●2005年08月22日（月）

今日の、珍しいお客さんです。
大雨が降って散々な一日でしたが、ふと床を見るとそこに得体の知れない生物が・・・・・。
カエル？トカゲ？でも、頭は確かにそんな感じなんですが下半身が無いんです。
丁度、地面に埋没しているような、溶けているような・・・・・。
なんとなく近くに行ってよく見ると、カメでした。大きさは約4cmほど。
ツンツンしてみたら、甲羅がやわらかいんです。
そして、物凄いハイスピードで逃げる逃げる。
ちょっと見失ってしまいましたが必死の探索の結果捕獲に成功しました。

なんと、スッポン。

日本全土（北海道除く）に広く分布している、野生のニホンスッポンです。
詳しくは→Yahoo!きっず図鑑 - ずかんカード - 爬虫類　ニホンスッポン

とても臆病な性格だとのことなので、人間を怖がります。
追い詰められると思いっきり噛みついて離れないそうです。（水の中に入れると放してくれるらしい）
よって、見かけた人は少ないようですね。
私自身、川遊びとかを昔から良くしていて生物も大好きだったんですが、
生まれて初めて見ました。しかも、ぶいぶいのお店に来てくれるなんて・・・。

写真撮影の時、フラッシュ焚いたんでビビッてましたが、ちょっと休憩させてから裏手の河に放してあげました。
やはり、野生の生き物は自然の中で生活するのがベストだと思いますので。

つくづく、色々なお客さんが参ります。

●2005年08月18日（木）

なんか政界が騒がしくなって参りました。
〒民営化に反対した人たちが、やっと新党を作ったとのこと。
国民新党（国民）ホームページ

ちなみに韓国にも国民新党という名前の政党がありますが、日本のと何か関係あるかどうかは判りません。

で、ちょっくら政治家になってみようかと思ってる人を募集しているようなんです。
その内容でちょっとぴっくり。
小論文を書かなきゃならないのですが、そのテーマの一つが「刺客と教育」と来たもんだ。
※スクリーンショットで画面を保存しました。問題の部分に赤丸付けてます。
資格ではなく刺客。
他の所（基本政策／基本方針）とか見るとどうやら誤字の類では無さそうです。

刺客と教育をテーマに何か書くとして、ちょっと考えてみました。
なんか落語の三題話みたいだな。（２題しかないけど）
特殊部隊／暗殺担当のヒットマンの養成プログラム・・・・何のひねりもないか。
このテーマで論文書かせて何をしたいのか良く判りませんがとにかく小泉さんへの当て付けなんでしょうな。

と言う事は・・・判ったぞ！
小泉さんの仕打ち（刺客作戦）はヒドイ！って話にすれば良いんだ。
で、ヤツラには5つの公約に書いてあることを「教育」しなければ！と話を展開しつつ
この党の面々をヨイショすりゃーチョロイもんです。
テーマ２で行く場合、まずこの党の面々をヨイショし持ち上げて・・・
つまり、１と同じ内容で順番を逆にすりゃ楽勝ですね。

ま、突込み所満載なので楽しいサイトではあります。
いつまであるのか判んないですからお早めに。
しかし、イイ歳こいてよくやるよ・・・・・。

●2005年08月01日（月）

ここんとこ暑いです。今回はちょっとぶいぶいバイクの紹介をしたいと思います。

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名づけて、「フィリピンカブ」です。
東南アジアではこういうアンダーチューブフレームのスポーツバイクが沢山走っていますが、
日本ではあまりありません。この形式のは実用車が殆どです。
カブにダックスの足回りを付けた物は以前雑誌で見たことがありますが、ちょっと残念なのはホイールが10インチなこと。
これならばシャリーとして出ていますし、車高短になっちゃうんです。
その点、このエイプのホイールならば、タイヤ外径がリトルカブ(14インチ)と対して変わらずに仕上がります。
カブにぶっといタイヤってのは、ちょっとカッコ良いですが・・・・・・
作ってみてかなり困難な部分が多いことが判りました。だからあまりカブのカスタマイズはさかんにならないのかも知れないです。
というのも、カブは独特な構造を結構持ってて、それが改造の際にネックとなりやすいんです。
CD50/90や郵政カブ(MD90)のフロントを使いテレスコピックフォーク化するとかの手法もありました。
ようするにステアリングステムがもの凄く長く、かつフォーク長は意外と短い構成なので困ります。
このフィリピンカブはステム作り替え加工にて対処しています。
リヤはスイングアーム結合加工でクリアしていますが、欲を言えばもう少し短く作りたかった・・・・
(残念ながら強度確保の為に4cmほど長くせざるを得ませんでした)
なんとかフェンダー内に収まり、センスタも使えるから良いのですけどね。
フロントが2cmちょい上がり気味ですが、これを詰めてしまうとハンドリングがシビアになり過ぎてしまいます。
元々のアライメント自体ちょっと上がってるんだが、このフォークにするとすごく目立ちますね。
タイヤはオプションでNSRサイズのTT91GPも履けますが、見た感じは多分こっちの方が良いでしょう。
ただし、ハンドリングの事は考えたくないですね。(フロントがチョロ付くかも？カブで前が軽いのは慣れないとちと怖いと思う)
しっかりハンドル握って運転すれば良いとは思います。
ポジション的にノーマルカブより少しアップしていますのでとても楽チンです。
ハンドルはおなじみの、ダックス純正流用です。

ヘッドライトはタイホンダのsonic125カウルごと流用です。
上下２灯なんですが、配光パターンの都合でLo時は両点灯、Hi時は上だけ点灯します。
ちょっとＷ数が大きくなるのでLo時はライト自体が少し暗くなります。
いろいろな点灯パターンを試しましたが、この状態に落ち着きました。

マフラーはやはりタイホンダのwave110用、現地の社外品です。
カタチと価格で勝負！ですが、ちょっと作りが荒い部分もあります。材質はステンレスでサイレンサーはアルミ巻き。
音ですが、音質はかなり重低音で良い感じ。音量は対して大きくありません。(50ccにて)
エンジン特性への影響ですが、トルク抜けもなくて良い具合です。性能的に良いマフラーだと思います。
多分、エキパイが太すぎないのが良いんでしょうね。

元々、自分が作ってみたかっただけなんですが、出来上がったのでオートバイ工房に展示してあります。
希望される方にはお譲りしますのでプライスも付けてあります。
もし「自分のカブもこのカタチにして〜」と言われても、多分この販売価格と同等かそれ以上の費用が掛かりそうです。
とにかく換えなきゃならん部分が多いので、それが問題なんですね。