●2006年05月21日（日）

今日は暑くて、ヘビーな一日でした。

作業場の床になんか自転車のヒモみたいのが落ちているのを発見。
「あれ？今日ホムセンで買って来たのを落としたかな？」
「でも変だな？これ赤いけど、買って来たのは確か緑色のだと思ったけどなー」

で、拾おうとしたら・・・・動いた！
げっ!!ヘビだ〜〜〜
元々爬虫類とかは苦手ではなくてむしろ好きな方だけど、あまりにも鮮やかなカラーゆえ「毒蛇の予感」で軽くパニック。
近所に輸入木材商があって、以前コブラだかサソリだかが出て大騒ぎになった事もありましたし、
こりゃ絶対にジャングル原産の危険なヘビだと思い、ほうき持って来て外に出しました。
ちょっと離れた所の草むらまで連れてったら後は自分でチョロチョロ〜っと這って行ってしまいました。
(その間ヘビはなんかあたふたと必死にクネクネしてた)
毒蛇にしては敏捷性に欠けるというか妙に臆病というか。


で、早速ネットで調べました。
特徴はこの写真と同じ派手な姿、体長は約40cmで太い所の直径25mm位。
ちぢこまった自転車のゴムひもの様です。
姿は強烈に覚えているので、イメージ検索にて調査しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

結果は「ジムグリ(Elaphe conspicillata)」という種類の、れっきとした日本のヘビでしたｖ
毒は無く性格はとてもおとなしい。地中に潜る生活を好むのであまり見かけないとのこと。
ちなみに名前の由来が、地潜り→じもぐり→ジムグリ。
幼少期は派手なカラーだが年を取るにしたがって地味な色に変化するらしい。
(ちなみにこの写真は私の撮影した物ではないです。ぴっくりしてそれどころじゃなかったんで・・・・)

私が見かけたのはまだ子供のヘビで、建物の中に居たのは結構珍しいんだそうです。
爬虫類マニアの方にはとっても人気があり入手希望も高いそうですが、ちゃんと自然に帰しましたのでまぁ良しとして下さい。
やっぱ野生の生き物は、自然の中で暮らすのが一番です。

---

でも、びっくりしたな。ヘビなら「ヘビですよ〜」って事前に言ってくれれば良いのに、突然ですからね。
ヘビ苦手な人(ほとんどの人がそうかな)だと、マジで心臓に衝撃を受けてしまいます。

それとヘビは昔から、神様の化身とかと言われてて縁起が良い生き物だそうです。
でも、ジムグリだからねぇ。いわゆる「アングラ」ってことでしょ・・・・ヤですよ、そんなの。
ウチは秘密結社とか闇の仕事師とかじゃありません。

●2006年05月12日（金）

うわ〜っ、また、タバコ値上げ!?
まだ決定ではありませんが、このJTのニュースに出ておりました。
まぁ、今までの経緯から見てこのまんま値上げになるのはほぼ確実です。
ちなみに、いくら位の値上げかは新旧価格表を。

---

いわゆる健康ブームってのも追い風となってるのか、とかくタバコは悪者にされてます。
なので"値上げに対する風当たり"は少なめな風潮があるようです。
私もタバコを嗜むのですが・・・あまり高くなっちゃったらやはり本数を減らさなきゃと思います。


で、私のお気に入り銘柄は「ピース」です。
最初に吸ったのが「ラッキーストライク」で、その後すぐに「フィリップモリス」に移行しました。
日本の代表銘柄のセブンスター系やキャビンとかは元々好みではなくってそれは現在でも同じです。
若かりし頃はずーっとフィリップモリスだったのですが、多分味がほんのり甘かったのが良かったのかも。

しかし、大阪に行った時出合った「シルクロード」という銘柄に、完全にハマリ込んでしまいました。
これは元々パイプ(刻み)タバコの銘柄でして、チョコレートというかココアのような香りが強く、独特の味わいがありました。
いわゆるカカオ系フレーバーのタバコです。
地元に帰って来てからも近所のタバコ屋のオバちゃんに無理言って取り寄せて貰ってました。
(確かその当時、1箱20本入￥２５０−だった)
ただ、残念な事に紙巻きのシルクロードは廃盤となってしまった・・・・・。
※まだパイプタバコの銘柄としては、あります。

その後、またフィリップモリスなど洋モク系に戻ったのですが、職場の机の上にタバコを置いてトイレに行って帰ってくると、いつも「無くなってる」んです。
よーするに、人のタバコは皆の物ってコトで、持って行かれちゃうんですね。
でも、私も職場の人の机の中＆背広のポッケとかに、多量のピンサロチラシやイカがわしい店のマッチとかを勝手に突っ込んでおくイタズラをいつもしてたんで、おあいこか。
一度、マジでその人の家庭崩壊寸前まで行きましたからね。(見つけた奥さんが激怒・家を追い出され自家用車内で一夜を明かしたそうだ。)
やっぱり、争いごとはよくないな。これからは平和主義で行こう、と固く心に誓ったのであります。
なので、一計を案じて「他人が吸いにくい銘柄」に変える事にしました。


それが、缶ピースです。
平和主義ですよ、ピース＝平和。ちゃんと鳩ポッポも付いてますからね。
両切り(フィルターが無い)でとてもキツくて、なかなかそういうのを吸う人はいなかったんです。

作戦は、大成功。ずーっと机の上に置きっぱなしにしてても全然減りません。
持ち運びに不便なので、外で吸う分は別にタバコ入れに入れておりました。
ちなみに例のタバコ持ってく人たちは、吸い口っていうか外付けフィルター買って来てました。
(ぉぃぉぃそこまでして俺のタバコ吸いたいのかよ。つーかそんなの買う金があるんなら自分でタバコ買えよ！)
しかし、そんなのでゆるくなるほどひ弱な銘柄じゃなかったんです。へへへ、ザマミロｖ
さらにそういうのを使うと両切りピースの香りが完全に失われ、ただのキツい煙草になって「美味くもなんとも無い」という罠。
悔し紛れに「ヤニ中毒患者め」「煙突掃除屋にでもなれ」と罵られたけど、頭脳戦に勝利した私には賞賛の声にしか聞こえませーんｖ

・・・ただ、空き缶はとても人気がありましたね。ペン立てとか貯金箱にしてる人も多かったですから。
残り本数が少なくなると、缶だけ持って行かれちゃいました。(中身は机の上に置いて。そこまでするとは・・・やはり古ダヌキ連中の方が一枚上手だったようで。)



そんなこんなで、たまたまピースを吸うようになったんですが、これがきっかけでお気に入りに。
とても香りが良く、葉の質も良い物を使ってるので味わいも豊かです。
ずーっと缶ピース派だったのですが、やはり持ち運びに不便です。
さらに体に対する負担がでかいのもあり、だからと言って吸うペースを落とすと一旦開封した缶ピースはどんどん香りが低下してマズくなるという欠点がありました。
(ちなみに缶ピースは開封直後の1本目が最上級の旨さです。最後の1本はかなり風味が落ちてます。)

なので、缶ピースは時々買って来るだけにして、代わりにロングピース(黄色い奴)に移行。
もっとも、時々吸う缶の豊かな香りを楽しむって事で、すぐにメイン銘柄はピースライトにしました。
たま〜に「峰」も交えると尚更、真打ち銘柄の缶ピースが楽しめられるのです。
途中、貧乏生活ゆえ給料日カウントダウン中は旧ゴールデンバット・エコー・旧ハイライトのお世話になったこともありました。


で、現在はすっかりピースライトに落ち着いてます。
缶ピースはやはり体に負担が掛かり過ぎなので封印をしました。
ごくたま〜に、ロングピースを買ってます。
難点は、ピースライトって買う度に香りの強さが違うんです。品質が不安定なのかな・・・・？

---

しかし不思議なのは、大抵の愛煙家ってのは自分の吸う銘柄が決まっちゃってるコトです。
「タバコの銘柄を色々変える人は、浮気性だ」という説までありますね。


でも、たまには違う銘柄のも試してみてはいかがでしょうか？
ひょっとしたら新しい発見があるかも知れないですからね。

と言う事で、以前ならデパートとかのタバコ専門店に出かけてチョイスするのですが、最近とても忙しいんです。
なので、ゆっくりそういうコトを楽しむ時間すらとれません。(少しでも体を休めるのが精一杯)
でも、そんな時こそネット通販です。
で見つけたのがこのたばこ専門店　さくらんぼさんのサイト。
そこで、「ピース・スムース・アロマ」ってのを見つけたのですが・・・こんなの見た事ない。
ピースファミリーはどんどん増殖中で、今ではメンソールもあったりする位なので常にチェックしてたはずなのに。

あ、地域限定だったのね。よく見ると岡山・鳥取限定と書いてあります。なるほど。
しかし気になって仕方ありません。
よって、１カートン注文カマしてしまいましたｖ(\3000-以上じゃないと発注できないんです）
ついでに、フレーバー系の洋モクも１箱だけ追加しておきました。

振り込み手数料(\210-)と送料(\700-)は正直イタイ所ですね。
通販ってのはある程度の金額の物じゃないと割高になります。
その代わり、珍しい銘柄の物が手に入るというメリットもあります。


・・・ということは、タバコ自体が値上がりしても、やっぱり買い続けるってコトなんでしょうね、私は。

まとめ。
珍しいタバコ買ったんで、早く来ないかな〜
結局、それだけのコトなのだｖ

---

★★★　利き煙草会・開催のお知らせです。　★★★

上記の「ピース・スムース・アロマ」(岡山・鳥取地域限定品)を試してみませんか？
見た感じは、画像にアップしてあります。

会場：オートバイ工房・店舗内。
日時：多分来週半ば頃(ブツが届いてからね)
会費：不要。でも1本だけですよ〜＠

　※　当然ながら未成年はお断りです。煙草や酒は、アソコに毛が生え揃ってから飲みな。