●2009年07月25日(土)
久々に、バイクネタに戻ってまいりました〜〜〜〜〜@ 今回は燃料ホースのお話です。 バイクの修理や改造で必ずと言っていいほど使うパーツなんですが・・・・ でも、中々このような小物パーツに付いては入手とかが面倒なので、テキトーに済まされ勝ちですね。 巷でよく見かけるのが、ホムセンでも売られている「ピンクの透明チューブ」です。

こんなのですね。 もちろんホムセンでは量り売りと言うか、切り売りです。 これを一巻き買うとなると・・・サイズによってかなり値段が違うんですが、 内径5φが一巻き50mで、それが約\5,000-位です。 しかし。 このピンクチューブは「燃料ホース」ではあるものの、材質がポリ塩化ビニール(PVC)でして劣化しやすい特性があります。 まぁ実際には、カチカチに硬化したり色が変わってしまったりするんです。 もちろんですけど、ガソリン等や溶剤で溶けてしまうってコトはありません。 (溶けちゃったら、燃料ホースとして使えない) ついでにオマケとして、社外ブリーザーホースなんかに良く使うテトロンメッシュホースについて。

こんなモノであります。(色は透明うす青のもありますけど) 正式名称は、「テトロンブレードホース」と言いまして、テトロンってのは糸の部分です。 ちなみにホース本体は、軟質塩化ビニールですよん。 (実は耐油性・耐温度性はありません〜〜〜〜@ でも、使っちゃってるんです) 本来は耐圧性を重視したポンプ配管用(お水)などに使うんです。 耐薬品性もあんまりないので、ごく薄いのならば通しても良いという条件付きです。 ・・・だから、社外のブリーザーホースってのはすぐカチカチになるんですよ。 PVCと言えば以前ダイオキシン問題ブームで、悪者としてヤリ玉に挙がってましたねぇ。 燃やすとダイオキシンが出るぞ、死ぬぞ、みたいな感じで。 確かこのブームは90年代頃だったかと思いますv 実際は焼却する時の温度の問題でして、温度が低く不完全に燃焼させると公害が発生しやすくなるのは何でも一緒だったりするんですが。 (この温度の問題で、家庭用・学校などの簡易焼却炉が廃止されて行ったんです。元々危ないですし) ダイオキシン問題ってのも実は、ちゃんと基礎知識を仕込めばその実態とは何ぞやってのがあるんですけどね。 なんかよく判んないけれど、ヴェトナム戦争で使われた枯葉剤に入ってる「史上最悪な猛毒物質」なんて言われてたんですが。 でも実際は、もちろん体に良いものではないけれど、そんな酷い猛毒の極悪物質ではないのではないかとされておりますです。 まだまだ不明な点が沢山あって、一概にどうだと言えないそうな。 それと環境ホルモン問題でも騒がれました〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ とは言うものの、このPVCを製品として使う上で必要な可塑剤(柔らかくする添加物)が問題となったワケでして。 塩化ビニールはソフトビニールとか言われてて色んな用途に使える便利な材質ですから、それだけ身近な物に使われてんです。 耐水性/耐酸・アルカリ性/耐油性/耐溶剤性が優秀で、難燃性かつ電気絶縁特性も優れてて安いんです。 だからこそ、問題になった(された)りしたんですけどね。
でも、このピンクチューブってのは使いにくいんです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ 比較的短期間で硬化・劣化してしまうので、後々が不便だったり。 もっとも改造キットなんかでは良くこのホースが入ってたりするんですけどね。 (あんまり耐久性とか考えていないのかも?) まぁ劣化したらこまめに交換すりゃ良いですし、中身の通り具合が見えるってんで試作用としてなら都合良いんですけどね。 製品版としてならば、やはりそのまんまで長く使えた方が良いのです。 ちなみにキャブのエアブリーザー用とかオーバーフローチューブとしては良く使います。 (ココは細いのが必要なので安く手軽に使えて都合が良いし、万一脱落しても影響が少ないから) なので、ぶいぶいでは燃料ホースと言えば、耐ガソリン性のゴムホースを使っておりますv ようするに、ごく普通にメーカーさんが使ってる物なんです。 実は燃料供給系統ってのは、漏れとかは絶対に許されないのです。 火災等の事故の原因となり危険ですから。 もちろんですけど、その他の不具合でもバイクが動かなくなっちゃうんでしっかりやっとかなきゃならない部分でもあります。 で、この手の燃料ホースの入手方法は、社外パーツメーカーさん(デイトナ、キジマ辺り)がアクセサリー用品として販売してます。 品物にもよリけりですが、大体1mずつの小売で\1,000-程度だったかと思います。 (大体、ホースクリップとか付いてますね) ミニバイクサイズだと、ホース内径5〜5.5φ位ってのを良く使いますv しかし問題なのが・・・種類があんまり選べないんですな。 なので他所と違うぶいぶいコラムらしく、入手ルートをちょっと違うのを紹介しちゃいます〜〜〜〜〜〜〜@
実は、知る人ぞ知るって感じなんですけど、バイクメーカーが純正補修部品として「バルクホース」ってのを出してます。 私はこの手のモノに関してはホンダ派なのですが・・・・。 新しい目なバイクのパーツリストの最初の方に、バッチリと載ってますよ。 「ホース」と「チューブ」の違いなんですが、これは外観での判別でゴツいブレード「ホース」(コットンメッシュの)に対して、ごく普通のゴム「チューブ」ってコトみたいです。 この辺りってのは大事だと思うんですけど、どこにも説明が無いんですよ。 部品品番としてはこんな感じです。 9500★−▲▲▼▼▼−■0M まずは最初の★(1文字です)=種別 1:燃料用,3:ビニールチューブ,5:一般用 とっなてます。 次の▲▲(2文字です)=内径コード 30〜80,14,17:概ねの内径。(50=5.0mmφ。但し55=5.5φと5.3φ,75=7.5φと7.3φがあります) ※例外として、11(11φ),91(12φ外径15mm),92(12φ外径16mm),12(12φ外径17mm) ちなみに上のは燃料用&一般用チューブの法則です。 ビニールチューブでは内外径セットのコードとして複雑な表記となりますので、書ききれずに省略します。 (つーかビニールチューブならばホムセンで買ってくりゃokじゃないのかな・・・と思う) そん次の▼▼▼(3文字です)=長さ 001:1m,003:3m,008:8m です。大抵買うのは1mですね。 ハイフン以降の■(1文字)=種類コード 燃料ホース 5:ブレード内部で黒色、2:ブレード外部で赤色(3.0φのみ) 燃料チューブ 6:黒色、3:赤色(3.0φのみ)、4:灰色+赤線(3.0φのみ) 一般用チューブ 1,2:灰色、3,5:黒色 ビニールチューブ 1:透明、2:黒色、3,6:うす赤、7:うす黒 と、ちょっと判り難いのです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ もちろんですけどおのおののサイズのラインナップは限られております。 なので品番から外観やサイズとか用途とかはこのルールで判りますけど、欲しい目的サイズでのオーダーってのは無理ですv あくまで、あらかじめラインナップされているサイズの中から選ぶようになっているのです。
なので、良く使うお気に入りなのが丁度取り寄せてて入荷しましたのでピックアップしときます。 「ぶいぶいお奨めホース」だと思って下さいねv コットンメッシュの燃料ホース(内径5.3φ/外径10mm,1m入り) 品番:95001-55001-50M,参考価格\1,260- ★これをオススメしております★ 参考用オマケとして、今回オイルチューブの補修用に取り寄せた「一般用ホース」(内径5.5φ/外径10mm,1m入り) 品番:95005-55001-20M,参考価格\661- ※燃料用として使ってはダメです〜〜〜〜@ ホンダさんが使うなって言ってます。 ちなみに、燃料用の同寸チューブは品番:95001-55001-60Mです。 「50M」が「60M」になってるってのがチューブの証ですね。 価格はちょっと判んないけど多分上の2本の中間位だと思います。大体1,000円前後でしょうか。 ちょっと品番ルールのおさらいをしてみますv まずは本命の、ゴツイ燃料ホース。 品番が、95001-55001-50M、ですね。 95001-なので「燃料用」です。※これ重要 次の55001-なので、「内径5.5φ(又は5.3φ)」の「1m」です。 (ちなみにこの内径のならば、3mのや8mのも用意されてます。どれだけお得なのかは不明ですけど) そして後の50Mってのが、「ブレード内部で黒色」・・・つまり黒いホースだよってコトですな。 参考用に載せた一般用のは、品番:95005-55001-20M、ですね。 先ほどの燃料ホースと違う部分だけ強調してますv 最初の「1」が「5」なんです。これが一般用チューブ、つまり燃料ラインに使うなってコトになってます。 (ようするにここが1ならば燃料用に使って良いんですv) 最後の50Mの「5」が「2」になってる部分で、ホース/チューブの違いってのだと理解せよと。色の区別は3.0φのしかありません。 (ようはここが5ならば、ゴツくて高級感のあるブレードホースだってコトなんですv) ・・・ここが判りにくいポイントなのですねぇ。つーかちゃんとホンダが説明しとけよなー。 燃料チューブとしてはキジマから出てる、品番:105-063,\1,050-(寸法は内径5.0φ/外径9.0mm)が同等品です。 もしくは、品番:105-064,\1,050-(寸法は内径6.0φ/外径10mm)ですね。丁度欲しい5.5(5.3)φがないのが残念。 でも、どちらもクリップが幾つか付いてますんで単純に「高い」とか思っちゃダメですよんv 取り回しがキツくて途中で潰れちゃいそうな場所とか、付近に干渉する部分があり保護しなきゃなんない場合にコットンメッシュのブレードホースはとても重宝します。 (本当は保護用に、金属のスプリングみたいなのを付けるんです。こすれて穴が開くとマズいですから) 無駄に「高級感」を演出できるのも良いですねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ 本来ブレードホースってのは内圧が掛かる所(燃料ポンプ付きのとか)に使うんですけどね。 ちなみにこれは同等品ってのの社外品はあまり見かけた事はありません。 強いてあげれば、オイルクーラーのラインに使う内径の太いヤツでしょうか。 ホンダのバルクホースでは内径8.0φまでラインナップされてんですけどね。(価格は失念しました・・・) ちょっとホースが固いんで取り回しに難アリな部分があるのですけど、実は固いのは外皮のみで内部は柔らかいのです。 通常はごく普通の燃料「チューブ」の方を使うのです。 差込部付近で曲げて使う場合では、柔らかく取り回ししやすいチューブの方が抜けにくいですからね。 しかしぶいぶいでは、この「無駄な高級感の演出」を結構重視してたりするので、取り回しの許す限りブレードホースがお気に入りなんです。 ちなみにクルマ用の補修部品での燃料ホースもあります。 が、しかし・・・どれも大抵はかなり固くて丈夫に作ってありますので、バイクには使いにくいですな。 大体インジェクション仕様車ばかりなので、燃圧が掛かる前提で耐圧性がとても高いんです。 間違っても使用中にスッポ抜けてしまってはイケマセンからねぇ。
それと肝心な、ホースクリップです〜〜〜〜〜〜@ これもアクセサリー品とかを購入しても良いんですけど、丁度サイズ的に合う物を探さなきゃなんないですね。 なのでぶいぶいでの常套手段として、ホースとセットで合わせて流用しております。 写真右側で、「平板状」のと「針金状」のがあると思いますが、どちらも写真のホースに適合します。 平板状のモノ 品番:95002-41050-04,参考小売価格\52-(外径10φ、1個入り) 針金状のモノ 品番:95002-02100,参考小売価格\36-(外径10φ、1個入り) ★これらもまた、ぶいぶいオススメのグッズです★ まぁどっちを使うのかは現物に合わせりゃokです。差し込む側の口形状(というか差込部分の長さ)によりけりですから。 でもコットンメツシュのホースの場合は外皮が固いんでクランプが強力な平板タイプのクリップを推奨します。 ちなみに平板状ので、同等品はキタコ・コンビニパーツから品番:0900-995-08004,\157-(2個入り)ってのがあります。 針金状のは・・・キジマの品番104-224,\315-(10個入り)とか色々です。 大抵、バイク用品店に行くと吊るしでこの手のモノは売ってんですけどね。 純正補修部品流用しても、意外と割高になんないってとこがミソなんですv でも小物のみで部品注文しても、結局配送コストなんかの都合があるのでダメですよん。 あくまで、何かでかいモノを買う時一緒に頼むってのがコツです。 (しかしそのお陰で納期が余計に掛かっても知りませんけど) 「部品が来たよ連絡」一発で軽〜く利益分が飛んでしまいますからね。
まぁこう言う情報ってのも、飯のタネではありますから本当はヒミツにしとくべきなんですけど・・・・。 なので「ぶいぶいコラムで仕入れた」コトだけを覚えといてくれれば、活用して頂いて結構です。 酷い奴になると、私から聞いたネタを完全に自分オリジナル主張しますからねぇ。 人間性を疑っちゃいますです。(つーかこんなことが続けば、二度とネタ提供できなくなるんですけど) 燃料ホースだって、店舗では切り売りしてましたし。 確か単価は・・・コットンメッシュのが\180-@10cm位だったかな。 これでもかな〜り上乗せ利益分は控え目なんですけどね。 それと、補足しとかなきゃなりません。 写真の下半分は、丁度手元にあった「旧カブに付いてた縦キャブ」なんですが・・・・ 試しに燃料ホースと、ついでに一般用チューブも、このキャブの燃料口に突っ込んでみた図ですv ピッタリなんです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ (つーか合うサイズのホースを取り寄せてんだから当然なんだけどね) いわゆる、サイズ選定のお手本です。 この位に差し込み部分が膨らんでる具合が、いわゆるドンピシャな寸法ってコトです。 差込口部のサイズは、ベース太さが実測6.05mmφで、抜け止め部の最大径が7.2mmφですよ。 大抵の小型キャブはこのサイズだと思いますv これよりちょっと太い程度ならば、ホースは肉厚でプニュプニュしてますから伸びて対応します。 ※当然ですけど、キャブ側だけではなく、反対側のタンク/燃料コック側のサイズも合わせて検討しなきゃダメですv ちなみに、このキャブで燃料ホースを使うんならばホースクランプは針金状タイプの方が良いでしょうな。 差込部分の長さにもっと余裕があれば、平板状タイプがピシッと使えるんですけどね。 これより細い口ならば・・・チューブ内径自体を、もちょっと細いのにした方が良いですね。 写真で言うと、ドレーンとブリーザーの口の所です。 差込口のベース径はそれぞれ4.55φと4.02φ(実測値)ですから、内径5.3φのチューブでは太過ぎです。 サイズ選定方法は、差込口のベース太さ(基本となる部分の太さ)から1ステップ細いホースを使うんです。 この場合だと基本的にはそれぞれ4.0φと3.5φのホースを選ばなければなりませんね。 ホースの差込みが緩くて、クランプのみで抜けないようにしてる使い方はあんまり良くないですよ。 どうしても隙間からの漏れが生じますし、そもそも走行中に抜けてしまうと悲惨です〜〜〜〜〜@ 反対に、無理矢理細いホースを突っ込むのも、出来れば避けたいですねぇ。 中を流れる液は、内径が太い方が流量的に有利ですし。 それに・・・耐ガソリン性が高くても所詮ゴムなので、経年劣化すりゃヒビ割れとかも起こす可能性があります。 これを伸ばして使ってればどうしてもヒビ割れ→裂けるコトになり兼ねません。 せいぜい1サイズupに留めるのが良いでしょうな。(10mm以下のサイズならば、1サイズ=0.5mmと思ってok) ここではキャブ側でしかサイズを見ていませんので、実際には燃料コック側との兼ね合いも考慮する必要があります。 都合良く同寸法だったら問題ないんですけど、大抵は多少の寸法の違いがあるモノです。 この場合、チューブの取り回しが長い場合は太い目の方、そうでないなら細い目の方で妥協しなきゃなりませんね。 なので現物合わせでどうしても仕方ない場合以外は、サイズ選定はビシッ!と決めたいんですv その為に、0.5mm単位で細かく選べるバルクホースを紹介したのです〜〜〜〜〜〜〜@ ネットゆえの注意書きですけど、この写真はあくまで「寸法選定上のサンプル」として突っ込んでみた図です。 実際には、一般用チューブを燃料ラインに使ってはイケマセン。 さらに燃料ラインには必ず抜け止めクリップ(ホースクランプ)を付けましょうね。 それとオマケ事項です。 このような補修材料ってのは、必要な時にその分だけ注文するのではなくて、あらかじめ余裕を見てストックしとくモノです。 部品単価自体は小物なので安いんですが、使いたい時に丁度良いのがあるってコトの「価値」を考えなきゃダメ。 もちろんですけど、ショップとかに常時ストックがあるのならそこを利用すれば済むんですが・・・・現実はなかなか難しいでしょう。 特に小さいネジとかクリップ関連ってのは、組みたて時に無くしたりひん曲げて損傷したりってコトは良くあります。 チューブ/ホースや配線に関しては、長さに付いて同様のコトが言えますね。 この時に必要数キッカリしか入手してないのと、あらかじめ余分に注文しとくのとでは作業効率が全く別物になります。 運命の分かれ道ってヤツですv もちろん使わずにお蔵入りにすれば、その分管理する手間も掛かりますけどね。 ある程度仕方ないと割り切りも必要になって来ます。 もちろんですけど、ほとんど使用する見込みのない物までいちいちストックするのは無駄です。 アクセサリーの取り付け作業を煩雑にする方ってのは、ネジとかステー材料類はまとめ買いしとかなくては非効率的です。 いちいち必要な寸法を測って都度買いに走るなんてのは・・・考えただけでゾッとしますねぇ。 材料だけではなく、道具に付いても同じようなコトが言えるんですけどね。 特殊なモノで使う状況がごく限られてる高価な道具は、もちろん使う時に調達すべきです。 だからって、汎用の工具では大抵ズラ〜っと色んなサイズのをセットとして最初に揃えておきますよね。 「あ、12mmのソケットが無い」「今度は14mmのがいる」と分解作業をして行く都度、調達に走りますか? こういう、そのうち必要になるかも知れないモノってのは、あらかじめ用意しといた方が良いのです。 この辺りの判断ってのは、最初のうちはなかなかうまく出来ないかも知れません。 でもよ〜く考えつつ、また経験を積んでって、少しずつ上手になって行くしか方法はないんです。
なんか久々の「お役立ち記事」になったと思います。 この手の細かい流用ワザとかは、とにかく台数を沢山処理する状況でないとネタの仕入れもままなりませんねぇ。 私だってショップを始めてから開拓したコトが沢山あります。 なので、良いバイク屋さんとのお付き合いってのは大事ですよん。 特に自分でヤル派の方にはこういうルート開発も、すごく必要なんです。 プライベータにしか出来ない事、ショップにしか出来ない事、それぞれ別々にありますからね。 (例えば今回の小物部品関連とかは、効率を考えるとショップならではの分野でしょう) こういう部分は、上手に利用したい所ですv もちろんプライベータ同士、マニア同士の交流で情報交換をするのも必要です。 これらはひとえに「良い人間関係の構築をする」コトになるのですが・・・・これは機械みたいに単純ではないので難しいですな。 そのような人付き合いの煩わしさが苦手な方は、自分一人でがんばって情報収集しなきゃなりません。 ネットとか駆使して努力するのです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜@ これはやはり、ぶいぶいコラムをこまめにチェックして活用するのがオススメですv 過去ログに関してはちょっと調べるのが大変なんですけど、全てこのページから辿って行く事は可能です。 あっちこっちにネタや情報が散発してるんで、まとめてあれば本当はとても良いんですが・・・・・。 検索機能は残念ながら使えないと思います。 記事に関しては全てcgi上で表示される、データファイルとして存在してるんです。 それゆえ、(本来ならば公開しないような)ナイスなネタや情報がこっそり混ぜてあったりするのです〜〜〜〜〜@
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