●2007年08月23日(木)
本日のお題目は、想い出を訪ねて・・・しり〜ずです。 私のちっこい頃、台所の片隅にいつもたたずんでいたアレ。 食事の時も、しゃぼん玉遊びの時も必ずお世話になったアレですv アレは色々なメーカーの製品がありましたが、でも呼び名は全部アレ。 未だに、アレはそのジャンルでの代名詞となっています。 それは・・・・ママレモン。 そういえば最近、見かけないな〜。まだ売ってんのかな? 我が家はいつの間にかファミリーフレッシュに取って代わってしまっていました。 という事で、ちょっと探してみました。 ネットの検索を使えばあっと言う間です。 ありましたよ、ママレモン。 ちゃーんと現行商品なんですね。スーパーの売り場も良く見れば見つかるかも。 もっとも今では他の製品が沢山ありますので埋没してしまってて判りにくいだけかも知れません。 ただ、特売品として広告に載る事はほとんどないような・・・?? 台所用食器洗い洗剤=ママレモン、と呼べば大抵は通じます。 黄色いボトルの洗剤で、レモン風の柑橘系の香りがしますv 洗浄力は強力ですが、その反面手荒れに悩まされた奥様も多いようです。 多分、この手にやさしいかどうかって所が現在では主流でなくなってしまった要因ではないでしょうか。 ちなみに。昔の話ですが・・・ 台所用洗剤ママレモンってのは、食器だけではなく、なんと「野菜洗いに」も使えたんです! ガーン!! ちゃんとラベルに書いてありましたよ。ただし薄めて使えって記述もありました。 現在では考えられない事なんですが・・・・。 テクノロジーがもてはやされ、滅菌・殺菌済み>残存薬物の影響、という評価の時代背景がありましたからね。 まだ寄生虫(ぎょう虫、回虫)の危険性がクローズアップされていた時代でしたし。 ※今ではサナダ虫健康法って説を唱える学者さんがいる位です。私はそーゆーの勘弁して貰いたいです。 ケツから糸コンニャクが出てきただけで目眩を起こすくらいなので。(トラウマになってます。他にトウモロコシとかもv) また、ネタ話として「最近の嫁は」という事で出てくるのに、 「お米を洗剤で洗う」ってのがありましたね。 つまり米を研ぐのに、ママレモン入れてジャブジャブやっちまうと。 当然ながら炊き上がりは「ママレモンご飯」。 とても喰えたモンじゃあございません。
実際にこれをやった方は居るんです。炊飯器の修理で見た事があります。
ママレモン全盛期、私はちっこかったんで「ママレモンの反対はナニ?」と一生懸命考えていました。 結論は後にして、回答候補をいくつか。 パパイチゴ→具体なイメージが涌かず、ボツ。 パパリンゴ→同上。ボツ。 パパパイン→語呂は良かったんですが、具体的なイメージは沸きません。ボツ。 パパオレンジ→何か知らんけど下品だと叱られました。多分、「俺ン痔」だと大人が連想したんでしょう。 パパバナナ→これも上に同じく。でも本人はバナナが大好物だったからだけで全く他意はありませんでした。 なので意地になってコレに決定。なぜ怒るのかって何度も聞いたんだけど・・・はぐらかされましたね結局。 今になって思っても、ママレモンの反対は「パパバナナ」しかないですねv これが幼児なのに「パパキノコ」とか言っていたら、さすがに今の私でもヒきますよ。 つくづく、変態じゃなくて良かったです〜〜〜〜@
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