューで演奏中だと、midi音源を取り合って変になっちゃうんで、必ず「演奏終了」を確認するか、「停止■」してからにして下さい。

midiフォーマットはGM標準です。(いつものXGではないです。楽器が少ないので)
ファイルの大きさもたったの14KBですから、一時期のこのコラムの文章より少なかったりしますv


そういえば相変わらず右上のウザいのが出ていますけど、本家のNHKなどでは最近文字が小さくなったような気がします。
民放の方でも、テロップを上に被せたりとかの小技がちょくちょく見受けられます。
やっぱり製作サイドでは、これは嫌なんでしょう。
でも、局の都合でとりあえず出してる感じがします。

ぶいぶいコラムのコレは、折角作ったんでちょっとだけ目立つように大きくしてあります。
「全然気が付かなかった」なんて言われてしまうと私もヘコみますからねぇ。
(コラムcgiの中に組み込むので、ちょっと大変なんです〜〜〜@)

で、写真のコレの説明です。

今やってるKSR110(オーナーさん、見てますか?)のエンジンのルーツとなった、チアーと言うバイクです。
タイカワサキ製ですよ。まんまホンダ・ウェーブみたいな感じです。
いわゆる「カブみたいなの」って言われるタイプのバイクです。
右側のエンジンは、大昔のAV50の物ですね。
どことな〜く雰囲気が似ていますでしょ。
カムチェーンテンショナーの辺りとか、オイルデリバリーチューブ(クランクケース〜ヘッド間)とか。
それとエンジンマウントの付き方なんかも良く似ていますね。
こうやって改めて写真で見てみると、なかなか興味深い物が有りますです。


と言いつつ、なかなかお見積計画が立てられません。
目移りしてしまうって言うか、金額的な事とか、色々有りますです。
もうすぐ季節も暖かくなるはずなので、早くやんなきゃ先に進めませんね。

ヤフオク売りもいくつかありますし。
今回のはクルマのパーツなので、これも素性を色々調べなきゃなりません。
アップロードして出品するのは、土曜日なんですけれど、準備は先に済ませとかなきゃ。
(だから、midi作って現実逃避していましたv)

●2009年02月23日(月)

ぽつりぽつり、と更新してますv

今日は天気も良かったので、約一月ちょい一時休止していたTT250Rの修理を片付けました。
ずーっとフロント廻りを外してジャッキで持ち上げたまんまだったのですが、ガレージ内のスペースを占有してて
いつかはやろうと思ってましたv

残していたのは、フロントフォークとフロントハブの修理です。
カートリッジサスなので内部をしっかり干しておくのが良いのですが、さすがに外した状態でずーっと置いておくと、
バイク自体を動かす事が不可能となり、すごく邪魔なんです。
ちょっと分解・組み立てにコツが必要なんですが・・・イイ感じに出来上がってます。

ブレーキの大径化に付いては、宿題ってコトで、とりあえずノーマル状態で組みつけています。
ついでにブレーキパッドは新品にしていますけど、これは次の仕様の時に使うかどうかってのは不明。
なぜかと言うと、TT-Rは本格的なオフ車なので、キャリパーピストンが樹脂製となっており、
ブレーキに対する負担が大きなオンロード仕様には向きません。
なので、ひょっとしたらキャリパー自体の交換が必要となるかもしれないのです。
この辺りは、ちょっと念入りに検討したいと思いますv

で、さっそくですが試し走行です。
フロントタイヤサイズを、当初の設計時に想定していた90/90-18へと1サイズ落としました。
これは、かなりハンドリング特性が落ち着いて、良くなっています。
やみくもに太いタイヤを装着するのは良くない、という見本ですね。

フォークの動きも、しっとりとしています。
まぁこれは今までの状態が余りにも酷かったのですけど。(ほとんど片側しかダンピングが効いていなかった)
どうしてもブレーキが付いている方のフォークの負担が大きいので、そっち側だけはメタル類まで全て交換してあります。
右側はオイル交換とダストシールの交換のみ。

そして、今回の目玉として「アチェルビス」のネオプレーンゲータです。
これはフォークブーツの代わりに付ける物でして、見た目がスッキリします。
ジャージっぽい、靴下っぽいモノなんですが、純正のジャバラよりも良いですね。
ただ、汚れてしまうとなかなかキレイにするのが難しそうでもあります。
フロントフェンダーは、多分YZ250Fの物だと思うんですが、今回はズルをせずちゃんとネジ4本で止めてます。

ちょっとサイドカウル部分が野暮ったいかな、と思いますね。
これはずーっと以前のオーナーがデカールを剥がしちゃったんで、白一色なんです。
なんとかしたいなーとは思っていますけれど、どんなデザインになるのか未定です。
テールカウル部分も、ちゃんとした品物がありますが、まだ交換はしていません。
シートもだいぶくたびれて来た感があります。これも、要検討です。

ようするに、一通り修理済み/乗れる状態で、実はまだまだ途中ってコトなんです〜〜〜〜〜〜@

もちろん、この他にもKSR110の修理もしています。
かな〜りの重症でして、コンロッド小端はガッチガチに焼き付いています。
ピストンピンが抜けません。つーか回りもせず、完全に一体化してます。
プレスなどを駆使すれば抜くことは多分可能だと思うんですが、クランクシャフトまでダメージがありますから
これは素直にクランクシャフト交換で進めた方が良さそうです・・・・。
金額的にはかなり高くなりそうだし、さらにクランクケース分解する=何でも組み込めるってコトになりますから、
この不景気なご時世とは裏腹に、すごくバブリーなお見積もり計画書を作らなければなりません。

あ、確かKSR110ってミッションのカウンターシャフトの対策部品がありましたね。
強度不足で、運が悪いとポッキリ折れてしまうってヤツ。
\5,000-位なので、これはついでに交換しておいた方が良さそうです。
ミッションに付いては、ノーマルはボトムニュートラルの4速と、独特なのが付いているのですが、
1-N-2-3-4のリターン式にするシフトドラムとか、5速ミッションとか、6速ミッションが出ています。

シフトドラムキットが\9,450-するってのはちょっと考え物なんですけど、作業のコトを考えれば交換するチャンスでもありますね。
シフトのストロークを短くするチェンジアームキットも\7,350-で出てますが、これは手クラッチ改造したんなら装着したい所です。
(ノーマルは遠心クラッチなので、ある程度ペタルストロークが必要な為)
多段ミッションは、排気量があるのでストリートユースなら要らないような気がします。
大排気量の力技でぐりっと加速してあげる作戦の方が、ドライバービリティが良いのではないでしょうか。

その、排気量ですが・・・ノーマルは111cc(53x50.6mm)とすでに大きいのですが、
56mmφで124cc、59mmφで138cc、60mmφで143ccに変貌を遂げます。
(124ccってのはタイカワサキ純正部品流用でも作れます)
ちなみにノーマル状態でスリーブ厚は5mmほどありますので、余裕ですv
ただ、かなり熱的に苦しそうなEgですので、オイルクーラーが必要となりそうです。
それとボアアップシリンダーは、出来るだけメッキシリンダータイプを使った方がよさげですね。
あんまりビュンビュン高回転まで回るタイプのEgではないので、排気量がでかい方が良いみたいです。

タイ現地では、66x54.6mmの187ccなどと言うバケモノじみた仕様もあるみたいです。


5万円位出すと、セルも付くみたいですね。
クランクケース左を丸っと交換するんで、これまたチャンスかも知れません。

とか、イロイロと考えている間がイイんです。
考えるだけならばお金は掛かりません。しかし、お金の事をちょっとでも考えると、すごくブルーになるんです。
なにせ今回の修理はかなり大掛りとなりそうですから・・・・。
最もリーズナブルなコース(排気量そのまま、現状復帰)から、ちょっぴり贅沢なコースまでのプランを立てなきゃ。
あ、フラホプーラーもこのタイプは持ってないので買ってこなきゃなりません。
(これは工賃の中から出します)
とにもかくにも、大変なコトですv


●2009年02月21日(土)

先日、ちょっくらドライブに行って参りましたv
横浜までふら〜っと、クルマで出かけたんです。
(働くカウンタックことアクティ軽トラです)

といいつつ遊びに行ったのではなく、れっきとした用事があってのコトだったんですが、。
それでも、たまには遠出をするのは気分転換にもなってよろしいです。


朝自宅を8:30に出発し、東名豊川ICから高速に乗って、横浜町田ICで降りました。
目的地は、町田ICの向こうの青葉ICの付近なんですが、まぁ経費節約ってコトで。
(同様に、音羽蒲郡ICから高速に乗るのが一番早いんだけど、1つ向こう側から乗ってます)

東名 音羽蒲郡IC〜横浜町田ICは、約250kmで軽自動車だと片道¥4,550−です。
(普通車だと、¥5,650−もします)
高速代はETCの割引がお得なのですが、平日昼間は該当しませんし、そもそもETC持ってないです。

で。町田ICってどこよ?って話になるんですが、
次の「横浜青葉IC」の次が「東京川崎IC」で、その次が「東京IC」なんです。
つまり、ほぼ東京のすぐ隣になります。(実際20km位です。)

片道270km、往復540km走行し、消費燃料は38.2Lで\4,120-、平均燃費は14.2km/Lとなりました。
ここで往復高速代\9,100-を加算すると、\13,220-ですから、当初の予算\15,000-から差っ引くと、
昼食&おやつ代として、\1,780-使える事になります。
(実際は、珍しくそんなに飲み食いしなかったので、黒字となりましたv)


もっとも、横浜の現地に居たのはホンの30分程度でして、観光とかシュウマイ喰いには行けなかったんですけどね。
ここで観光をしてしまうと、それ用の予算が別に必要となりますし。
なので、道中の景色を堪能しただけです。

天候は良好だったんですが、ちょっと風が強かったですね。
西風なので、行きは追い風でしたが、帰りは向かい風&荷物積載してるのと合わせて燃費が悪くなりました。
実燃費で言うと、行きは15.3km/Lで、帰りは13.0km/Lと10%以上の差があります。
出来る限り大型トラックの後に付いて、スリップストリームを使ったんですけど・・・・。

あ、帰りはちょっとペースを上げました。
軽トラゆえ高速道路は苦手なんですが、それでも80km/h以上をキープするか否かで、かなり到着時間が変わります。
強風ゆえ、荷物を沢山積載している大型貨物車は、登り坂になると75km/hを割る事すらあって、
その後に付くととっても遅くなっちゃうんです。
軽自動車は今では制限速度が100km/hになったので、実は大型トラックの80km/h縛りよりも「余裕」があります。
もっとも機械的なリミットは低く、ゆとりを持って巡行可能なのが80km/h位、85〜90km/hが標準的な巡行速度で、
そして100km/hを超えると車体もエンジンもかな〜り辛くなります。

で、実際の最高速度はって言うと、117km/hまでは記録していますが、もう少しだけイケそうです。
多分、120km/hにギリで届く位でしょう。
もっとも117km/hの時点でエンジンは悲鳴を上げていますけどね。
さすが、ローギヤードに振ってある軽トラックだな〜と思います。4速だし。

とは言う物の、初代ぶいぶいCarであるスズキ・キャリィ550トラックの場合は80km/hがやっとで、そこから頑張れば
条件が良ければ100km/hに届くのかも知れないってレベルだったんで、それに比べて遥かに強力&ハイスピードですけれどね。
(ただし10インチタイヤのお陰で、80km/hは完全に危険領域です)


軽自動車ってのは何台か乗りましたけど、一番良かったのがスバルViVio660でした。
あれはCVTなのですごく走りが良かったです。最高速は140km/hでリミッターが効きます。(ちょっと手前の135km/hキープがコツ)
足回りもとても良くて、軽じゃないみたい。
これは東側への遠出記録として、野郎3人乗車で埼玉まで出かけた事がありました。(但し1泊二日)


今回横浜まででしたが、一人乗りで日帰りでしたから、実質一番の記録だと思います。
ちなみに西側への遠出は、去年9月の京都下道日帰り往復でしたv
・・・・なんか、軽トラでの行動範囲が異常に広いですね。
ってか、一度遠くまで行って来ると、距離的な間隔が狂ってしまうんです。
京都へ行った後に桑名まで出かけても、「途中だから、結構近い」と思ってしまうし、
今回のだって先月に静岡県は清水まで行って来たばかりだから、「ちょっと足を延ばしただけ」みたいな感覚です。
職業ドライバーの方が、東京までの往復ってのが全然遠くに感じないってのも、なんとなく判る様な気がしますね。

でも、さすがに「軽トラック」で出かける距離ではないとは思いますけど。

ただ、働くカウンタックってニックネームの通り、軽トラとしてはかなり走行性能は高いと思います。
空力上不利な形状なので、あえて高速道路向きな設定にする必要はありませんし、むしろ日常の使い勝手が悪くなります。
最近主流となりつつある1ボックス軽バンですが、これも貨物車セッティングの車種と、乗用車セッティングのがあり、
貨物車セッティングはやはり高速は苦手です。(但し、赤帽サンバーは特殊仕様になってる)
ここで間違って欲しくはないのですが、何キロ出せるとかの話ではありません。
あくまで車体とエンジンに余裕があり、アクシデントに対応できる領域内での話です。
制御出来ない速度で走らせて喜ぶのは、確かに若い時はそんなコトしてましたが、さすがに大人の今ではやっちゃあいけません。


箱根越えの時、丁度風も強くてアクセルベタ踏みしてて100km/hどまりだったってのも、やはり38PSだな〜と実感しました。
まぁ荷物満載の大型貨物車は60km/h近くまで速度低下してましたけど。
それと途中でポルシェのボクスターが「シュパッ」とこれ見よがしに追い抜いていきましたけど、ちょっと混んでいる所もありましたので、
静岡ICの辺りで追いついちゃいました。(そこから一緒に走って、どこかでIC降りたようです)
まぁEgとお値段を比べれば、軽トラってのは走るものだなーと思います。

一人乗りでの遠出ってのは、とにかく運転中は退屈で仕方ありません。
話し相手が居るだけでも全然違います。
やる事が無いんです。(ハンドルはちゃんと握ってるし、前も見てますけど、それでも暇)
CDに合わせて歌を歌ったりとか、イロイロしてましたけど。
昔ならばこういう時こそ何らかのチャレンジをして気を紛らわすんですが、さすがに今はそういうのは余りやりません。
なので、時間とか距離とかを監視しつつ、「あ〜あ、早く着かないかな」と待っている状態です。

あ、富士山はすごくキレイでしたね。
行きだと前方にバッチリ見えますv
なのでデジカメで写真を撮りましたv (写真の上半分です)
これだけの晴天ですから、絶好の行楽日和だったんですが・・・風が強くなければ最高です。

写真の下半分は、確かに横浜町田ICまで行って来たぞって記念です。帰り道です。
チケットには、(2月)18日 14:13って印字が見えますね。(豊川ICには17:10頃到着してます)
ついでに交換用CDと、ドリンク、そして高速代の現金が置いてあってすぐ出せるようにしてます。

私の感覚がおかしいのかも知れませんが、すごく立派なクルマに乗っている方でも、結構スピードは出さない物なんですね。
名神高速の方に行くと、200km/h-overベンツとか普通に居ますけど。
もっとも、トラックの荷造り不良で通報されたらしくパトカーに止められてたり、帰りは覆面パトカーに2台ほど捕まってました。
あ、帰りの豊川ICへの出口の減速通行帯のトコで、なんか箱トラックがパトカーに止められてて、荷物調べられてましたよ。
途中、吉田IC付近で「故障車アリ」って出てましたけど、それはXLR250バハだったので多分Egブローじゃないかと。

まぁスピード違反の心配は、私はほとんどしなくても済むってのが良いんです。
(高速は30km/h超が取り締まり対象なので。130km/hも出ん。80km/h制限のトコだと110km/hだが、それは必死速度域だから出さん)
但し、事故に巻き込まれるとそれはそれは悲惨な事になるのは明白ですし、その点はバイク乗ってるのと変わんないです。


あと、高速道路を走るとタイヤの消耗がとても激しいですね。燃費も悪いですし。
今まで全然減らなかったタイヤが、見て判るほど減ります。
やっぱり、近所をチョロチョロ走っているのが良いんでしょうな。

ナニが辛いかって言うと、アクティは伝統的に運転席が狭いので、ヒザに来ます。
まあちょっとだけ体は前後に動かせるので、こまめに動かして固まらないようにはしていましたけど。
さすがにまだ疲れは残ってますね。昨日のコラム↓の投げやりなのは、これが理由ですv

●2009年02月19日(木)

コンビニで、ヤッターマンのライターを見つけましたv

横のスイッチを押すと、「ポチッとな」とボヤッキーおじさんの声でしゃべるんです。
\210-でしたが、ふと思いついて、買わなくても良いコーヒーを買ってしまうハメになりました。

ヤッターマン、コーヒー、ライター


やれやれ、小学生並ですね〜〜〜@

●2009年02月18日(水)

ちょっと、非常用食料を買って来ましたv

非常用と言いましても災害時なんかの備えとは違い、ただ「急に小腹が空いた」時の為なんですけどね。
おつまみにチョロチョロと食べられる、ナッツ類が良いと思ったんですが、買って来たのは写真のコレ。
まるで、ペンキ缶のようです。
こんだけ巨大なんだけど、内容量は620gだそうです。
お値段は、メーカー希望小売価格では\1,500-ですけど、購入価格は\1,080-とお買い得でした。

メーカーは、「Q.B.B」。
チーズで有名ですね。(国内シェア2位)ベビーチーズとか、あとスライスチーズを日本で始めて発売した所です。
面白い事に、会社の名前が「六甲バター」なんですが、現在一般向け販売商品にバターはありません。

こんなに沢山のナッツ&あられを一度に食べるってコトは考えられないのですが・・・・
ちょっと置き場所に困りますね。でかいし。
何でこれを買って来たかと言うと、この缶が気に入ったのです。
全部食べちゃった後が楽しみなんですが、それは果たしていつの事になるのやら。

購入した店は、お酒のディスカウントショップでして、ぶいぶい工房からの帰り道にちょっと寄るのに丁度良い所にあるんです。
まぁ本来の目的は、コーヒー飲料を買いに行ったんですけどね。
ディスカウントって言うだけあって、お買い得品が沢山ありましたし、零細メーカー製のお菓子なんかも置いてありました。

あ、秋葉名物になった「こてんぐ(天狗缶詰)」のおでん缶・ラーメン缶なども沢山の種類がおいてありましたよ。
こてんぐは地元の豊川に工場があるんですけど、その製品ってのはなかなかスーパーなどでは見かけないのです。
(有名なのは、業務用のうずら卵とかです)
比較的近所に、ここまでこてんぐ缶のラインナップが充実しているお店ってのがある事が判明しただけで、大収穫です。
今回は買わなかったんですけどね。


で、会計しようとしたら・・・賞味期限間近で大幅値引きしてるドリンクをレジ横に発見!
100%果汁のオレンジジュースですけど、5缶入って\100-ってのがびっくりです。
ちなみに、消費期限は「09.02.18」とのこと。 ・・・・明日ですね。
まぁ少し位過ぎた所でどうにかなるものではないだろうし、なぁに、かえって免疫力が付く。(←某新聞コラムのネタ)
でも早い目に飲んじゃうつもりですよ。
製造メーカーは見た事も聞いた事もないんで、どんなお味なのかと試しに1本飲んでみました。

! こ、これは・・・

良くあるオレジューですな。ネーブルオレンジっぽい風味です。
美味しいかどうかと言われれば、ちょっと返答に困りますけど、まぁオレジューって感じかな〜みたいな感想ですね。
(何のこっちゃか全く判りにくくて申し訳ありません)
喉が渇いたらガブ飲みして、プハーってやれば宜しいかと。値段が値段ですからね。
実はレジに2パックあったんですが、欲張らず1つだけ買って来たのが多分正解だったと思いますv

で、ナッツのお話に戻ります。
私はナッツに関しては、大好物ってほどではありませんけど、良く食べます。
もっともカロリーが多いらしいんで、最近めっきり食べる機会が減りましたけどね。

ナッツってのは子供の頃、食べ過ぎると鼻血が出るぞとか言われたんですが、私の親はこの手のコトに付いては超適当なんで
信憑性は全くありません。(私も、物心付いた時にすでに、信用していませんでしたv)
「酢を飲むと体が柔らかくなる」「コーラ飲むと骨が溶ける」「カルピスを飲むと虫歯になる」などなど・・・・
これらは一応科学的に説明が付くのもありますけど、まるで毒物扱いするような物言いをしてはいけませんね。
まぁ、やたらとテレビで流行った食材を買い求めほうぼう走り回る人なんで。みの教信者だと思います。
(実は、そういう人たちとは相容れないんですけどね。苦手、というか嫌悪感持ってますんで)

てなコトもありまして、早速ペンキ缶ぢゃなくナッツ缶の中身のチェックです。
でも一旦開封してしまうと保存期間が短くなるので、未開封・非破壊検査でイキますね。

「ピーナッツ」「スパニッシュピーナッツ」「あられ」「ジャイアントコーン」「アーモンド」「カシューナッツ」
と書いてあります。


ピーナッツ、はいわば落花生ですね。お年寄りは南京豆って言った方が通じるかも。
産地は不明ですが、日本国内では千葉県が有名です。
スパニッシュピーナッツとは、ピーナッツの「調理方法」が違うだけで、落花生ってのは同じです。
薄皮が付いたまま油で揚げてある物なのですね。

あられ、はまぁそのままです。ナッツ類とはちょっと食感が違うので混ざってるとちょくちょく拾われて先に無くなっちゃったり。
もっともあられの原料のコメも、広義で言う所のナッツに含まれます。

ジャイアントコーンってのは、私が好きなナッツの一つです。
トウモロコシのでかいのなんですが、実はこれを食べ過ぎると腹が膨れてしまい、ご飯が食べられなくなるという罠。
それと、味に飽きてしまいやすいですね。
なので、1つ2つずつたまに食べて、「あぁ、もちょっと食べたいな〜」と思いながら我慢するのがコツです。


アーモンド。これはナッツの王様って言われてます。
日本名では「扁桃」と言います。扁桃腺の名前はカタチから来ているのです。(アーモンドのような形だから)
そう言えば子供の頃、何に何回か決まって熱を出し、時には40度前後まで発熱してたんで、扁桃腺を取る手術をしました。
私の場合は局所麻酔でぐいっとやりましたね。10日位入院したかな・・・。
それまではその発熱だではなく、食事を食べるのがすごく遅くて小食だったんですけど、手術したら早食い&バカ食いに変貌を遂げましたv
多分、今になって考えるとアレは何らかの「改造手術」だったのではないかと。
おかげさまで体は丈夫くなりましたv

あ、アーモンドの話でしたね。アーモンドは香ばしさが命です。
桜のような花が咲き、梅のような実を付けるんだそうですよ。もっとも、全て「バラ科サクラ属」の植物なんで仲間なのですけど。
ちなみにアメリカ産がほとんどを占めます。
カロリーが多いんですが、お腹の調子が良くなるとか、コレステロールが減るなどの効用がある、優れた食品です。


カシューナッツ、は実はこれが一番好きですv
柔らかく甘くて、歯の弱い方なんかでも食べられますよ。
中華料理で、カシューと鶏肉を炒めたのとかもありますし、すりこぎでペースト状にしてドレッシングやソースに使ったりもします。
これは漆の仲間で、殻に含まれる油からカシュー塗料(ウルシみたいな木工用塗料)が作られます。

と、こんな感じですが、ナッツとしてはしごく代表的な物の組み合わせです。
ナッツには他にも沢山の種類があるのですが、メジャー処って感じですね。
「ミックスナッツ」として売られている商品には、この他にクルミ、ピスタチオが入ってるのが多いんですが。
あとマカダミアナッツとか、ヘーゼルナッツとかも入れてあるのも見られます。

コンニャクゼリーと共に、ナッツも幼児や年寄りが喉に詰まらせる事故が起こったためか、この缶にも注意書きが書いてあります。
PL法だか何だか知りませんけど、ここまで「消費者は馬鹿」扱いしなきゃならないご時世になっちゃったってのも悲しい物です。
(実際、トンデモナイ位にバカな人ってのも居るんだけどさ)

とにもかくにも、まだ今は買って来て眺めているだけですv



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