●2007年02月16日(金)
毎度の事ながら、寒いぞー!!。 最近、近所の治安が悪いんで結構夜遅くまで店に居たりするのですが、冷え過ぎです。 どの位寒いかと言うと、私の発射するギャグの10倍ほどかと。(???)
で、店の暖房器具としては開放型石油ストーブを使用しているのですが、 はたまたこの燃料代がバカになりません。 大きいのと小さいのの2台ありまして、季節に応じて切り替えながら使っているのです。 小さい方は、去年の暮れまで使用していました。「年が明けるまでは」というマイルールにて。 そして大きい方になった訳ですが・・・これが小学校などで使っていた円筒形のモノです。 かなり強力なパワーがある反面、燃料消費もまた激しいのが致命的です。 どのくらいかと申しますと、フルパワーで焚くと5.5gの灯油が9時間ほどでカラになります。 ちなみに、上に乗せてある入れ物のオミズも4gほど入るのですが、これまたカラになります。 (大体オミズの方が先に干上がります) 燃費という観点からバイクに(ムリクソ)置き換えて検証します。 燃料タンク容量=5.5gのバイクですと、CD50ベンリィがありますね。 丁度、当店の中古車にあり、現在の私のお気に入りですのでこれで比較します。 CD50の仕様は以下の通り。
燃料タンク容量=5.5g 燃料消費率(km/L)=120.0 ※(30km/h定地走行テスト値)
つまり、このバイクは9時間x時速30`=270`走行した時に使用する燃料は、2.25gという事です。 満タンの燃料を使い果たすには、660`走らなければならないと。 すげー!燃費良いですぅ〜@ ちなみにその所要時間は、22時間。 ま、実際の走行状況だと大体スペックの半分位なんですけど、それでも燃費良いなー。 で、無理矢理ストーブとこじつけると単純計算で実に2.44倍もストーブの方が燃費が悪い、という事になります。 実状でのバイクの燃費はスペックの半分程度、それでもまだまだストーブの方が大喰らいです。 ストーブの燃費換算は、49.1km/L。4st/125ccクラスかな。 ※これらの数値は、着目点、つまり取り出す項目により変わるので、計算データとして正当な意味は残念ながらありません。 ただのお遊びとしてお楽しみくださいねv
で、ここからはマジメなデータ検証です。 今日も灯油を買って来たのですが、1gあたり70円位でした。 ストーブの燃料はパワーを加減したりして、満タンで1日持たすようにしていますので、1日あたり5.5g使用。 つまり、1日あたりの燃料費は、385円位。 一月あたりにしますと、実に10,000円〜12,000円ほどにもなります。 これは大きな出費ですね・・・・・・・・。 ぶいぶい店舗全体の電気代と同じ位ですから。 (ちなみに店舗は、徹底した省電力化設計になっています。) 去年なんかは悲惨でした。灯油が高騰しましたからね。今年も悲惨です。 で、更なる問題は、例えフルパワー燃焼させてもやはり「寒いものは寒い!」ってコトです。 つまり、暖房効率がとても悪いんですな。 店舗は天井が高く、内部空間も広いので暖まった空気が逃げてしまいます。 もちろん、空間をある程度狭く制限する・・・例えばお部屋を作って壁と天井で囲うようにすれば良いのです。 でも、それにはとてもお金が掛かります〜〜〜〜〜〜@ 事務所は屋根だけのテントになっているのですが、これをもう少し密閉気味にするという手もあります。 しかし・・・防災上の都合と言うものもありますからおいそれとはヤレません。 一番良いのは、やはり精神論に逃げることですな。 乾布摩擦開始っ!!いっち!にーっ!さんっ!!しっ!!・・・ ←マジでこういう人、私の周りに居たんだよ・・・怒りで暖かくはなったけどさv でも、なんてったって寒いです。なかなか風邪も治らないです。 凍死非常事態宣言を発令して、大・小両方のストーブを焚かなければならないかも知れない。 その前に事務所スペースを模様替え(片付け)して、もっと奥にストーブを設置しなければね。
唯一希望の光としては、灯油価格が徐々に下落傾向にあることですな。 ここ↓見てください。 石油情報センター コラムタイトル画像は、この中の灯油店頭売りの販売価格(愛知県)の推移がexselファイルだったので、前年度のデータと合体させてグラフ化してみたモノです。 もっとも、こういうのは見てるだけで決して投資関連に手を染めたりしません。世の中の景気・株式とかにも連動してますので見るのは大切です。 〜ぶいぶいのお約束〜 カブはやるけれど、株はやらない。 ケーキは今日良い物をたらふく食ったけれど、景気は良くない。 凍死しそうにはなってるけど、投資はしない。 ・・・ますます寒くなっちまったv 自業自得の自爆ですね。ではv
|