2006年08月のコラム
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●2006年08月23日(水)

昨日まで、雷がなっていました。

いつも思うのは、あの巨大な電力エネルギーって何とか利用できないかな〜と。
もっとも、常に一定の雷が発生する訳ではないので難しいんでしょうね。

窓から外を見てたら、近くの工場にズドドーン!!って落ちてましたv

●2006年08月15日(火)

最近、色々な物が壊れまくってます。
バイク修理の仕事をしてて、いつも修理する側だけではなく
ユーザーさん側の立場を考えるように気を付けているつもりですが、
いざその立場にたってみると・・・すごく不幸で困りますね。

え〜、その1は、8/13。
長年愛用していたモンキーRの”ぷちとまと君”。
このサイト左側にも時々出てくると思いますが、とうとうEgが壊れました。
元々、ブローして廃棄するピストン&シリンダを修復して使ってた関係上いちかはクルと思ってましたが
とうとうキてしまいました・・・・・。
今の仕様で組んでから、約5年/3,5000km経過でした。
(耐久性試験もしてましたから、一般的な使用状況だとこの倍位持つと思います。純正のカブ90と同じくらいなので、合格かな。)

破損個所は、コンロッド大端B/Gです。つまりクランクシャフト交換。
これは何年も前から部品は用意してあります。
ピストン&シリンダーも交換することにします。
それとエキパイにクラックを発見!でも、もう一本持ってましたv
ガスケット&シールも交換しますが、ほとんど手持ち部品で用意があります。
よって、費用としては2.5万ほどになるかな。痛いな〜〜〜@

もちろん、部品代だけ。工賃はタダなんですv
(一般的な費用で計算すると7万前後になると思う。それに比べりゃ格安なんですが、でも臨時出費は痛い)
次は、耐久性試験はしなくて良いので大事に乗りたいと思います。
それと、技術が進歩したのを反映させて、ちょっとだけ進化させようと思います。
ストロークupして101cc化のプランは熟慮した結果、見送ることにしました。(ヤリたかったけど)
やはり吸気系に余裕がないし、カム選定もやり直さなきゃ今までの突き抜けるような回り方をするフィールが出ません。
もちろん排気量が大きくなれば、熱対策もしなければ。
そうすると、今までの特長(特徴ではなく特長の方です)が無くなっちゃいます・・・・。
一応、ボアを1mm縮小して85ccに、オイルポンプを少し大きくして後は一般的なO/Hにて組もうと思います。
まぁクランク周りに少し手を加えるつもりですが、あくまでファインチューニングの手法にとどめます。
放熱フィンの大型化もしたいですね。熱対策技術部分は以前から進歩した所ですので。
部品調達さえしてしまえば、2日もありゃ復活するでしょうな。

あ、それと後回しにしていたフォークシール交換もしなきゃ。
タイヤもかなり減ってんで、前後のローテーション(つまりはめ換え)もついでにしとこうか。
これらはとっくに予定してた作業なので、すでに部品の用意は済んでいます。手間だけ。
・・・つくづく、乗りっぱなしなバイクですね。
耐久性試験としてじゃなきゃ、こんな事しませんけど。



その2は8/14。
お店のパソコンが停電のショックで起動しなくなりました。
稼動中にブレーカーを落としてくれたおバカがいたのですが、
ご自分のした事の重大さが理解できていない様子だったので
その方の会社の方を呼び出し注意をしました。
(こういうのはやりたくないんですよ。以前は苦情受ける立場だったんで・・・・)
まぁ世間が夏休みの真っ最中なのにお仕事で気の毒なんですが。

でも動かないとすごく困りますから、マジで血の気が引きましたねぇ。
臨時出費かよ・・・・と途方に暮れましたが、ハードウェアはなんとか無事な様子で
ちょっとしたデータ修復作業のみで復活することが出来て一安心です。
ついでに、内部のホコリもブローしておきました。

もちろんこういう時の為バックアップもしてますし非常用PCとしてメビちゃん(ノートPC)もあります。
でも、いつまでもノートPCって訳には行かないし、M/BやHDDが壊れればそれなりにお金が掛かりますから
当初の対応のマズさに、マジブチ切れですよ。
他の人にブチ切れしたのは、何年ぶりかの事でした。
若かりし頃はしょっちゅうブチブチと切れまくってましたけどねぇ。
ともかく、無事で良かったです。


教訓;後先のことを考えるのは大事です。
事前に準備してた部分が結構あるので、まだ被害は少ないですが
これがなかったらと思うと、ぞっとします。
欲を言えば「予算」に付いても準備してあれば完璧だったんですけどねぇ。

●2006年08月10日(木)

台風一過、良い天気です。
さらに、夜なのにすげー明るいですね。

昨日、1匹のカブトムシ♂が迷い込んで来ました。
先日のもそうでしたが、かなり小ぶりです。
(カブトムシの成虫の大きさは、幼虫時の餌の食べ具合に比例するとの事。なので今年は天候の加減であまり大きくなれなかったようですね)
外は台風ですし、店舗内には食料がありませんから・・・仕方なく捕獲しました。

でも、今はあまりカブトムシを欲しがる人ってのは少ないようです。
どちらかというとクワガタの方に人気が集まっているようで。
私としてはカブトムシの方が活発に動きますから好きなんですが。

で、今日もまたまた飛んでまいりました。
♀x1匹と♂x1匹、合計3匹です。(♀の方が大きい)
♀の方はあっちこっちフラフラしながら店の中を飛び回っており、天井の梁に止まったりしてましたが
そのあと窓際の桟に止まった時捕まえました。でも・・・すぐ逃げたv
しかし、相変わらずヨタヨタと飛んでいたので空中で捕獲。
深夜ゆえ、すごく活発に動き回ります。昼間は寝てるのか、全く反応しないのに。
私も夜行性なので、親近感を覚えます。
昔、たくさんカブトムシを飼っていたのですが・・・はっきり言って、やかましくて寝られませんでしたね。
ゴソゴソ・ガサガサ・ドタバタと一晩中やってますんで。
まぁ鳴く訳ではないのが救いなのですが。


ただ、カブトムシを捕獲すると、いくら蚊が多くても蚊取り線香が焚けません・・・。
自宅に持ち帰ってもエアコンやベープが入っていない部屋に置いとかないといけないし、そうすると朝比較的早く起きて移動させなきゃ蒸し風呂状態になってしまいます。
飼う訳じゃないんだが、結構手間掛かるなぁ〜

カブトムシの餌は、市販のゼリーか、または手軽なのにバナナが良いそうです。
スイカやトマト、キュウリなどは水分は多いものの栄養価は低いとのこと。
まぁ一晩だけなので砂糖水で済ませましたけど。

●2006年08月06日(日)

いきなり、前回の更新からすっ飛んで8月です。

ぶいぶいデジカメとして、今まで使っていたOLYMPUS C-1を買い替えしました。
後継モデルの、C-2 Zoomです。
このメーカーのカメラは光学系の設計が優秀で、とてもキレイな写真が撮れるので良いですね。

また、撮影テクニックと言うほどでもないのですがコツとして、なるべく明るい所で撮影すると
出来上がりがキレイになります。
太陽を背にしてバイクを写すのですが、この際自分の影が入ってしまったり、
またメッキ部分などに撮影者が映り込んでしまう事もありましたので、その対策として工学ズーム搭載機種にしました。




ここ最近、オートバイ工房ではちょっとしたデジカメブームになっています。
結構手頃な価格のモデルが出てまして、慎重に機種を選べばとてもオイシイ思いが出来るのですv
その、機種選びってのが難しいんですよね〜〜〜〜@

デジカメの性能評価基準として「画素数」がよく言われていますが、これは「当たらずと言えども遠からず」でしかありません。
画素数が多い≠絵がキレイ、なんです。
(元画像のピクセル数が大きくなると、大伸ばし印刷した時のみ、有利だが)
色艶がキレイに表現されるか否かは、あくまでレンズを初めとする光学系の設計とCCD素子のサイズです。
つまり、小型化を突き詰めたモデルは不利なんですね。
さらに使い勝手として大事なのは、電池関連でしょう。
高性能化・高機能化するとそれだけ電気を消費しますし、出先にデジカメ持ってって一番困るのが電池切れなんです。

この手のデシタル家電製品を選ぶ場合、気を付けなければならないのはスペックに囚われ過ぎてしまう事。
もちろん内容が判り辛い商品ゆえスペックは参考にしなければなりませんが、あくまで参考程度にするのがコツですね。
スペック至上主義に走るとしまいには完全にヲタクの世界に入ってしまいます。
(ヲタクの世界は、金に糸目を付けないのが標準な様ですから・・・節約主義の方には無縁だと思っておいた方が良さそうです)

私はそれほどデジカメに拘りはありませんから、普及クラスで全自動お任せなのしか使いません。
ただ、その中で選ぶのに、なるべく安くて使いやすくて絵がキレイなのが良いです。
今まで使っていたC-1は文句ナシの及第点ですが、ちょっぴり贅沢してしまいましたv
まぁそれほどお金が掛からないからこそなんですが。


話は戻りますが、印刷して飾って楽しむ場合一番重要なのはプリンターでしょうね。
こればかりは安い機種ではイイ物は見つかりません。
やはりインクの色数が多い方が仕上がりも断然キレイです。
もっとも、そういう事する機会が少ないならば印刷はカメラ屋さんに持って行くのが最も賢い法だと思いますよ。

●2006年08月05日(土)

いきなり、更新がすっ飛んで8月です。

こんな事もありましたねぇ。モンキーの珍しいカマボコタンクが並んでいます。
しかも、すべて丸エンブレムのモデル。('67のZ50M〜Z50Aに採用されていました。)

全部私の物ですとか言いたいけれど、残念ながら違います。
たまたま修復作業依頼が重なっただけでして。
穴開きの補修もしたのですが、タンクに敬意を表しましてしっかり銀ロウ使ってのロウ付けです。
簡易にする場合、半田付けになります。
パテに関してはしっかり内部コーテイングすれば良いのかも知れませんが溶剤の仲間であるガソリンを入れる物ゆえ、私はオススメしません。
しっかり補修するなら銀ロウがベスト!
・・・しかし、材料が高いのが難点ですね。

今はもう修復が終わり、とっくに持ち主に収めました。
保安上の問題などで、なかなかネットに出せなかった写真ですv




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